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レバノン

  • ベイルート爆発で現地教会も大被害 壁崩れ、窓吹き飛びガラス散乱

    レバノンの首都ベイルートの港で4日、大規模な爆発が起こり、これまでに少なくとも135人が死亡、約5千人が負傷した。ベイルート最古のキリスト教の会堂である聖ゲオルギオス大聖堂を含め、現地の教会も大きな被害を受けた。

    2020年08月06日17時40分
  • 「存在のない子供たち」 誕生日も年齢も知らない・・・ 悲痛なリアリティーを投げ掛ける衝撃の一作

    原題は「カペナウム」。アラビア語では「ナフーム村」という意味であるが、監督はフランス語圏であるため、これをフランス語の意味で取るなら、新約聖書の数々のエピソードに由来して、「混沌・修羅場」となる。映画のテーマとしては後者が正しいだろう。

    2019年06月26日7時29分
  • 43カ国から若者1600人が参加、レバノンでテゼ共同体の青年大会

    エキュメニカルな男子修道会「テゼ共同体」(本拠地:フランス)による青年大会が3月23日から25日にかけ、レバノンの首都ベイルートで開催され、43カ国から1600人の若者が集った。

    2019年04月15日11時45分
  • 拉致から6年、シリアのアレッポ府主教2人がいまだ行方不明

    内戦中のシリア北部の都市アレッポで2013年4月、アンティオキア総主教庁(アンティオキア正教会)のアレッポ府主教ボウロス・ヤジギと、シリア正教会のアレッポ府主教ヨハンナ・イブラヒムが拉致されてから6年がたつ。

    2019年04月12日18時26分
  • 映画「判決、ふたつの希望」 中東レバノン産の傑作、愚かしくも愛おしい「人間」ドラマの行方は?

    今年3月に行われた第90回米アカデミー賞にレバノンから史上初めてノミネートされ、第74回ベネチア国際映画祭ではコンペティション部門に出品された作品が本作である。英題は「The Insult(侮辱)」。

    2018年08月21日22時11分
  • 「教会にいると平安を感じる」 レバノンで多くのシリア人難民がキリストの元に

    レバノンでシリア人難民を支援するキリスト教NGOによると、紛争ですべてを失ってしまったイスラム教徒のシリア人難民の中で、イエス・キリストを信じる人々が多く起こされており、大きな苦難の中にあっても信仰によってそれを乗り越えようとしている。

    2018年07月27日23時50分
  • 第35回庭野平和賞、レバノンの「アディアン財団」に キリスト教徒とイスラム教徒が創設

    庭野平和財団は19日、第35回庭野平和賞を中東レバノンのNGOである「アディアン財団」に贈ることを発表した。同財団は、キリスト教徒とイスラム教徒の5人によって創設された団体で、レバノン国内外で宗教的対立を超えた和解を目指す活動を行っている。

    2018年02月21日23時41分
  • カナン人の子孫が今もレバノンに? 遺伝学者らが科学誌で発表

    新たな遺伝子研究によれば、聖書に記されているカナン人の子孫が、今日も中東のレバノンで生きているという。この研究は7月27日に、米科学誌『アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス』(電子版、英語)で発表された。

    2017年08月06日8時55分
  • キリスト教に基礎を置く慈善団体「マリアの食事」がレバノンの難民にもたらす希望

    5年前にシリアの内戦が勃発してから、国境を超えてレバノンに流入した難民の数は100万人以上に上るが、「Mary's Meals(マリアの食事)」はその数字に圧倒されるだけではなく、行動を起こした。

    2016年03月12日23時58分
  • 世界の教会指導者、ベイルートやパリのテロ事件で相次ぐ非難や祈り

    レバノンの首都ベイルートで12日に起きた連続爆発事件や13日夜にフランスの首都パリで起きた襲撃事件を受けて、両国を含む世界の教会指導者から非難の声や祈りの呼び掛けが相次いでいる。

    2015年11月16日23時32分
  • イスラム教スンニ派最高学府、「イスラム国」を糾弾

    イスラム教スンニ派の最高学府であるアズハル大学(エジプト・カイロ)が、過激派組織「イスラム国」(IS)が先月、エチオピア人キリスト教徒28人を虐殺したことを強く非難する声明を発表した。

    2015年05月01日19時34分
  • 中東クリスチャン、「アラブの春」以来迫害深刻に

    レバノンシリア連盟会長のハビブ・アフラム氏は、中東全土のクリスチャンが迫害の対象とされていることを明らかにした。8日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。

    2013年12月10日7時15分
  • キリスト教勢力代表暗殺される レバノン産業相

    レバノンのキリスト教勢力の代表格、ピエール・ジュマイエル産業相が21日、首都ベイルートの郊外で銃撃され死亡した。ジェマイエル氏は反シリア派でアミン・ジュマイエル元大統領の息子。同国では宗教間の争いが表面化している。国内メディアが23日報じた。

    2006年11月25日15時06分
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