韓国
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オーストラリアの日系団体に脅迫メール、教会敷地内の慰安婦像への抗議を展開
オーストラリア・シドニー近郊の教会敷地内に韓国系市民団体の依頼で設置された慰安婦像をめぐり、現地で抗議活動を展開する住民らの組織「オーストラリア・ジャパン・コミュニティー・ネットワーク」(AJCN)に脅迫メールが届いていたことが18日、分かった。
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オーストラリアの日系団体、教会敷地内の慰安婦像移動を申し立て
シドニー近郊の教会敷地内に韓国系市民団体の依頼で仮設置された旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する少女像について、「オーストラリア・ジャパン・コミュニティー・ネットワーク」(AJCN)は、少女像を移動するよう求め、オーストラリア人権委員会に調停を申し立てた。
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絵本『一つになろうよ!!』韓国で再出版 同性愛問題などに関する新ページも追加
静岡県浜松市にある教会「ぶどうの木」が制作した、命と家族をテーマにしたストーリーで聖書のメッセージを分かりやすく伝える絵本『一つになろうよ!!命の絵本・命の糸に出会う本』(燦葉出版社、2014年)の韓国語版が今月、韓国のクムラン出版社から再出版された。
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北朝鮮と韓国のキリスト教組織が出席 朝鮮半島平和条約の会議、香港で開催
北朝鮮と韓国の関係改善と朝鮮半島の平和を焦点に、14日から16日まで香港で「朝鮮半島平和条約に関する国際エキュメニカル会議」が開かれ、北朝鮮と韓国のほか11カ国から58人が参加した。
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韓国のキリスト教指導者ら、朴大統領に「自ら責任を」と「苦言」 民間人女性の国政介入疑惑で
韓国キリスト教教会協議会と9つの加盟教派の代表者らは3日、ソウルで記者会見を行い、「大統領にささげる苦言」と題する緊急声明を発表。朴槿恵(パク・クネ)大統領の親友である民間人女性が国政に介入していた疑いがある問題で、大統領が「自ら責任を負う」よう強く訴えた。
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「北朝鮮も参加を」アジア宗教者平和会議における日中韓の役割を議論 IPCRなどが国際セミナー(5)
9月2日から3日間、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに横浜で開かれた「IPCR(韓国宗教平和国際事業団)国際セミナー2016」。2日目のセッションⅡの後、アジア宗教者平和会議における日本・中国・韓国の役割が話し合われた。
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「若者を貧困にすれば子どもをたくさん産む」 韓国の牧師が教える少子化対策にネット上で批判集まる
女性信徒に対するセクハラ疑惑が持たれているチョン・ビョンウク「弘大新教会」牧師が、「若者を貧困にすれば子どもをたくさん産む」という趣旨の説教をしたことが分かって、同国のネットで物議を醸している。
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「韓国の都市貧困層への宣教奉仕と民主化運動の先駆者」朴烔圭牧師が逝去
韓国の都市貧困層の間における教会の宣教奉仕活動の先駆者で、韓国の民主化運動に積極的に参加した朴烔圭(パク・ヒョンギュ)牧師が18日に逝去した。アジアキリスト教協議会(CCA)が21日に公式サイトで伝えた。
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日韓宣教協力会議、韓国・延世大学院への留学支援制度立ち上げ グローバル指導者の育成目指し
日韓の宣教協力を促進する目的で発足した日韓宣教協力会議はこのほど、21世紀を担うグローバルな視点を持ったクリスチャン指導者の育成を視野に入れた、韓国・延世大学校大学院Global Institute of Theologyへの給付型奨学金による留学支援制度を設けた。
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日本二十六聖人記念館に日韓殉教者の顕彰碑が建立
禁教下にあった江戸時代初期の1624年に長崎で処刑された2人のキリシタン、日本人・小市ディエゴと朝鮮人・カイヨを顕彰する「殉教顕彰碑」が17日、日本二十六聖人記念館(長崎県長崎市)の中庭に建立された。
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WEA、韓国で国際会議開催 40カ国から参加 非武装中立地帯で祈りも
先月29日から韓国ソウルで開催されていた世界福音同盟(WEA)の年次国際会議「国際リーダーシップ・フォーラム」(ILF)が4日、声明「WEAから韓国・北朝鮮の全ての人々への親善メッセージ」を採択して閉幕した。
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「『合意』撤回・改めて協議を」 NCC女性委員会、慰安婦問題の日韓政府間「合意」に関する立場を表明
日本キリスト教協議会(NCC)は17日付で「日本軍『慰安婦』問題 日韓政府間『合意』に関するわたしたちの立場」と題する声明文を作成し、26日に本紙などに送付した。
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韓国NCCの女性委・国際委、日韓外相の「慰安婦」会談で声明発表 日本のNCC女性委は「全国行動」に賛同
韓国キリスト教教会協議会(NCCK)の女性委員会は7日、従軍慰安婦問題に関する日韓外相会談に関する立場を声明文で発表した。また、同協議会の国際委員会も8日、この会談について前日に書かれた声明を発表した。
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韓国カトリック司教会議正義と平和委員会、韓日両国「韓日慰安婦合意文」に関する声明を発表
韓国カトリック司教会議正義と平和委員会は4日、韓日両国「韓日慰安婦合意文」に関する声明を発表した。これを受けて、日本カトリック正義と平和協議会は14日、その日本語訳を韓国語版と共に公式サイトに掲載し、同協議会会長の勝谷太治司教による談話を発表した。
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WCCの指導者ら、朝鮮半島の情勢に憂慮を表明 北朝鮮の核実験受け
北朝鮮による核実験を受けて、世界教会協議会(WCC)は「破滅的な紛争の危険を増大させる措置よりもむしろ、停戦状態を終わらせ、朝鮮半島の平和的共存のために、緊張を減らし、対話を促進し、そして交渉を促すための率先した行動に力を注ぐよう」呼び掛けている。
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命の絵本『一つになろうよ!!』韓国語版が出版 日韓親善の願い込め
燦葉出版社から出版されている、静岡県浜松市にある教会「ぶどうの木」による絵本『一つになろうよ!!命の絵本・命の糸に出会う本』(2014年)の韓国語版が、昨年10月25日に出版された。本作の題名には、日韓両国の親善を願う気持ちが込められている。
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韓国で宗教への信頼度が急落
韓国国内で宗教への信頼性が急落している。韓国・曹渓宗仏教社会研究所が16歳以上の国民1200人を対象に実施した世論調査によるもので、 宗教への信頼性は11・8%と、昨年(25・0%)から大幅に下落した。
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韓国カトリック司祭団体が約7年ぶりの訪朝
韓国のカトリック司祭の団体「天主教正義具現全国司祭団」に所属する司祭が北朝鮮の朝鮮カトリック教会協会の招きで訪朝した。韓国政府統一部と同団体によると、司祭12人が10月23日に中国・北京経由で訪朝した。
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日韓NCC共同協議会、最終声明と付帯文書を採択 日本語版全文を公開
日本キリスト教協議会(NCCJ)と韓国キリスト教教会協議会(NCCK)は、韓国ソウルで15日から17日まで第9回日韓NCC共同協議会を開き、最終声明と共同実践課題に関する付帯文書を採択した。
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『宗教の社会貢献を問い直す』(2)著者インタビュー 宗教社会学者・白波瀬達也氏
私自身はクリスチャンではないし、家も宗教と特に縁はありませんでした。でも、1998年に大学受験のため、大阪・大国町の予備校に通っていたとき、公園に行くと、ホームレスの人や支援をしている教会の牧師さんがすぐそばにいました。
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