韓国
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日韓親善宣教協力会、2人目の宣教師を7月に派遣 “キリストにある平和を実現する宣教”
日本による韓国の植民地支配という罪に対し、「謝罪と和解の宣教」を進めてきた日韓親善宣教協力会は、30年以上にわたって韓国で働きを行っている吉田耕三宣教師に続き、同会2人目となる宣教師を7月に韓国に派遣する。20日には都内で派遣式が行われた。
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教会指導者がスイスで国際会議、朝鮮半島の平和推進で合意 半島統一のための祈祷主日を勧告
北朝鮮と韓国を含む15カ国から、34の教会と関連団体の指導者たちからなる国際的なグループが、スイスのジュネーブの近くで会合を開き、朝鮮半島の和解と平和を推進する方法を追求し、19日、平和を推進するための新たな行動を追求する共同宣言を発表した。
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ローマ教皇の韓国司牧訪問の日程発表
バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所は18日、教皇フランシスコの韓国司牧訪問の日程を発表した。
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北朝鮮、韓国人宣教師拘束で韓国側の提案を拒否
北朝鮮が、スパイ容疑などで韓国人宣教師キム・ジョンウク氏(50代)を昨年10月から拘束している問題で、韓国側が提案した実務協議開催を北朝鮮が拒否した。
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韓国のカトリック枢機卿が初の訪朝
韓国カトリック教会ソウル大司教区長の廉洙政(ヨム・スジョン)枢機卿が5月21日、南北が経済協力事業を行う開城工業団地を訪問するため、北朝鮮へ向かった
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ソウルでの教皇ミサに北朝鮮側も参列?
教皇フランシスコが8月に韓国を訪問する際、ソウルの明洞大聖堂で執り行うミサに、北朝鮮のカトリック関係者も参列する方向で調整が進められている。韓国カトリック教会が5月25日明らかにしたと同国の聯合ニュースが報じている。
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国連事務総長、韓国訪問する教皇に「癒しと和解のメッセージ」を要請
国連の潘基文事務総長が、教皇フランシスコに、「癒しと和解のメッセージ」を、朝鮮半島に持って来てほしいと要請した。
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韓国教会の指導者らが会合、CCK・韓教連統合のための提案を発表 チョー・ヨンギ牧師が仲介役に
韓国教会の指導者ら13人が2日、ソウル市内のホテルに集まり、韓国基督教総連合会(CCK)と、CCKから脱退した教団らが中心となり2012年に設立した韓国教会連合(韓教連)の統合に向けて意見交換し、「韓国教会の大統合のための提案」を発表した。
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教皇「韓国民、倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」
韓国紙「中央日報」(日本語電子版)によると、韓国カトリック教会大田教区長のユ・フンシク主教(司教)が4月24日、バチカンで教皇フランシスコと会見した。ユ主教は、旅客船「セウォル号」の犠牲者を哀悼した教皇の祈祷に感謝の意を伝えた。
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韓国基督教総連合会、沈没客船オーナーの徹底追及と厳罰求める 「救援派はキリスト教と詐称した疑似集団」
韓国基督教総連合会(CCK)は、沈没した韓国客船セウォル号の事故を受け、同船の実質的なオーナーである兪炳彦(ユ・ビョンオン、73)を告発する声明を、加盟する59教団の連名で出した。非常に厳しい言葉で徹底的な追及と厳罰を求めた。
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ソウル大司教「司祭は政治問題に直接関与してはならない」
韓国カトリック教会のソウル大司教・廉洙政(ヨム・スジョン)氏は11月24日、司祭の役割について「一般信徒教令」などを根拠に、「政治的、社会的問題に直接関与してはならない」との見解を表明した。
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朴大統領、神父発言に強硬姿勢
韓国の朴槿恵大統領は25日、カトリック(天主教)正義具現全国司祭団のパク・チャンシン神父が北朝鮮による延坪島砲撃などを擁護するような発言をしたことに「(国内外の)分裂を引き起こすようなことを容認したり見過ごしたりすることはない」と述べた。
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北朝鮮逮捕の「スパイ」は韓国人牧師
韓国の脱北者支援団体「脱北難民人権連合」は11日、北朝鮮が最近逮捕したと発表したスパイは、50代の韓国人牧師だと明らかにした。牧師は9月22日に中国の偽造旅券で、旅行客を装い北朝鮮に入国。その後、国家安全保衛部の要員に逮捕されたという。
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「ピース・トレイン」、北朝鮮は通らず
韓国・釜山で10月30日から開かれる世界教会協議会(WCC)大会へ向けて同国教会協議会(NCCK)と大会主催委員会が計画した「ピース・トレイン」が7日、ドイツのベルリンを出発、28日に釜山に到着した。
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釜山で30日からWCC世界大会
世界教会協議会(WCC)は第10回大会を10月30日から11月8日まで韓国釜山で開催する。オラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事は、大会が謙遜、誠実、希望に満たされ世界規模のエキュメニカル(教会一致)運動を革新する機会となる、と期待している。
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韓国光林教会、社会奉仕館奉献礼拝
韓国光林教会(キム・ジョンソク牧師)は7日、同教会の敷地内に新設した社会奉仕館の奉献礼拝をささげた。韓国キリスト教会の重鎮が多数出席する中、日本からは淀橋教会主管牧師の峯野龍弘氏が来賓として出席し、祝辞を述べた。
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エホバの証人信者の手術反対で生後2カ月の乳児死亡 韓国
韓国で先天性心臓疾患を患った生後2カ月の乳児が、輸血を禁じる「エホバの証人」の信者である両親の反対で手術を受けることができず、死亡していたことがわかった。
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韓国で初の民営刑務所 キリスト教団体が開設
キリスト教団体『アガペ基金』が、韓国で最初の民営刑務所『希望』をソウル郊外ヨジュに12月1日開設した。最初の収容者は30人。同基金のキム・サムファン議長は、同刑務所の狙いの一つは再犯率を3%にまで低下させることにある、と言う。
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韓国系米国人を拘束 北朝鮮国営通信が確認
北朝鮮の朝鮮中央通信は12月28日、先ごろ中国から不法に越境した米国人を逮捕した、と発表した。詳細は明らかにしていないが、12月25日に、北朝鮮の人権改善を求め、凍結している中朝国境の豆満江を「神の愛を伝えるために来た」と叫びながら歩いて渡り、北朝鮮内に入った韓国系米国人の人権活動家ロバート・パク氏(28)と見られる。
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韓国CCC創始者キム・ジュンゴン牧師、死去 85歳
韓国キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)創始者のキム・ジュンゴン牧師が29日、韓国・新村(シンチョン)のセブランス病院で死去した。
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