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セム語学者の村岡崇光氏、今年の聖書事業功労者に アジア各国で無償で講義
日本聖書協会が毎年、聖書普及のための事業に貢献した人物・団体に贈る「聖書事業功労者賞」が今年、世界的なセム語学者であるライデン大学名誉教授の村岡崇光氏に贈られることが決まった。
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東京都:第2回日韓カトリック自殺対策シンポジウム
第2回日韓カトリック自殺対策シンポジウムが、11月30日(日)に東京都千代田区の上智大学2号館で行われる。入場無料、要申し込み。テーマは「今、宗教者にできること-自死問題」。上智大学グリーフケア研究所、カリタスソウル、カリタスジャパン共催。
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東京都:奇跡のテノール 「ベー・チェチョル」コンサート
甲状腺がんから奇跡の復活を果たした、韓国人テノール歌手ベー・チェチョルさんの東京コンサートが、12月27日(土)に新宿区の東京オペラシティで開かれる。主催はヴォイス・ファクトリイ、TBSラジオ。
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大阪府:隠れキリシタンの里サミット
隠れキリシタンの里サミットが、11月22日(土)に大阪府茨木市の茨木市福祉文化会館で開かれる。入場無料、要予約。主催は同実行委員会、茨木市市民活動センター、茨木市。
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カンタベリー大司教、短期高利貸金業撲滅で新プロジェクト開始
カンタベリー大司教は13日、ペイデイローン業者を出し抜くためのプロジェクトを発表した。ペイデイローンとは貸金業の一業態で、返済期限をごく短期に設定したもの。一部の業者では1カ月間の借入にかかる利息が25%、年利に直すと1000%を超える。
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矯風会、北星学園大学に要望書 「屈することなく自治、言論、学問の自由守って」
日本キリスト教婦人矯風会(東京都新宿区)は17日、北星学園大学(北海道札幌市)に対し、平和を脅かす言動に屈することなく大学の自治、言論、学問の自由を堅く守ることを要望する書簡を送付したと発表した。
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金融の秘密保持や脱税は「盗み」 エクスポーズド・キャンペーン、G20の取り組みを歓迎
世界のキリスト教団体などが加わる国際的な運動「エクスポーズド・キャンペーン」は16日、G20(日米欧など20の国と地域)が腐敗や非倫理的な脱税、および金融の秘密保持に関する重要な問題に取り組む行動をとるとしたことを歓迎した。
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アメリカでの子育てと家庭集会(2)ハサウェイ美代さん:「深みにこぎ出せ」と主に迫られて
このカリフォルニアで、筆者と同じく賛美に想いを寄せ、在住日本人の救いのために働く母親たちがいることに、いつも励まされている。故チャック・スミス牧師で有名なカルバリーチャペル・コスタメサで、日本人のグループや聖書の学び会を立ち上げ、長年導いてきた友人がいる。ハサウェイ美代さんだ。
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船上で教会主催のパーティー 「社会人だからこそできる出会いの場を」
東京・六本木のインターナショナル・チャーチ「ライフハウス」が8日、船の上で交流イベントを実施した。「サンセットクルーズ」と銘打たれたこのイベントは、夕日を見ながら船の上でパーティーを開き、参加者がクリスチャンと関係を築くというもの。
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YWCA、エボラ出血熱の感染予防支援で募金呼び掛け
西アフリカを襲っているエボラ出血熱に関して、YWCAでは、リベリアとシエラレオネ両国のYWCAと連帯して、エボラ出血熱の感染予防プログラムへの支援を呼び掛けている。エボラ出血熱はウイルス性出血熱の一つ。死亡率50~80%という種もある。
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“世界平和へ手をつなぐぜよ” 750人が龍馬スピリッツ発信 高知市桂浜(2)
「Let's go! hand in hand」のイベントは、毎年どれだけの人が集まってくれるかがいちばんの課題。像と像の間の約540メートルの距離をうまくつなぐには最低でも500人の手が要るが、高知市内でも中心部からは車で約30分はかかる桂浜まで何百人が来てくれるか。
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“世界平和へ手をつなぐぜよ” 750人が龍馬スピリッツ発信 高知市桂浜(1)
明治維新に大きく貢献した幕末の志士、坂本龍馬の銅像があることで有名な高知市の桂浜で16日朝、志ある人が手を取り合って平和を誓うイベント「Let's go! hand in hand 2014」が開かれ、全国各地から、子どもからお年寄りまでさまざまな世代の約750人が集結した。
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読書の秋に聖書通読にチャレンジ、日本聖書協会がキャンペーン中
日本聖書協会は、聖書通読・愛読を呼び掛ける企画の一つとして、「秋の聖書通読チャレンジ・キャンペーン」を開催している。11月1~30日の期間中に、聖書通読にチャレンジしたいと申し込んだ人を対象に、聖書通読表と聖書愛読こよみが無料進呈される。
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「生きた言葉」に救われ、生かされた村岡花子の生涯 日本ナザレン神学校公開講座
日本ナザレン神学校の公開講座「村岡花子の生涯と信仰」が10日、日本ナザレン教団目黒教会(東京都目黒区)で開催された。山梨英和大学在学時に村岡花子さんを研究した精神対話士の金澤佳子さんを講師に迎え、約1時間半にわたって行われた。
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宗教者九条の和、秘密法に「断固たる反対」 「親の悲しみを繰り返したくない」との声も
仏教者やキリスト者などからなる平和運動団体「宗教者九条の和」は13日、参議院議員会館(東京都千代田区)で「集団的自衛権の行使は戦争です 『集団的自衛権の行使に反対し、いのちと憲法9条を守ろう』宗教者共同アピール 第5次集約集会」を開催した。
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ケセン語訳の山浦玄嗣さん、イエス描いた小説『ナツェラットの男』で「Bunkamura ドゥマゴ文学賞」受賞
新約聖書を原語ギリシャ語から翻訳した『ケセン語訳新約聖書四福音書』で知られる、医師・言語学者・作家の山浦玄嗣さんの小説『ナツェラットの男』が、東急文化村主催の文学賞「第24回Bunkamuraドゥマゴ文学賞」を受賞した。
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「地の塩、世の光」を育てて 青山学院創立140周年記念式典
明治初期、米国のメソジスト監督教会から派遣された宣教師らによって創設された3つの学校を源流とする青山学院は、今年11月16日に創立140周年を迎え、15日に記念式典を行った。
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埼玉県八潮市で3大宗教シンポ 地元で活動する住職・牧師・イマムが講演
埼玉県八潮市などで活動する仏教、キリスト教、イスラム教の各宗教者によるシンポジウムが15日、同市内にある特別養護老人ホーム「杜の家やしお」で、「 “チガイ”を知れば、 “オナジ”に気づく」をテーマに開催され、地元市民ら約40人が参加した。
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イスラム国、米国人カッシグ氏斬首
イラクとシリアで活動する過激派集団「イスラム国」(ISIS)が16日、米国人アブドル=ラーマン・カッシグ氏を斬首して処刑したと主張、動画を公開した。カッシグ氏は2013年10月に人道支援活動を行っているところを拘束された。
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教皇、キリスト者迫害を深く憂慮
教皇フランシスコは12日、バチカンで行った一般接見で、世界各地のキリスト者が信仰を理由に迫害・殺害されている状況に対し、深い憂慮を表した。バチカン放送(日本語電子版)が報じた。
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