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パリ同時多発テロ(11・13)

世界の教会指導者、ベイルートやパリのテロ事件で相次ぐ非難や祈り

2015年11月16日23時32分
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関連タグ:レバノンフランス世界教会協議会(WCC)世界福音同盟(WEA)ルーテル世界連盟(LWF)世界メソジスト協議会(WMC)英国国教会聖公会
世界の教会指導者、ベイルートやパリのテロ事件で相次ぐ非難や祈り+
パリで13日夜に起こったテロを受け、チェコの首都プラハでは14日夜、多くの人々がろうそくに火をともし、追悼の意を示した。(写真:Bianca Dagheti)

フランスのカトリック教会は14日、公式サイトで、前日夜にパリで起きた爆弾事件を受けて、同国政府が国を挙げて喪に服すのに加わると伝えた。

「多くの教区でミサが行われ、普遍の祈りの意向が共有されることになるだろう」と同教会は述べるとともに、「フランスの各教区で鐘が鳴るだろう」と付け加えた。

フランス合同プロテスタント教会もこの事件を受けて、同国内の4つの地域にある教会会議の声明文を掲載した。同会議は事件後の週末に集まり、同情とともに、命の力である福音への信頼を表明した。また、同教会議長のローレント・シュランベルガー牧師によるメッセージを14日に同教会の公式サイトに掲載した。

同牧師は、「この殺りくの恐ろしさと不条理さに言葉を失う」などとしながらも、恐れと落胆の中でなすべきこととして、祈りと傾聴、言葉を語ること、連帯と友愛、そして全てのものを、私たちの苦悩と希望のうちにイエス・キリストにおいて私たちに加わってくださり私たちに寄り添ってくださる、生ける神にささげることを挙げた。

フランス福音同盟(CNEF)も14日、パリ襲撃事件を受けて、「私たちの国とその当局のために祈りましょう」と題する声明文を発表。負傷者と犠牲者の遺族たちへの憐れみと連帯を表すとともに、全ての会員に対し、犠牲者やフランス全体とその当局を支えて祈るよう呼び掛けている。

「私たちの国を襲ったばかりの卑劣な聖戦主義者の暴力がはびこってはならない。パニックや憎悪がまかり通るのを拒もう。この敵対の時にあって、国民の連帯の結びつきを強めよう。フランスは孤立していない! この時、世界中で何百万人ものクリスチャンたちが私たちの国のために祈ってくれている。福音ゆえに、CNEFは、今日さげすまれている人類の貴重な財産である命と自由を守りたい全ての人々と共に立つ所存である」と、同声明文は述べている。

一方、世界教会協議会(WCC)常議員会は14日、パリとベイルートにおける最近のテロ攻撃を強く非難した。また、中東教会協議会(MECC)とWCCは、レバノンのベイルートにある混雑した民間の商店街で12日に起きた爆破事件に対し、同情と怒り、そして同国の平和と安定のために働くという変わらぬ決意を表明した。

ベイルートでの爆破事件では41人が死亡し、200人を超える人々が負傷した。この爆破事件には過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

また、世界福音同盟(WEA)も14日、パリとベイルートにおけるテロ攻撃を非難するとともに、フランスとレバノンのために祈るよう諸教会に呼び掛けた。WEAのエフライム・テンデロ総主事は、「私たちはこれらの卑怯なテロ行為を限りなく強く非難するとともに、この困難な時にあって、フランスとレバノンの国民に深い哀悼と連帯の意を表明する」と述べた。「この二つの国々が正しい道を求めるにあたって、希望を求めて、癒やしを求めて、そして知恵を求めて祈りましょう」

そしてルーテル世界連盟(LWF)も同日、「LWFはベイルートとパリの襲撃における大規模な命の喪失を非難する」という見出しの記事を公式サイトに掲載した。

LWF議長のムニブ・A・ヨウナン監督と同総幹事のマルティン・ユンゲ牧師・博士は共同声明で、「これらの襲撃が引き起こした多くの命の喪失に苦しむ全ての人々に対して」哀悼の意を伝えた。

「私たちはこれらの襲撃の犠牲者たちのために、また喪に服して慰めを求めている人たちのために祈る」と同議長と同監督は述べた。「今は教会やユダヤ教会堂、そしてモスクが祈り、自らの中の、そしてお互いの平和のためにさらに懸命に働き、可能なところならどこであっても、これを共に行う時だ」

さらに、英国国教会ヨーロッパ教区の最高指導者でジブラルタル主教でもあるロバート・インネス牧師・博士も、パリのテロ事件について、「愛する人をこんなにも残酷な形で突然失ってしまったご遺族の方々のために、そして重傷に苦しんでいる全ての人々のために、私は熱い祈りをささげる」と述べた。アングリカン・コミュニオン・ニュース・サービス(ACNS)が14日付で伝えた。

ジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教も、パリのテロ事件について「深刻な悲劇という絶望的なニュース」と表現した。そして、多くの人々の悲しみについて語り、「私たちは被害を受けた人たちと共に泣き、助けと正義を求めて祈る」と述べた。

一方、世界メソジスト協議会も14日、パリ襲撃事件に対する声明を発表した。「世界メソジスト協議会はこのテロリストによって動機づけられた多発的な爆破や発砲、そして人質をとる昨日のパリ襲撃を非難する」などと、同声明には述べられている。

それによると、同協議会総幹事のイヴァン・アブラハムス監督は、この事件で殺された人々とフランスの国民に哀悼の意を表している。同総幹事はまた、善意ある全ての人々に対し、この悲劇で苦しめられている人々や捜査当局のことを思って祈りのうちに覚えるよう呼び掛けている。「暴力がもはや存在しない日に向けてそれを実現しようと働く私たちを、神が助けてくださいますように」と、同声明は結んでいる。

関連タグ:レバノンフランス世界教会協議会(WCC)世界福音同盟(WEA)ルーテル世界連盟(LWF)世界メソジスト協議会(WMC)英国国教会聖公会
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