国際
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宗教信者は無神論者を信用できない?
宗教を信仰している人は、世界で推計5億人いる無神論者を、強姦犯と同じくらい信用していないとの研究結果が12月2日、専門誌『ジャーナル・オブ・パーソナリティー・アンド・ソーシャル・サイコロジー』に掲載された。
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WCRC、通貨変動に伴う財務問題検討
世界改革教会連盟(WCRC)は理事会を11月20、21日にジュネーブで開催。ユーロや米ドルがスイス・フランに対して弱くなることで、スイス・フラン建てで設定された財務事情が悪化している問題を検討した。
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「気候変動に責任と連帯ある回答を」教皇、国連に訴え
教皇ベネディクト16世はバチカン(ローマ教皇庁)で11月27日、日曜正午の祈りを信者と共に唱えた。降誕祭を準備する待降節に入ると共に新しい典礼年が開始したこの日、教皇は神を「目覚めて待つ」ことの大切さを説いた。
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中国新司教誕生、バチカンは硬軟両様の対応
中国四川省宜賓のカトリック教区補佐司教にペテロ・ルオ・スエガン神父(47)が11月30日叙階された。今回の叙階はバチカン(ローマ教皇庁)の事前の承認を得て行われた。
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映画「チャーリー・クライスト」、キリスト教のユーモアを語る
映画「チャーリー・クライスト:ザ・ゴスペル・アコーディング・トゥー・フールス」は、宗教風刺とキリスト教のユーモアを表現しようとしている独特な作品で、議論を呼びつつ注目されている。
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米教会、クリスマス・バーチャル聖歌隊を結成
クリスマスキャロルや最新のクリスマスソングを練習するために教会に行くことは、クリスマス時期の恒例行事となっている。通常それらの曲は練習時間の不足などにより、自然に仕上げることが難しいが、米国ニュージャージー州のある教会は今年、コンピュータを駆使して誰もがクリスマスを盛り上げること可能にしている。
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ソーシャルメディア、サウジ女性活動家の重要な議論場に
女性の運転免許を認めていないイスラム教国サウジアラビアにおいて、先週同国で女性の運転免許を容認した場合に生じる問題についてのハイレベル検討会が行われ、検討会の結果「女性の運転免許を容認することは、女性の売春、淫行、同性愛および離婚の増加につながり、処女がいなくなることが懸念される」と発表された。5日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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北米、無神論者の信頼度は最底辺 大学調査で明らかに
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学から発表された最近の研究で、信仰を持つ人々が無神論者を嫌う第一の理由が「信頼できないから」というものであることがわかった。
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米サドルバック教会、今週末は地域奉仕に専念
米カリフォルニア州オレンジ郡で約2万人の教会員を抱えるサドルバック教会は12月第2週の週末、礼拝を中止して近隣の地域社会でボランティアサービスを行うという珍しい行動に出る予定であるという。4日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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アメフトのティム・テボウ、ESPNで信念を語る
アメリカンフットボールのデンバー・ブロンコスのスター選手でクリスチャンのティム・テボウは、ESPN(エンターテイメント・スポーツプログラム・アンド・ネットワーク)の「ファースト・テイク」で司会のスキップ・ベイレスに、自身が試合で他の選手に毎回打撃を与えることについて「競争的性質の力」だと説明した。
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「アーサー・クリスマスの大冒険」、サンタの息子が奮闘
クリスマスクラシックなストーリーの3Dコンピュータアニメーション映画「アーサー・クリスマスの大冒険」が先週公開となった。サンタの息子で、ヒーローらしくない主人公アーサーは夜が明ける前にクリスマスプレゼントを配り終えなければならないが、家族がバラバラになってしまう・・・・・・。
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映画『アーサー・クリスマスの大冒険』 サンタクロース一家を考察
もしサンタクロースの一家がバラバラになってしまったらどうなるだろうか。その疑問は先週米国と日本で公開となった3Dコンピュータアニメーション映画『アーサー・クリスマスの大冒険』が提起している。
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ロー枢機卿、サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂主司祭を辞任
【CJC=東京】ローマにある『サンタ・マリア・マッジョーレ』大聖堂の主司祭にサントス・アブリル・イ・カステーヨ大司教が任命された、とバチカン(ローマ教皇庁)報道事務所が11月21日発表した。
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アーミッシュの「暴君」起訴、対立者襲撃事件で実態明らかに
【CJC=東京】米国で伝統的生活を続ける『アーミッシュ』の指導者『ビショップ』らが10月4日から数日の間に襲撃を受け、ひげを剃られたり、髪を切られたりした。
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牧師、信徒に姦通罪で実刑判決 韓国
【CJC=東京】韓国・清州地裁は11月27日、姦通罪で在宅起訴された牧師A被告(50)に対し懲1年6月、相手のB被告(41)に対し同1年の判決を下し、法廷内で身柄を拘束した。
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ポーランドのカトリック修道会、元総長のメディア発言を禁止 元総長支持者は反発
ポーランドのカトリック修道会『マリア会』は、アダム・ボニエツキ元総長(77)にメディアでの発言を禁止する、と11月3日決定したことで同神父支持者数千人から11日に抗議嘆願を受けたが、禁止決定を21日再確認した。
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反格差占拠運動参加者に教会が感謝祭の食事を提供 米ワシントン
【CJC=東京】米ワシントンの『ニューヨーク・アベニュー長老教会』で11月23日、格差に抗議する占拠運動の参加者たちに感謝祭の食事が振る舞われた。
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教皇、一般接見でベナン司牧訪問を総括
教皇ベネディクト16世は11月23日、水曜恒例の一般接見を行った。講話で教皇は、18日から20日まで行ったアフリカ・ベナン司牧訪問について総括的に報告した。
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タイラー・ペリー監督、キム・カーダシアン起用で非難浴びる
クリスチャンであるタイラー・ペリー監督は、公開予定の映画「マリッジ・カウンセラー」の配役に離婚問題で騒動を起こしている女優のキム・カーダシアンを起用したとして、ファンたちから非難を浴びている。
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混迷のエジプト、議会選挙投票へ
軍の暫定統治が続くエジプトで25日、軍最高評議会は辞任したシャラフ暫定首相の後任として、ムバラク前政権時代に首相を務めていたカマール・ガンズーリ氏(78)を指名した。
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新しい発見 佐々木満男
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(11)抗黙示思想と今この時のトーブ 臼田宣弘
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