米アフリカ系神学校でヒップホップ評価の機運

2011年11月16日09時55分 印刷

【CJC=東京】米国でも若者を教会に迎えるのは至難の業。ただ主要アフリカ系神学校では、次世代をつかむ道を見つけた、と宗教専門RNS通信が報じている。

「ヒップホップ」によるのが有効だとして、「もしも若者について真剣に取り組もうとするなら、これしかない」と言うのはハワード大学神学部のアルトン・B・ポラード3世。「若者たちの生活について話し合うと、これまで接したこともない地下文化としてのヒップホップがあることが分かった」と言う。

同大学の年次集会にはクリスチャン・ヒップホップの歌手が登場、プロテスト音楽を研究する授業でヒップホップの分析をする教授もいる。

イリノイ州のノーザン神学校では青年宣教課程で2005年に刊行された『ヒップホップ教会』が使用されている。

「今日の問題に取り組むため、青年宣教を行なうためには、ヒップホップなしでは済まされない」と言うのはアトランタの超教派神学センターで2年間、ヒップホップとキリスト教教育課程で教えているマイシャ・ハンディ氏。ヒップホップのアーティストは、教会が伝統に捕らわれ過ぎ、硬直的に過ぎるという。

「わたしは若いし才能もあり、エキセントリックでアーティスティックだしと言って宗教的ではない」と言うのは黒人男性に混じって出演する白人女性。「伝統を拝んでいるのではない」と語る。

ワシントンのウエスレー神学校の1年生、カオーン・トーマスは、教会はヒップホップのキリスト教的側面とそうでない側面の双方から学べることが多いという。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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