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ルカの福音書身読の手引き(8) 宮村武夫牧師
今回は、前回味わったルカの福音書2章8節から20節に引き続き、2章21節から38節を読み進めていきましょう。新しさと継続が結びついていることを教えられます。この箇所では、律法に基づき幼子をささげるヨセフとマリヤの姿を見ます。
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「信じるなら、神の栄光を見るであろう」 佐々木満男・国際弁護士
「信じるなら、神の栄光を見るであろう」(ヨハネ11:4)イエスのこの言葉に、キリスト信仰のすべてがかかっている。これは、死んで4日も経ち墓に葬られていたラザロをイエスがその一声で生き返らせる前に、ラザロの姉のマルタに語った言葉である。
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ルカの福音書身読の手引き(7) 宮村武夫牧師
今回は、「布にくるんで、飼葉おけに寝かせ」られていた主イエスのもとに最初のクリスマスに引き寄せ集められた羊飼いたちの姿に意を注ぎ、クリスマスを迎える私たちの姿勢について教えられ整えられていきたいのです。
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ルカの福音書身読の手引き(6) 宮村武夫牧師
今回は、2章1節から7節までの有名な記事を味わいましょう。ローマの権力の背景の中で、幼子イエスが誕生されたのです。
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新創造の力によって(8) 森本春子牧師
当初「よみがえりの里」の建設地は、都会よりも田畑や山林のある田舎の方がいいと思いました。水も空気もきれいな山里で、鶏や山羊を飼いながら暮らせる施設にしたい。私の夢は広がっていきました。
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ルカの福音書身読の手引き(5) 宮村武夫牧師
今回は、父ザカリヤが聖霊に満たされ預言したことばを味わいましょう。これは、洗礼者ヨハネの誕生と名前をつけることをめぐる出来事を通して、ザカリヤの心の中に満たされた「神をほめたたえ」る思いからのことばです。
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ルカの福音書身読の手引き(4) 宮村武夫牧師
今回味わうルカ1章39~45節も印象深い箇所です。神の恵みによりそれぞれ役割を与えられ母となる二人の婦人、エリサベツとマリヤの出会いの記事です。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(21) 峯野龍弘牧師
キリスト者であるならば、誰もがよく知っている主イエス・キリストの一つの御言葉があります。それは「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」(マタイ4・4)という御言葉です。
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ルカの福音書身読の手引き(3) 宮村武夫牧師
前回の洗礼者ヨハネ誕生の知らせの記事に続き、今回は、主イエスご自身の誕生の知らせを伝える箇所を味わいましょう。ヨハネの場合は聖所で祭司に告げられたのに対して、主イエスの場合はナザレの町のひとりの処女に告げられました。小さな目立たない始まりです。
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ルカの福音書身読の手引き(2) 宮村武夫牧師
今回は、主イエスの先駆けとしての使命をはたす洗礼者ヨハネの誕生についての記事を味わいます。それぞれの福音書が、福音書のはじめの部分で洗礼者ヨハネの活動について記していますが、ルカはヨハネの誕生以前からのことを描いています。
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驚きとギャップを生み出す信仰 万代栄嗣牧師
最近のニュースで、三浦雄一郎さんが、エベレストに史上最高齢で登頂し、体の痛みを嘆いてもおかしくない80歳という年齢で登りきったギャップは、世間を驚かせました。イエスを知る私たちには、素晴らしい喜びと感動、人生の大きな変化というギャップがあることを心から感謝したいと思います。
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ルカの福音書身読の手引き(1) 宮村武夫牧師
今日から、ルカの福音書を読み始めます。(1)ルカ1章1~4節 使徒の働き1章1、2節 この箇所の役割、ルカの福音書の目的を明らかにするため。ヨハネの福音書の場合、ヨハネの福音書20章31節、「しかし、これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるため、また、あなたがたが信じて、イエスの御名によっていのちを得るためである」。
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問題は人生のスパイス 佐々木満男・国際弁護士
私たちは、いろいろな問題にぶつかって苦しみ、傷ついてしまう。そして、人生に悲観し、生きる活力を失いがちになる。「なぜ自分だけがこんなに苦しまなければならないのか?」 こうして自己憐憫に捕らわれ、すべてを否定的に考えるようになる。
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聖霊により与えられているもの 万代栄嗣牧師
イエスが約束して下さった主の御霊が注がれて教会が誕生しました。聖霊が満ち溢れる所、それがキリストの体なる教会です。この教会に、主の御業は今も起こります。主が働いて下さいます。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(20) 峯野龍弘牧師
さて、第三に取り上げるべき世俗的価値観を構成する恐るべき要素は、いわゆる唯物主義、物質主義と言われるものです。世俗的価値観に支配されて生きる人々は、概して唯物的で、物質中心主義的人生観や価値観を持って日々生活しています。
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選び取るべき幸せの方向性 万代栄嗣牧師
今日取り上げるのは、パウロがいくつか書いたであろうコリントの教会に宛てた手紙の中の一節です。当時コリントは商業が盛んで、派手な文化の大都市でした。コリントの教会には、霊的な熱意がありましたが、この世的な考え方や習慣によるトラブルも多くありました。
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戦うことをやめてはならない 佐々木満男・国際弁護士
イエス・キリストを信じる者の生涯は戦いである。ジョン・バニヤンの「天路歴程」にあるように、天国に召されるまで、自分を含めた人間の罪とサタンの誘惑との激しい戦いが続いていく。
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幸せに導く心の4つの鍵 万代栄嗣牧師
私たちは日常生活の中で、しばしば不足感や絶望感に陥ることがあるのではないでしょうか。“時間が足りない、お金がない、チャンスがない”という思いで心がいっぱいになると、不平不満を言い、人に対してもイライラしてしまい、何より自分自身の人生を喜ぶことができなくなる、悪循環に陥ります。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(19) 峯野龍弘牧師
さて、次に取り上げる世俗的価値観を構成する恐るべき第二の要素は、いわゆる能率主義、効率主義です。そもそもウルトラ良い子にとって重要なことは、その事柄が純粋か、真実か、あるいは本質的か、理想的か、更には自らの内に閃いた独創的な関心事に合致し、その求めるところを充足しているかどうかなのです。
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与えられた恵みへの行動を伴う感謝 万代栄嗣牧師
今回のボストンマラソン爆破テロの報道を見て、犯人の心の中はどんなものだろうかと思いました。私たちは、見かけや体裁を繕っても、心、魂が整えられているかが問われるのです。私たちは救いを頂き、イエスが内に宿っておられるという恵みをすでに頂いているのです。恵みが一杯与えられていると素直に感謝する者でありたいと思います。
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