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ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ(22)最も豊かな人生とは 中林義朗
「ビジネスと聖書一口講座」の時間がまいりました。ビジネス牧師の中林義朗です。皆さんお元気ですか。今日のタイトルは、「最も豊かな人生とは」。最も豊かな人生とは、どんな人生だと思いますか。
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子どもへの信仰継承がうまくいかないのはなぜか 加治太郎
日本のクリスチャン家庭の多くが、子どもへの信仰継承に関してお悩みではないでしょうか。子どもたちが信仰の道から離れてしまう原因はさまざまあるかと思いますが、少しでも何かのお役に立てればと思い、今回のコラムを書かせていただいています。
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本当の満足を味わう秘訣 菅野直基
人に親切をし、気前良く何かをしたら、それだけで気分がいいものです。さらに、それを黙っているならば、もっと感動は大きくなります。聖書には「右の手のしていることを左の手に知られないようにしなさい」と書かれています。
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すみれ時計(3)シロツメクサの冠 星野ひかり
カーテンを下ろさなかった窓から一斉に差し込んでいた朝日のまばゆさで、目を覚ましました。寝ぼけ眼でいたところにフロントから電話があり、ご丁寧に朝食の用意が運ばれてきました。
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口数の多い死体? ヨブ記考察(その1)
神を呪うほどの勇気なし。それは心優しきことなり。まさにトホホである。とはいえ、神を呪うにして、実際のところどうすればよいのか、さっぱり分からないのだ。ヨブの妻は苦しみの中にいる夫に告げる。「神を呪って死んだらよいでしょうに」。
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新・景教のたどった道(70)東方景教の遺跡を巡る旅・中国(3) 川口一彦
2004年3月と06年11月の2回、私たちは北京郊外の房山区三盆山中腹に、元代の也里可温(エリカオン)教の十字会堂遺跡を見学した。高速道路を走り、途中に北京原人遺跡のある周口店の案内看板があり、高校の歴史で学んだことが懐かしく感じた。
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ルカ福音書を読む(2)「洗礼者ヨハネの誕生」―老夫妻の新たな出発― 臼田宣弘
それでは、今回からルカ福音書を順次読んでいきましょう。最初は、洗礼者ヨハネの誕生に関する出来事です。このお話は、1章5~25節と同57~66節に分散されていますが、一部を省いて両方を一緒に掲載します。
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十字架を仰ぎ見て救われよ 安食弘幸
3億円の宝くじに当たった人がインタビューを受けています。「当選金をどのようにお使いになりますか」と聞かれ、彼は「消費者金融の3つの会社の借金をまず返済します」と答えました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(65)聖書とハレルヤ
「ハレルヤ」という言葉は、【ヤハを賛美せよ】という意味です。よく教会の中で、クリスチャンの方同士の会話の中で使われて、聞かれる言葉だと思います。聖書の中にもたくさん「ハレルヤ」という言葉が出てきます。特に、旧約聖書の詩篇に多く出てきます。
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キリストにあって世に勝つ者として生きる 万代栄嗣
春の訪れとともに、新年度の初めです。意識的に信仰を働かせてこの春の恵みを喜ぼうとしないと、ウクライナでの戦争や3年目に入るコロナ禍による自粛生活など、世の中ばかり見てしまって心が暗くなっていきます。
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復活の朝 さとうまさこの漫画コラム(32)
イエスの弟子の1人であるマグダラのマリヤは、墓に来て御使いと言葉を交わした後、振り向いたらイエスが立っておられるのを見ました。彼女にはイエスであることが分かりませんでした。
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主は生きておられる(194)朗読賛美 平林けい子
神様に出会って51年。礼拝でたくさん賛美歌、聖歌を賛美してきた。どのメロディーも好き。コロナのため、礼拝では朗読賛美になった。あらためて歌詞をしっかり見る。一語一語が心に響く。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(144)神様の与える人生に失敗はない 広田信也
自分の人生は自分で決めたいと願うものですが、実際、どんな人でも、思い通りに過ごしてきた人はいないでしょう。ただ、紆余(うよ)曲折のある過去の出来事をどのように評価できるかは、その人の残りの人生を大きく左右するように思います。
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目を離さず生きよう 菅野直基
旧約聖書に登場する代表的な預言者といえば、「エリヤ」と「エリシャ」です。2人は師弟関係から始まり、やがて同労者となりました。エリヤは死を目前にしたとき、エリシャに「あなたは何を願うか?」と聞きました。
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ニューヨーク便り(1)コロナ禍にも負けない!礼拝堂を大改装してスタジオ化した教会
今までとは違う環境でニューヨークの生活を送る中、58歳の私がクリスチャンとして気付いたことを書いていきたいと思っています。第1回はコロナ禍について。コロナ禍にも負けず「大改革」をして福音を伝え続けている教会の姿などをご紹介します。
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生きることは修業 穂森幸一
先日、宗教者の会が主宰するセミナーで、浄土真宗の和尚さんが講話をされました。講話のタイトルは、世間のタブーに挑戦するような「あなたにとって死とは何ですか」というものでした。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(4)この最後の者にも―ユリウス・ルップの説教
4月最初の日曜日がきた。この日はイースター(復活祭)だったので、ユリウス・ルップの「自由宗教派」の教会には各地から大勢の人が詰め掛けた。ユリウス・ルップは礼拝が始まると講壇に上がり、聖書を開いて読み上げた。
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聖書と植物(1)種のできる草 梶田季生
「スイカ1個の中に、種が幾つ入っていますか」。夏のある日、4〜5人の小学生が農場に来ての質問でした。数の捉え方によっては、意味が変わります。種の嫌いな消費者の立場からは「少ない」あるいは「ない」方が良いことになります。
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ルカ福音書を読む(1)「やり直せます」―私の考えるルカ福音書のテーマ― 臼田宣弘
約4年間にわたって、「コヘレト書を読む」「パウロとフィレモンとオネシモ」「コヘレトと新約聖書」という3つのコラムを連載してきました。新年度からは新たに、「ルカ福音書を読む」(毎週水曜日掲載)というコラムの連載を始めたいと思います。
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アブラハム・イサク・ヤコブに見る信仰 岡田昌弘
アブラハム契約という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「多くの国民の父となる」との契約であり、神学的に言えば「信仰の父」です。子のイサク、孫のヤコブへとその契約は継承され、相続されました。
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