国際
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教皇、来春にもメキシコとキューバを訪問
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所長フェデリコ・ロンバルディ神父は11月10日、教皇べネディクト16世が2012年春にもメキシコとキューバを訪問することを検討している、と発表した。
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米NCCキンナモン総幹事が難局下に辞任へ
米教会協議会のマイケル・キンナモン総幹事(63)が健康上の理由で、4年間の任期更新を待たず辞任する。
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「宗教の自由」ロシアでは厳しく制限?
ロシアでは宗教の自由への規制が強化されており、西側政府と教会はこの問題に目を向けるべきだ、と英国の東欧圏の宗教事情を調査している『ケストン研究所』のマイケル・ボルドー所長が11月8日、ENIニュースに語った。
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聖職者の性的虐待「教会に責任」英裁判所
ロンドン高裁のアリステア・マクダフ判事が11月8日、カトリック教会が運営している子どもの家に入所していた女性が司祭によって性的虐待を受けたと主張し、それが認められた場合、管轄のポーツマス教区クリスピアン・ホリス司教に責任があるとする判決を下した。
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映画「5thクウォーター」、GMCチャンネルに初登場
米国の大人気チャンネルGMCで映画「5thクウォーター」のワールドテレビプレミアが放送された。映画は元気と感動を与える家族の実話で、大学のフットボールチームとコミュニティーは勝利から悲劇へと転じる。主演はエイダン・クイン(「レジェンド・オブ・ザ・フォール」「ベニー・アンド・ジュン」)とアンディ・マクダウェル(「フォー・ウェディングス・アンド・ア・フューネラル」「グラウンドホッグ・デイ」)、ライアン・メリマン(「ホーム・オブ・ザ・ジャイアンツ」「ファイナル・デスティネーション3」)。
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「オバマ米大統領はイスラム教徒殺し」―インドネシアで抗議活動
オバマ米大統領は18日、インドネシアバリ島を訪問し、19日開催される東アジアサミットに米大統領として初参加する予定である。オバマ米大統領来訪に先駆け、インドネシアの数千人ものイスラム教徒らが米国大使館前でオバマ米大統領を「イスラム教徒殺し」であると非難する抗議活動を行っている。14日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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ジャスティン・ビーバー、報道加熱もファンたちからは圧倒的な支持
3カ月になる子どもがいるという報道が過熱する中、アイドル歌手のジャスティン・ビーバーは11月6日、アイルランドのダブリンで開催された2011年MTV EAMsでベストポップアーティスト賞やベストメール賞を受賞した。
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欧米キリスト教徒、中東諸国へ恵みを広げるべき
米コロラド州デンバー在住のクリスチャンライターのカール・メデアリス氏は、中東レバノン首都ベイルートで12年間滞在し、中東に関する著書を執筆してきた。中東で12年間滞在した経験を通して、同氏は米国キリスト教徒とイスラム教徒が良好な関係を築くために、米国キリスト教徒が中東世界により関心を示し、中東へ恵みを広げていく活動が大切であると指摘した。
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アメフトのデトロイト・ライオンズで「Tebowing」が流行
先日行われたアメリカンフットボールの試合では、デトロイト・ライオンズがデンバー・ブロンコスに45対10で大敗し、ファンの中で未だ最も大きなニュースとなっているが、問題となっているのはその点数が公正なものだったのかどうかということだ。
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ブラジル人権活動家、諸教会のブラジル社会支援の重要性を指摘
ブラジルの著名な人権活動家であるマーロン・ウェインチャート博士が8日、スイスジュネーヴの世界教会協議会(WCC)を訪問し、WCCのインタビューに応じ、ブラジル国内における同国の過去の痛々しい歴史を克服し、より良い将来へのビジョンが形成できるために果たしてきた諸教会の役割について語った。
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ナイジェリアテロリスト対策へ軍隊出動
9日、ナイジェリア陸軍がイスラム教過激派テロリストと戦闘を行うために派遣された。ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン大統領は先週末の同国北東部ボルノ、ヨベ両州で行われたテロ攻撃を受け、同地域に対して非常事態宣言を発布した。
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隣人としてのモルモン教徒 建設的な付き合い方を提言
モルモン教からキリスト教に改宗した、米ユタ州北部にある福音派の教会アルペン教会のロス・アンダーソン牧師は、キリスト教徒らに「モルモン教会をカルトと糾弾するのではなく、より本質的な問題に焦点を置いて話し合っていくべきです」と呼び掛けている。
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アイドル歌手ジャスティン・ビーバー、「子どもがいる」との噂を無視
アイドル歌手のジャスティン・ビーバーに3カ月になる子どもがいるとの報道の後、噂は広まり続けている。
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スーダンのキリスト教各派、「統一」を維持
南スーダン独立が決まったものの、スーダン南北の諸教会は、イスラム教が大勢の状況下で分裂を避け一致を維持することを決めた。
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アイルランド、駐バチカン大使館を閉鎖
アイルランド政府が11月3日、駐バチカン大使館を閉鎖する、と発表した。聖職者による性的虐待問題などでカトリック教会との関係悪化を受けてのことと指摘する向きもあるが、イーモン・ギルモア外相は今回の閉鎖を財政的事情によるもの、と述べている。駐イラン大使館、東チモール事務所も閉鎖する。
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教皇、G20首脳会議にメッセージ
バチカン放送によると、教皇ベネディクト16世は11月2日、水曜恒例の一般謁見を行った。教皇は、仏カンヌで開催の主要20カ国・地域(G20)首脳会議の参加各国政府に向けて、世界経済に関わる主要問題を検討するこの会合が、世界の人間的・総合的な真の発展を妨げている様々な困難を克服する助けとなるようにと、メッセージを送った。
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国連事務総長、反格差運動に理解
「ウオール街を占拠せよ」という米国の反格差運動が10月半ば、ロンドン、フランクフルト、アムステルダムなどに広がり、「強欲企業」や歳出削減に抗議する座り込み集会が金融中心地で行われた。キャンプを張って長期間の座り込みを決め込んだグループも出ている。
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英セントポール大聖堂、「反格差デモ」に苦慮
1710年に完成、1981年にチャールズ皇太子と故ダイアナ元妃が挙式。毎年200万人近い信者や観光客が訪れるロンドン屈指の観光名所でもある英国国教会セントポール大聖堂が「反格差デモ」に苦慮している。金融街シティーのしかもその中心である証券取引所に隣接しており、デモ隊が占拠するのに絶好な広場を前にしているからだ。
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ハーパーコリンズ社、米宗教出版最大手に
世界的なメディア・グループ「ニューズ・コーポレーション」系列の出版社「ハーパーコリンズ」社が、キリスト教出版の「トーマス・ネルソン」社を買収することで合意に達した。
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ナイジェリア米大使館、教会へのテロ攻撃を警告
ナイジェリアの米国大使館は、同国首都アブジャにおいてテロ攻撃の可能性があるとの警告を発表した。アブジャにおける教会、ホテル、その他地域が今後テロ攻撃の標的となる可能性があるという。
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