韓国
-
平壌で礼拝、朝鮮半島の平和と再統一に焦点 韓国側からも出席
朝鮮半島の平和と再統一のための祈りが8月15日、北朝鮮の平壌にある鳳岫(ボンス)教会で行われ、韓国基督教教会協議会(NCCK)によって組織された19人のメンバーからなる代表団が参加した。WCCが公式サイトで20日に伝えた。
-
教皇、韓国司牧訪問終え帰国 慰安婦とのつながりは胸元のバッジ
教皇フランシスコは韓国司牧訪問最終日の18日、ソウルの明洞聖堂で「朝鮮半島の平和と和解のためのミサ」を行った。教皇はミサの冒頭で2~3分間、最前列に座った旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人女性7人全員の手を握り、うち1人の話に耳を傾けた。
-
教皇、4万人の参加者に「アジアの若者たちよ、起き上がれ」 アジア・ユース・デー閉会ミサ
教皇フランシスコは17日午後、忠清南道瑞山市の海美(ヘミ)で、第6回アジア・ユース・デーの閉会ミサを行った。「起きよ、光を放て!」(イザヤ60・1)をテーマに、開催されたアジアのカトリック青少年の集いは、この日が最終日。
-
ローマ教皇、アジア宣教の本質的要素は「対話」
教皇フランシスコは17日、ソウルから約100キロ離れた忠清南道瑞山市の海美(ヘミ)聖地を訪れた。同地は18世紀から19世紀にはカトリック信者ら数千人の殉教の地になった。
-
ローマ教皇「奉献生活者にとって清貧は『壁』であり、『母』である」
教皇フランシスコは16日午後、首都ソウル南方の忠清北道陰城郡のコットンネを訪問した。「花の村」を意味するコットンネは1976年に創始されたカトリック共同体で、ホームレスの人々や障害者らへの支援をはじめ、幅広い社会福祉活動を行なっている。
-
教皇、パウロ・ユン・ジチュンと123人を列福 ミサには80万人が参加
教皇フランシスコは16日、司牧訪問中の韓国ソウルの光化門で、殉教者パウロ・ユン・ジチュン(尹持忠)と123人の列福ミサを行った。約80万人の信者らが会場前の大通りや周辺を埋め尽くした。
-
アジアの若者たちと教皇交流、朝鮮半島統一を共に祈る
教皇フランシスコは15日、大田(テジョン)の大神学校で若者たちと昼食を共にした。昼食会に参加したのは、アジア各国18人の青少年たち。教皇と食卓を囲み、若者たちの目から見たそれぞれの国の教会の印象などを語ったという。
-
教皇、「セウォル号」転覆事故遺族に慰めと祈り 「聖母の被昇天」のミサ
韓国訪問中の教皇フランシスコは15日午前、大田(テジョン)のワールドカップ競技場で韓国の信者たちとの最初の出会いとなるミサを司式した。競技場には5万人の信者が詰めかけた。
-
朴大統領「教皇の来韓を南北統一の契機に」
韓国の聯合ニュースは、朴槿恵大統領が14日、同日初めて韓国を訪問した教皇フランシスコとの会談後に行った演説について報道した。
-
教皇韓国訪問 演説で平和への努力呼び掛け
韓国を訪れた教皇フランシスコが14日、青瓦台(大統領府)で朴槿恵大統領や公職者らを前に演説し、平和への努力を呼びかけた。聯合ニュースなどが報じた。
-
ローマ教皇、25年ぶり訪韓で大統領と会談 「平和は神からの贈り物」
ローマ教皇フランシスコは14日、韓国に到着し、大統領府(青瓦台=チョンワデ)で朴槿恵(パク・クネ)大統領らと面談した。教皇は「平和は神からの贈り物」だと言い、韓国政府が平和のために懸命に努力していることを知っているとし、それに感謝を示した。
-
韓国CCK代表会長が辞任を電撃発表
韓国の60教団以上が加盟する韓国基督教総連合会(CCK)のホン・ジェチョル代表会長が12日、辞任することを発表し、次期代表会長選の日程を明らかにした。任期は2016年1月までだった。ホン氏が当選後に任命したチェ・ミョンオ総務も共に辞任する。
-
教皇訪韓行事に北朝鮮は出席を拒否「今ソウルに出て行くには、考えることが多い」
教皇フランシスコが韓国を司牧訪問するのを機会に、韓国カトリック教会は北朝鮮信者を招待していたが、韓国紙「中央日報」によると、北朝鮮が拒否の意志を明らかにした。
-
教皇の殉教者列福式に韓服の聖母マリア像
16日にソウル中心部・光化門広場で行われる天主教(カトリック)殉教者124人の列福式に、韓国伝統衣装の「韓服」をまとった聖母マリア像が登場する。
-
韓国通信社が教皇訪問の詳細報道 慰安婦被害者との面会もあるか
韓国通信社「聯合ニュース」が6日、教皇訪問の日程を詳細に報じた。教皇の韓国訪問は1989年のヨハネ・パウロ2世以来、25年ぶり。
-
教皇の韓国司牧訪問迫る 列福式は参加者50万人超えか
教皇フランシスコの韓国司牧訪問が14日から18日までと迫るにつれ、カトリック教会だけでなく韓国当局も対応に力を入れている。
-
ローマ教皇、今週訪韓 韓国内のプロテスタントの反応「極端な姿勢避けるべき」
ローマ教皇フランシスコが、14日から18日までの5日間にわたって韓国を訪れる。一方、プロテスタント側では、教皇訪韓の受け止め方に差がある。韓国福音主義協議会(KEF)のキム・ミョンヒョク牧師は、いずれかの「極端」な姿勢は避けるべきだと語る。
-
「朝鮮半島における正義と平和そして和解に関する国際会議」共同宣言
朝鮮半島における正義と平和そして和解に関する国際会議
-
ローマ教皇、元従軍慰安婦と面会か 8月の訪韓時
教皇フランシスコが8月14日から18日まで韓国を司牧訪問する際、元従軍慰安婦に会うべきだ、という主張が米カトリック誌『アメリカ』のサイトに掲載された。
-
教皇訪問で韓国芸能・文化人がビデオ制作 アン・ソンギ、キム・テヒら出演
この8月に教皇フランシスコが訪韓するのを記念し、カトリック信者の芸能人・文化人・スポーツ選手らがミュージックビデオを作成した。
人気記事ランキング
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(244)聖書と考える「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」
-
聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ
-
ワールドミッションレポート(9月16日):グアテマラ 子どもたちに広がる希望の連鎖
-
主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(11)抗黙示思想と今この時のトーブ 臼田宣弘
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
新しい発見 佐々木満男
-
今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基
-
「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者
-
米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される
-
石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相
-
「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇
-
牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも
-
「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談
-
キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表
-
ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声
-
イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも
-
「信仰の実践としてのスピリチュアルケア」 オリブ山病院で第3回臨床牧会教育