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ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ(11)なぜマザー・テレサはそう言ったのか? 中林義朗
皆さん、こんにちは。ビジネス牧師の中林義朗です。今日は「なぜマザー・テレサはそう言ったのか?」という話をしていきたいと思います。1981年、マザー・テレサが日本を訪問したことを覚えていらっしゃる方が多いと思います。
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誠実で敬虔なクリスチャンたちが、なぜ試練や災難に直面するのか 加治太郎
私たちは皆、試練や苦難に直面することでしょう。キリストもこの地上では試練や艱難(かんなん)があることをおっしゃいました(参照・ヨハネ16:33)。しかし、試練や苦難に遭うのは、私たちが神様の愛を失い、言動に問題があるからでしょうか。
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電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも…一体誰のせいなの? 菅野直基
うまくいかないことをすべて人のせいにする人が多い。だから、うまくいかないことを自分のせいだと考える人がいたら、「えっ!?」と思うのではないでしょうか。しかし表向きは「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもすべて私のせい」と言っていても…
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転生なきビジョンはない(その2)
私自身は精神科に入院した経験はないが、10年ほど精神科外来に通院していたので、そこがけして異様な場所ではないと断言できる。しかし、たまたまその病院に仕事で訪問していた人が、このように語ったことを思い出す。
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さくら時計(4)きりきり舞い 星野ひかり
「お客さん、着きましたよ」。タクシーの後部座席で眠っていた私は、運転手が何度も呼びかける声で目を覚ましました。おぼつかない指先で、お財布をまさぐりお金を払うと、よろよろと家へ帰りました。
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1羽なのにニワトリとはこれいかに 安食弘幸
2階建ての家に住んでいるおばあさんが、転んで足の骨を折ってしまいました。ギブスをはめた後にドクターが言いました。「治るまでしばらくは、階段を昇り降りしないようにしてください」。3カ月後にドクターが言いました。
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新・景教のたどった道(62)景教を日本に紹介した人々(6)江上波夫 川口一彦
日本に景教を紹介した人物に考古学者で東京大学名誉教授の江上波夫(1906〜2002)がいます。江上は1935年、39年、41年の3度、中国の内蒙古オロン・スムに出掛け、遺跡の共同調査をしています。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(43)聖書と「政治とカネ」
10月31日投票の第49回衆議院議員選挙では、自民党の幹事長が小選挙区で敗れる結果となりました(比例南関東ブロックで復活当選)。現役幹事長が小選挙区で落選(敗北)するのは史上初とのことです。
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私たちを招かれる主 万代栄嗣
先週は、アンデレとペテロが救い主キリストに会った箇所でした。今日の箇所は、友人同士のピリポとナタナエルがイエス・キリストに出会います。私たちの信仰は、学びでも修行でもなく、救い主イエス様と出会うことです。
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「わたしが、あなたがたの足を洗ったのですから」 さとうまさこの漫画コラム(21)
イエス・キリストは過越の前に、この世を去って父のみもとに行く時が来たのを知ったので、その愛を残すところなく示されました。弟子たちに模範を示すため、弟子の足だけを洗い、新しい戒めを与えました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(133)日本人の祈りはどこに向かっているのか? 広田信也
日本の中には多くの宗教がありますが、一般的な日本人は自らを無宗教と考え、信仰の対象については具体的な言及を避ける傾向があります。それにもかかわらず、日本社会には日常的に多くの祈りが積まれています。
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主は生きておられる(186)吸い込まれそう 平林けい子
タン、タン、タンタン。ラジオ体操が始まった。常連の高齢者たち。私も思い切り上に手を伸ばす。見上げる空、なんと美しい、雲一つないコバルト色。体を動かすのを一瞬忘れる。吸い込まれるよう。
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承認欲求を乗り越える秘訣 菅野直基
人を頑張らせる動機の一つが承認欲求です。SNSで発信し続けるモチベーションの一つは、承認欲求ではないでしょうか。「いいね!」「素晴らしいですね!」と言ってもらいたいのです。
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元エホバの証人との対話(8)聖霊論について 山崎純二
元エホバの証人の方との対談記事を連載で書かせていただいています。前回は、マインドコントロールについて伺いましたが、今回は聖霊論に話が及びました。
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心を開くあいさつ 穂森幸一(195)
私たちの社会にあいさつという習慣が入ってきたのには諸説ありますが、とても興味深い話を聞いたことがあります。古代社会においてあいさつという習慣がなかったとき、見知らぬ部外者を警戒するあまり、出会い頭に殺傷沙汰が起こることがあったので…
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パウロとフィレモンとオネシモ(51)「キリストを学ぶ」―心の底から新たにされる― 臼田宣弘
今回はエフェソ書4章17~24節を読みます。17節の「異邦人」は、神を信じていない人々を意味しています。17~19節を読みますと、神を信じていない人々を愚弄しているようにも感じてしまいます。
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アフリカ奥地に神の愛を―リビングストンの生涯(12)敵を愛しなさい
マコロロの主都リンヤンティに着くと、セビチュアネの後を継いで息子のセケレトウが首長の座に就いていた。彼は18歳で、大首長の血を受け継いで非常に頭が良く、気持ちも優しい若者だった。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(42)聖書と京王線刃物事件
一昨日(10月31日)、衆議院選挙の日でしたが、恐ろしい事件のニュースが日本中に広まりました。都内を走る京王線の電車の中で20代の男が刃物を振り回し、また、火もつけて、多くの方がけがをされたと。
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主キリストとの出会いに基づく信仰 万代栄嗣
教会の働きがこの2千年の間に一度も途切れることなく続いており、その中には福音宣教に労したクリスチャンの先輩たちがいることを忘れてはいけません。そして、私たちはその中の誰かからイエス様を伝えられ、信仰を持つことができました。
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完全な救いの原理 岡田昌弘
旧約時代のイスラエルでは、今でいう法律や生活規範のようなものが律法として神から与えられていて、律法を運営し守る役目は祭司職が担っていました。律法下で祭りごとを行うのが祭司なので、祭司職が変われば律法も変えられるという原理です。
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