Skip to main content
2025年12月5日23時57分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. アジア・オセアニア

ビリー・グラハム氏の史上最大の伝道集会から50年、ソウルで記念集会 7万人が参加

2023年6月12日16時30分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ビリー・グラハムフランクリン・グラハムウィル・グラハムビリー・グラハム伝道協会(BGEA)ビリー・キム韓国
ビリー・グラハム氏の史上最大の伝道集会から50年、ソウルで記念集会 7万人が参加+
故ビリー・グラハム氏が1973年に開催した歴史的伝道集会の50周年を記念し、ソウルワールドカップ競技場で開かれた伝道集会=3日(写真:フランクリン・グラハム氏のツイッターより)

世界的に著名な米大衆伝道者、故ビリー・グラハム氏が韓国ソウルで開催した歴史的な伝道集会の50周年記念集会が、ソウルワールドカップ競技場で開催された。会場には7万人の聴衆が集まり、ビリー氏の息子で、現在はビリー・グラハム伝道協会(BGEA)の総裁を務めるフランクリン・グラハム氏が熱いメッセージを語った。

記念集会が開催された6月3日は、ビリー氏が1973年5月30日から6月3日までの5日間にわたって、韓国の地方主要都市とソウルで開催した伝道集会の最終日。集会には5日間で320万人、ソウルの汝矣島(ヨイド)広場で行われた最終日は、1日だけで110万人が集まり、ビリー氏が開いた伝道集会としては最大の動員数を記録。参加者の多くは会場まで徒歩で移動し、並々ならぬ献身と霊的メッセージへの熱意を示し、5日間の集会を通じて7万5千人がキリストを信じる決心をした。

当時の会場である汝矣島広場は、かつてその地にあった飛行場の滑走路を利用した広場で、現在は緑地化され汝矣島公園となっている。広場時代の84年には、韓国のプロテスタント宣教100周年記念集会も開催され、この際もグラハム氏が、集まった100万人の聴衆を前にメッセージを伝えた。

ビリー・グラハム氏の史上最大の伝道集会から50年、ソウルで記念集会 7万人が参加
1973年6月3日に韓国ソウルの汝矣島広場で開かれた伝道集会。110万人が参加し、ビリー・グラハム氏が開催した伝道集会としては最大規模となった。(写真:フランクリン・グラハム氏のツイッターより)

今回の記念集会は、当時ビリー氏の通訳を務めた水原(スウォン)中央バプテスト教会元老牧師のビリー・キム氏と韓国の諸教会が、フランクリン氏を招待して行われた。BGEAによると、記念集会には競技場の収容人数を大幅に上回る人々が訪れ、数千人がキリストを信じる決心をした。

フランクリン氏は、記念集会に参加できたことへの光栄と謙虚な思いを深く表明し、韓国の諸教会に与えた父ビリー氏の永続的な影響と、1973年の伝道集会が自分自身の霊的成長に果たした役割を強調した。

ビリー・グラハム氏の史上最大の伝道集会から50年、ソウルで記念集会 7万人が参加
記念集会でメッセージを伝えるフランクリン・グラハム氏(右)=3日(写真:同上)

「父はビリー・キム氏と最後に会ったとき、『韓国でもう一回伝道集会をやろう』と言ったそうです」。フランクリン氏はそう言い、今は亡き父も今回の記念集会に興奮し、感謝したことだろうと語った。

「韓国は50年の間に大きく変わりました。世界は変わりました。しかし、神のあなたに対する愛は変わっていません。神はあなたを造り、あなたを創造し、あなたを愛しています。あなたを罪から救うために、御子イエス・キリストを遣わされました。もしあなたが信仰によってそれを受け入れ、主の名を信じ、罪から立ち返ることを望むなら、あなたの魂は永遠に主の御手の中で安全で安心なものになるでしょう」

「私は韓国の人たちを愛しています。強くて美しい国であり、人々はとても誠実で寛大です。彼らはいつも私をくつろがせてくれました。私はこの国の人たちと一緒にいられることを楽しみにしています。しかしまた、私は、多くの人々にとって困難な時期にソウルに来ています。パンデミックは非常に困難なものでした。人々は、希望があることを知る必要があります。多くの人が将来に不安を感じ、どこに向かえばいいのか分からなくなっています。私は、神が私たちの人生に対する計画と、目的を持っておられることを知ってほしいのです」

「韓国のような国は世界にありませんが、お金や技術があっても、人の心の空白を埋めることはできません。人は『自分は何者なのか、なぜ私はここにいるのか、私の人生の目的と意味は何なのか』ということを知りたいと望みます。人々は、自分が何を探しているのかさえ分からないまま、何かなくしたものを探しています。その空白を埋められるのは神様だけです。私は、韓国の人々に対する神の愛というシンプルなメッセージを話すために来ました。そして、神の御子イエス・キリストを信じることによって、いかに神と個人的な関係を持つことができるかを皆さんに知ってもらいたいと思っています」

ビリー・グラハム氏の史上最大の伝道集会から50年、ソウルで記念集会 7万人が参加
サラン教会で開催された青年集会=2日(写真:BGEA)

フランクリン氏の息子で、BGEAの副総裁でもあるウィル・グラハム氏は2日、ソウルにある6万人の教会員を有するサラン教会で開催された青年集会でメッセージを伝えた。この集会には、6500人が参加した。また日曜日の4日には、会員数が50万人を超え世界最大の教会として知られる汝矣島純福音教会を訪れ、礼拝で説教を行ったという。

ビリー・グラハム氏の史上最大の伝道集会から50年、ソウルで記念集会 7万人が参加
汝矣島純福音教会で説教するウィル・グラハム氏=4日(ウィル氏のツイッターより)

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ビリー・グラハムフランクリン・グラハムウィル・グラハムビリー・グラハム伝道協会(BGEA)ビリー・キム韓国
  • ツイート

関連記事

  • モンゴルで2千人超が信仰決心 約250の地元教会が協力、グラハム氏がメッセージ

  • ビリー・グラハム氏の旧宅、牧師や宣教師のためのリトリートセンターに

  • フランクリン・グラハム氏、父ビリー氏以来48年ぶりにリオで伝道集会 6万8千人動員

  • 五体不満足の伝道者ニック・ブイチチさん、ウクライナで伝道集会 40万人がキリストに従う決心

  • ミャンマーで大伝道集会、3日間で延べ17万人が福音聞く

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米最大の民間慈善財団、神学教育機関やキリスト教団体に総額1千億円超を助成

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ヨハネの黙示録(10)フィラデルフィア教会の御使いへ 岡田昌弘

  • ワールドミッションレポート(12月5日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(1)

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • ワールドミッションレポート(12月3日):ソマリア 厳しい大地に芽を出す福音の種

  • ワールドミッションレポート(12月2日):バヌアツ “In God We Stand” の島々に吹く風

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 逆境は人生を開く 穂森幸一

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

  • 中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • 聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

編集部のおすすめ

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.