Skip to main content
2021年3月5日23時14分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

貧困問題訴え、76歳男性が自転車で往復900キロの旅

2015年4月10日17時16分 翻訳者 : 小又香織
  • ツイート
印刷
関連タグ:イギリス貧困クリスチャン・エイド
貧困問題訴え、76歳男性が自転車で往復900キロの旅+
コリン・ブラネンさん(76)は、社会的な問題への啓発や問題意識を高める目的で自転車を走らせている。

世界の飢餓問題に対する人々への意識を高めるため、コリン・ブラネンさん(76)が、英国のニューカッスルからロンドンまでの片道約450キロの道のりを、自転車で往復する旅をしている。

自家用車を持たないブラネンさんは、リバース・エンジニアリング(分解工学)の元教師。この旅でブラネンさんは、途中、自転車をこぐ足を止め、「イナフ・フード・フォー・エブリワン・イフ(Enough Food For Everyone IF)」(IFキャンペーン)という、世界の飢餓撲滅を呼び掛けるキャンペーンについて、道行く人々に語りかける予定だ。現在は、6月8日にロンドンのハイドパークで行われるIFキャンペーンの集会に参加するため、ロンドンに向かっている途中だ。

IFキャンペーンは、英国の国際的なキリスト教援助団体クリスチャンエイドと、約200の他の開発援助団体により後援を受けている。クリスチャンエイドの地区役員として、30年以上携わってきたブラネンさんは、クリスチャンエイドが行っていることや、同団体がIFキャンペーンをサポートしていることについても話す予定だ。

「キャンペーンを行っていくことがますます重要となっているのは、貧困をなくすことは、寄付を募り、ただお金を集めればいいということではないということです。クリスチャンエイドのやっていることは、貧困の中で苦しみ生活する人々にとって、いまだに切に必要とされていることなのです」とブラネンさんは説明する。「私は、貧困に対抗するわれわれのキャンペーンに、政府がもっと協力的になるように励ましたいし、変革をもたらしたいのです」

ブラネンさんが、社会正義の問題への意識を高めるために自転車を走らせるのは、何も今回が初めてではない。1998年には、G8(主要8カ国首脳会議)で話し合われたある議題のために、中部バーミンガムまで走った。そして翌年、ドイツ・ケルンで開かれたG8でも同じく自転車を走らせている。2004年には、労働党の貿易問題のイベントで、ニューカッスルから南部ブライトンまで自転車を走らせたこともある。

クリスチャンエイドのキャンペーン・マネージャーであるアル・ロックスバラ氏は、世界規模の飢餓・貧困を終わらせるため、6月の集会に参加し、自分が貧困撲滅のサポートをしていることを示すようにと、人々に求めている。

「皆が食べられるのに十分な食糧が生産されているにもかかわらず、8人に1人はいまだにお腹が空いたまま毎晩床に就いている現状があります」とロックスバラ氏。「6月17日と18日に、北アイルランドでG8が行われます。ここで何らかの行動を起こすようにと、私たちは英国政府に対し呼び掛けているのです」

「IFキャンペーンでは、発展途上国における法人税逃れを終わらせること、自分の土地から強制的に追い出される貧しい農民たちが出ないように防ぐこと、栄養失調の危機を阻むということを、G8の首脳たちに呼び掛けています」とロックスバラ氏は説明。「ハイドパークまでお越しいただき、世界的規模の飢餓をなくすべく、私たちや他の何千人もの人たちと一緒にキャンペーンに参加することをぜひご検討ください」と呼び掛けている。

※この記事は英国クリスチャントゥデイの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:イギリス貧困クリスチャン・エイド
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • 米キリスト教指導者、2016年の大統領候補者に貧困と飢えと戦う計画発表求める

  • 飢餓問題を知ってもらうために Emi Shirasaya らがチャリティーライブ「HUNGER ZERO」

  • 「ウガンダの小学校に教室を」 日本国際飢餓対策機構が“レンガ募金”を開始

  • 戦争・貧困に直面する子どもたちにプレゼントを オペレーション・クリスマス・チャイルド

  • 英クリスチャンエイド、気候変動に関する神学的報告書「預言者たちの詩」を発表

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 教皇、5日から4日間イラクを訪問 歴代教皇初 途中ヘリでの移動も

  • 全米最大の福音派養子縁組・里親支援団体、LGBTカップル容認を表明 福音派指導者からは失望の声

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • いのちより大切なもの 菅野直基

  • 日本のカトリック教会が「性虐待被害者のための祈りと償いの日」

  • パウロとフィレモンとオネシモ(35)「コロサイ書の結び」―宣教者たちの働き― 臼田宣弘

  • (み使いダニエル・信仰者編)ユミのものがたり

  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 宮城労働局が涌谷保育園元園長牧師のパワハラ認定、日本基督教団議長「解決に向けて全力尽くす」

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • 米南部バプテスト連盟、4教会を除名 性犯罪歴ある牧師雇用や同性愛支持で

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • コロナ禍で宗教グループが「スケープゴート」にされている 世界各地で事例報告

  • 聖隷福祉事業団、新理事長に青木善治氏

  • 「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

  • 宮城労働局が涌谷保育園元園長牧師のパワハラ認定、日本基督教団議長「解決に向けて全力尽くす」

  • 2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来

  • 同性愛めぐり分裂見通しの米合同メソジスト教会、保守派が新教団名発表

  • 米南部バプテスト連盟、4教会を除名 性犯罪歴ある牧師雇用や同性愛支持で

  • 信仰と不信仰の距離 安食弘幸

  • 聖書はコロナ禍のクリスチャンに希望を与えている 英国聖書協会が調査

  • 「聖書は神の言葉ではない」 進歩主義の米教会がSNSの投稿で炎上

  • コロナ禍で宗教グループが「スケープゴート」にされている 世界各地で事例報告

  • 聖隷福祉事業団、新理事長に青木善治氏

編集部のお勧め

  • 「クリスチャンだからこそ、もっと知って祈って関わってほしい」 人身取引に取り組む「ゾエ・ジャパン」

  • パンデミック時代の宗教の可能性探る IPCR国際セミナーで日中韓のキリスト者も発題

  • コロナ禍で増える自殺、奥田知志牧師「宗教にできること、いっぱいあるのでは?」

  • 日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室

  • 「開拓伝道は失われた人々への憐れみの心」 第23回断食祈祷聖会1日目

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 論説委員・編集部
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 問い合わせ・アクセス
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2021 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.