Skip to main content
2025年9月17日20時04分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

貧困問題訴え、76歳男性が自転車で往復900キロの旅

2015年4月10日17時16分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:イギリス貧困クリスチャンエイド
貧困問題訴え、76歳男性が自転車で往復900キロの旅+
コリン・ブラネンさん(76)は、社会的な問題への啓発や問題意識を高める目的で自転車を走らせている。

世界の飢餓問題に対する人々への意識を高めるため、コリン・ブラネンさん(76)が、英国のニューカッスルからロンドンまでの片道約450キロの道のりを、自転車で往復する旅をしている。

自家用車を持たないブラネンさんは、リバース・エンジニアリング(分解工学)の元教師。この旅でブラネンさんは、途中、自転車をこぐ足を止め、「イナフ・フード・フォー・エブリワン・イフ(Enough Food For Everyone IF)」(IFキャンペーン)という、世界の飢餓撲滅を呼び掛けるキャンペーンについて、道行く人々に語りかける予定だ。現在は、6月8日にロンドンのハイドパークで行われるIFキャンペーンの集会に参加するため、ロンドンに向かっている途中だ。

IFキャンペーンは、英国の国際的なキリスト教援助団体クリスチャンエイドと、約200の他の開発援助団体により後援を受けている。クリスチャンエイドの地区役員として、30年以上携わってきたブラネンさんは、クリスチャンエイドが行っていることや、同団体がIFキャンペーンをサポートしていることについても話す予定だ。

「キャンペーンを行っていくことがますます重要となっているのは、貧困をなくすことは、寄付を募り、ただお金を集めればいいということではないということです。クリスチャンエイドのやっていることは、貧困の中で苦しみ生活する人々にとって、いまだに切に必要とされていることなのです」とブラネンさんは説明する。「私は、貧困に対抗するわれわれのキャンペーンに、政府がもっと協力的になるように励ましたいし、変革をもたらしたいのです」

ブラネンさんが、社会正義の問題への意識を高めるために自転車を走らせるのは、何も今回が初めてではない。1998年には、G8(主要8カ国首脳会議)で話し合われたある議題のために、中部バーミンガムまで走った。そして翌年、ドイツ・ケルンで開かれたG8でも同じく自転車を走らせている。2004年には、労働党の貿易問題のイベントで、ニューカッスルから南部ブライトンまで自転車を走らせたこともある。

クリスチャンエイドのキャンペーン・マネージャーであるアル・ロックスバラ氏は、世界規模の飢餓・貧困を終わらせるため、6月の集会に参加し、自分が貧困撲滅のサポートをしていることを示すようにと、人々に求めている。

「皆が食べられるのに十分な食糧が生産されているにもかかわらず、8人に1人はいまだにお腹が空いたまま毎晩床に就いている現状があります」とロックスバラ氏。「6月17日と18日に、北アイルランドでG8が行われます。ここで何らかの行動を起こすようにと、私たちは英国政府に対し呼び掛けているのです」

「IFキャンペーンでは、発展途上国における法人税逃れを終わらせること、自分の土地から強制的に追い出される貧しい農民たちが出ないように防ぐこと、栄養失調の危機を阻むということを、G8の首脳たちに呼び掛けています」とロックスバラ氏は説明。「ハイドパークまでお越しいただき、世界的規模の飢餓をなくすべく、私たちや他の何千人もの人たちと一緒にキャンペーンに参加することをぜひご検討ください」と呼び掛けている。

※ この記事は、英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:イギリス貧困クリスチャンエイド
  • ツイート

関連記事

  • 米キリスト教指導者、2016年の大統領候補者に貧困と飢えと戦う計画発表求める

  • 飢餓問題を知ってもらうために Emi Shirasaya らがチャリティーライブ「HUNGER ZERO」

  • 「ウガンダの小学校に教室を」 日本国際飢餓対策機構が“レンガ募金”を開始

  • 戦争・貧困に直面する子どもたちにプレゼントを オペレーション・クリスマス・チャイルド

  • 英クリスチャンエイド、気候変動に関する神学的報告書「預言者たちの詩」を発表

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される

  • ワールドミッションレポート(9月17日):ロシアのリブ族のために祈ろう

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • ワールドミッションレポート(9月13日):インド リクシャに乗せて、デリーの街角へ福音を

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.