韓国
-
韓国カルト「摂理」教祖の性犯罪巡り警察・検察が合同家宅捜索、捜査員200人余り投入
韓国の警察と検察が、同国発祥のキリスト教の異端でカルトとされる「摂理」(キリスト教福音宣教会=JMS、CGM)の教祖・鄭明析(チョン・ミョンソク)氏について、追加の性犯罪の疑いで強制捜査に乗り出した。
-
韓国で第54回国家朝餐祈祷会、尹大統領「国の大きな力になってきた」
第54回韓国国家朝餐祈祷会が5日、ソウル市内のホテルで開催された。過去2回は新型コロナウイルスの影響を大きく受けたが、3年ぶりに大規模会場で通常開催され、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と金建希(キム・ゴンヒ)夫人も出席した。
-
光林教会のキム・ソンド監督死去、世界最大のメソジスト教会
メソジスト派としては世界最大とされる韓国の光林教会を牧会し、世界メソジスト協議会(WMC)会長や韓国ワールド・ビジョン理事長などを歴任した金宣燾(キム・ソンド)監督が25日、91歳で死去した。
-
【書評】『カルトの花嫁―宗教二世 洗脳から抜け出すまでの20年』
安倍元首相襲撃事件以後、統一教会の問題が再度クローズアップされるようになりました。本書は、約20年間、統一教会に入信していた元信者による手記です。ご自身の体験が基になっていますので、統一教会の「実態」を赤裸々に明かした内容になっています。
-
150人超死亡の韓国・梨泰院雑踏事故、キリスト教諸団体が相次いで哀悼メッセージ
10月29日夜に韓国・ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)で発生し、150人以上が死亡した雑踏事故について、韓国のキリスト教諸団体は30日、相次いで哀悼のメッセージを発表した。
-
韓国異端「摂理」の教祖・鄭明析氏、性的暴行容疑で拘束
韓国発祥のキリスト教の異端とされる「摂理」(キリスト教福音宣教会=JMS、CGM)の教祖・鄭明析(チョン・ミョンソク)氏が、出所後4年ぶりに性的暴行容疑で拘束された。
-
迫害逃れ出国した中国の「家の教会」一行、韓国への亡命諦めタイで難民申請
中国政府による迫害を逃れ韓国に渡ってきた「家の教会」の一行が、現在はタイに渡り、難民認定を求めている。難民認定を求めているのは、深圳(シンセン)改革宗聖道教会の潘永光(パン・ヨングアン)牧師と約60人の信徒たち。
-
10月に結婚のキム・ヨナさん、将来の義父は牧師 外国人労働者支援に長年従事
フィギュアスケートの元韓国代表で「韓国フィギュア界の女王」と呼ばれるキム・ヨナさん(31)が、10月下旬に声楽家のコ・ウリム(27)さんと結婚する。コさんの父コ・ギョンスさんは、プロテスタント教会の牧師だという。
-
韓国異端「新天地」教祖の李萬熙氏 コロナ防疫妨害は無罪、横領と業務妨害は有罪が確定
韓国の最高裁は12日、キリスト教の異端とされる「新天地イエス教証しの幕屋聖殿」(新天地)の教祖・李萬熙(イ・マンヒ)総会長に対し、コロナ防疫活動妨害については無罪、横領罪と業務妨害罪については有罪とし、懲役3年、執行猶予5年を言い渡した。
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議、韓国ソウルで2024年9月に開催へ
福音派の世界宣教をけん引してきたローザンヌ運動の第4回世界宣教会議が、2024年9月に韓国の首都ソウルで開催されることが発表された。ケープタウンで開かれた第3回会議以来14年ぶりの開催で、ローザンヌ運動50周年を祝う記念の会議となる。
-
2021年最大の掘り出し物! 「雨とあなたの物語」
本作は確かに「韓流ラブストーリー」の系譜に連なる作品である。しかし、本作のテーマとなっている「雨」と「待つこと」にじっくりと向き合うとき、単に旬な俳優たちを用いた「キラキラ恋愛映画」ではないことが見えてくる。
-
政府予算投入のクリスマスキャロル促進キャンペーンに仏教団体反発 韓国
韓国の文化体育観光省が国内のキリスト教諸団体や音楽配信サービス業者と協力して、クリスマスキャロル促進を目的としたキャンペーンを行うため、10億ウォン(約9500万円)の予算を計上したことを受け、国内の仏教団体から強い反発の声が上がっている。
-
ローマ教皇、バイデン米大統領ら3国の首脳と会談へ
ローマ教皇フランシスコは29日、バチカン(ローマ教皇庁)で、米国のジョー・バイデン大統領、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、インドのナレンドラ・モディ首相と会談する見込みだ。
-
世界宣教祈祷課題(10月16日):韓国
人類史に例を見ないような、20世紀後半の韓国の急激な教会成長の渦中にいたアジアの巨星、趙鏞基(チョー・ヨンギ)牧師が9月14日の朝、85歳の生涯を終え、天に召された。
-
世界宣教祈祷課題(10月1日):韓国
人類史に例を見ないような、20世紀後半の韓国の急激な教会成長の渦中にいたアジアの巨星、趙鏞基(チョー・ヨンギ)牧師が9月14日の朝、85歳の生涯を終え、天に召された。
-
「一匹の羊に目を留めるべきことを訴える秋の良作」紹介(1)「赤い原罪」
理想と現実の歪みがコロナ禍でさらに顕在化されつつある現在、この問題を私たちに鋭く突き付けてくる映画2作品が相次いで10月に公開される。今回はこの両作品を「一匹の羊に目を留めるべきことを訴える秋の良作」と題して、2回に分けて紹介してみたい。
-
チョー・ヨンギ牧師、世界最大の教会立ち上げた希望の牧会者の生涯
趙鏞基(チョー・ヨンギ)氏は1936年2月14日、慶尚南道(キョンサンナムド)蔚山(ウルサン)蔚州(ウルチュ)郡で父親チョー・ドゥジョン長老と母親キム・ボクソン勧士の間に5男4女の長男として誕生した。
-
韓国ヨイド純福音教会のチョー・ヨンギ元老牧師が死去 85歳
韓国・汝矣島(ヨイド)純福音教会の趙鏞基(チョー・ヨンギ)元老牧師が14日午前7時13分、ソウル市鍾路(チョンノ)区のソウル大学病院で死去した。85歳だった。
-
世界宣教祈祷課題(6月22日):韓国
米国務省は、国際信教自由度報告書を毎年出しているのだが、今年のレポートには、この課題でも幾度か取り上げた、気球を飛ばして聖書やトラクトを北朝鮮に運ぶ韓国の宣教団体「殉教者の声・韓国」(VOMK)についての記載があった。
-
「後戻りできない」 迫害逃れ中国の「家の教会」メンバー60人が韓国・済州島に
中国当局による厳しい迫害から逃れて約2年。中国の「家の教会」のメンバー約60人は、祖国に戻ることも、難民認定されることもほとんど期待できないまま、韓国南端の島にある小さな借家で暮らしている。
人気記事ランキング
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
私たちを生かす主キリストの御業 万代栄嗣
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基
-
ワールドミッションレポート(10月27日):アイルランド ホームレスからセレブへ 若き成功者ゲッドの回心(2)
-
ワールドミッションレポート(10月24日):トルコ 静かな霊的復興―教会を生む教会へ
-
シリア語の世界(35)ウルファ(トルコ南東部)の洪水について(2) 川口一彦
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
イラクで2つの歴史的教会が再開 「イスラム国」の支配から8年
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
トルコ、5年余りで外国人キリスト教徒200人以上を国外追放 「国家安全保障」理由に
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション
-
米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ
-
「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版
-
日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議
-
聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認
-
「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ
-
中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明
-
イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される















