国際
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英聖職者、大衆主義・保護貿易政策を警告
3日、英貴族院議会で、英バースとウェルズの司教ピーター・プライス氏が欧州連合(EU)圏内の自由市場を保つことが必要であると述べた。EU各国政府で不均衡が生じており、欧州圏内全体の経済モデルを改変しなくてはならないような深刻な経済状況にあるとしても、「欧州全土で保護貿易主義が浸透するべきではない」と警告した。
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ソマリアのクリスチャン、暴行受け重体
ケニアのソマリア人難民キャンプで暮らしていたハッサンさん(25)が、先週教会に行く途中にイスラム教徒の若い男たちから暴行を受け、意識不明の重体となった。
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女優ローマ・ダウニー、児童教育のアニメDVDを制作
米国の長寿ドラマ「Touched by an Angel」で知られる女優ローマ・ダウニーが制作した新しいアニメDVDシリーズが発売となった。同シリーズは、未就学児童向けに作られており、生活していくうえでの基本的な事柄や聖書の教えについて学習することができる。
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米大統領選に信仰はどう関わるべきか?-米福音メディア編集者らが討論
2日夜、米首都ワシントンD.C.にあるナショナルプレスクラブで米南部バプテスト協議会牧師で米クリスチャンポスト(CP)の編集責任者でもあるリチャード・ランド博士と、クリスチャン進歩主義と社会正義を促進する雑誌ソージャナーズ編集長兼創設者のジム・ウォリス牧師が討論会を開いた。
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故エイミー・ワインハウス、ニューアルバムリリースへ
今年7月に死亡した英国の人気歌手エイミー・ワインハウスのニューアルバム「Lioness: Hidden Treasures」がリリースされることが10月31日、分かった。彼女の死は多くの人に衝撃をもたらしたが、ファンたちはもう一度彼女の歌声を聞くことができる。
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聖書を読むのに許可が必要に ミャンマー迫害悪化懸念
ミャンマー政府は最近同国におけるキリスト教徒らの自由な宗教活動を制限する新たな規制を発表した。世界キリスト連帯(CSW)ミャンマー政府の発布した新規制では、ミャンマーカチン州ファカント郡に住むキリスト教徒らは、聖書を読むには少なくとも15日前に文書で申請することが制定されたという。10月31日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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米クリスタル・カテドラル、売却も検討でいよいよ大詰め
米カリフォルニア州ガーデングローブにあるメガチャーチ「クリスタル・カテドラル」理事会は4300万ドル(約34億円)の負債を抱えて破綻した財政の再建へ募金を始めたものの、目標額に達せず、著名な教会堂の売却を検討するまでになった。
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教会関係団体、武器交易反対へさらに努力
ENIニュースによると、全世界で少なくとも52万6000人が「武装した暴力」によって毎年殺害されている。スイスの調査団体「武装暴力と開発に関するジュネーブ宣言」が10月27日、報告書『武装暴力の世界的負担=危険な戦闘』(仮題)を発表した。
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教皇、「信仰の年」開催に向け使徒的書簡を発布
教皇ベネディクト16世は、バチカン(ローマ教皇庁)で10月16日、「新しい福音宣教」のためのミサを行なった際、「いのちを与える福音の素晴らしさを世界に伝える、新しい福音宣教への力を汲み取る」ために、2012年10月から翌年11月まで、「信仰の年」を開催する、と宣言した。バチカン放送が報じた。
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カトリック伝統主義者、「宗教者サミット」を批判
伊中部アッシジで、教皇ベネディクト16世が主宰した世界の宗教者代表の平和を祈り諸宗教の対話を目指す会合「宗教者サミット」について、カトリック教会の伝統主義者グループ「聖ピオ10世会」は、これほど多くの「虚偽宗教」指導者がそれぞれの「神」に祈るような会合を教皇が主催するとは、と会合を「冒涜的」と批判している。
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伊アッシジで「宗教者サミット」開催
教皇ベネディクト16世が主宰して世界の宗教者代表が平和を祈り、諸宗教の対話を目指す会議が10月27日、イタリア中部アッシジで開かれた。「宗教者サミット」とも呼ばれる会合は、1986年に当時の教皇ヨハネ・パウロ2世の呼び掛けで初めて実現したが、それ以来の開催となった。
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スティーブ・ジョブズ氏のドキュメンタリー番組、米PBSで放送
先日この世を去った米国アップル社の創設者スティーブ・ジョブズ氏の人生を追ったドキュメンタリー番組「ワン・ラスト・シング(One Last Thing)」が米国時間の2日午後10時から、PBS(公共放送サービス)で放送される。
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ウィジャボード―ゲーム以上の何か?
ホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」シリーズに必ず登場するのが、ウィジャボード(日本で言う「コックリさん」のような降霊術の遊びに使う文字盤)によって体が勝手に動いたり、自然発火が起こったりするというシーンだ。しかし、大手玩具メーカーのパーカー・ブラザーズが販売するウィジャボードを使うなら、虚構以上の恐怖を体験することになるかも知れない。
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アメフトのティム・テボウ、子どもたちへの福祉活動を実施
クリスチャンでアメリカンフットボールスターのティム・テボウは、シーズンオフの時は奉仕活動に従事しており、身体障害者の海外の子どもたちへの支援を行っている。
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米キリスト教映画「カレイジャス」、人気上昇中
米国での公開から約4週間が経過しているキリスト教映画「カレイジャス」は、未だ人気の一途をたどっており、先週末で11回目のチケット販売が終了となった。
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アメフトのティム・テボウ、チームの勝利を神に感謝
アメリカンフットボールのスターで福音主義者でもあるティム・テボウが所属するチーム、デンバー・ブロンコスは23日、フロリダで行われたマイアミ・ドルフィンズとの試合で、延長戦の末18対15で勝利を手にし、テボウは神に感謝した。クリスチャンである彼の才能が開花したことについて異を唱えている人々は、未だにこの勝利について議論を戦わせている。
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アメフトのジェローム・ハリソン、脳腫瘍発見でファンら祈りささげる
アメリカンフットボールチームのデトロイトライオンズからフィラデルフィアイーグルスに移籍したジェローム・ハリソンは、ランニングバックポジションの時に受けた身体検査で脳腫瘍が発見され、一命を取り留めた。
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総合格闘家ジョン“ボーンズ”ジョーンズ、神にささげる試合
総合格闘家のジョン“ボーンズ”ジョーンズは12月10日、ライトヘビー級王者として「UFC140」の試合に出場する。彼は12月17日から来年1月2日までカナダ・トロントのエアーカナダセンターで開催される試合でリョウト“ザ・ドラゴン”マチダと対戦する。ジョーンズは結果にかかわらず、イエス・キリストに対する信仰とともに試合に臨み、進んでいくことだろう。
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世界滅亡予言のハロルド・キャンピング氏、4度目も外す
「2011年10月21日に世界は滅亡する」―そう予言して物議を醸したファミリーラジオのキャスターのハロルド・キャンピング氏。結局、10月21日を迎えるまで予言を覆すことがなかった同氏だが、これが彼の最後の予言となるのだろうか。
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デイヴ・マーティン牧師、新著で米教会指導者たちの注目浴びる
米国の牧師で作家のデイヴ・マーティン氏は、「人々が偉大になることを奨励する」本を書こうと試みたが、その過程で新著の一部分について述べており、米教会の指導者たちの何人かから注目を浴びた。
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