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クリスチャン都道府県人会、「海外の集い」設立 シンガポールJCF牧師「日本の教会と一緒に網を引き上げていきたい」
クリスチャン都道府県人会主催の「海外在住の日本人を愛する集会・海外の集い設立式」が5月30日、OCCで開かれた。ピアニストの菅野万利子さんが、自身の証しを交えてピアノを演奏し、シンガポールJCFの松本章宏牧師がメッセージした。
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「バラ学校」支えた2人の米国人女性教師の書簡翻訳発行
明治学院の源流の一つである「バラ学校」を支えた2人の米国人女性教師の書簡を翻訳してまとめた『バラ学校を支えた二人の女性―ミセス・バラとミス・マーシュの書簡―』が3月、同学院歴史資料館の資料集第10集①として刊行された。
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ライフ・ホープ・ネットワーク通信(1)シンシア・ルーブルに与えてくださった神様からの使命 塚本春美
「母親の力む声、と同時に小さな命の誕生! しかし、生まれ出たこの命がどこへ行こうとしているのか・・・」。2012年10月に放映された中京テレビの文化庁芸術祭参加作品「マザーズ『特別養子縁組』母たちの選択」の最初のシーンです。
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第4回聖書クイズ王決定戦、名古屋で開催 10・20代の若者多数参加
第4回聖書クイズ王決定戦(日本聖書協会主催)が6日、名古屋市のサイプレスガーデンホテルで行われた。聖書愛読・通読運動の推奨を目的とした新しい試みとして、同協会が昨年から始め、今年は先月に福岡大会が行われ、それに続く名古屋での開催となった。
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「成人学習理論」と信仰生活 武田裕子
中学1年になる子どもの国語の教科書に書かれていたこの文章を読んで、私は長年の疑問が解けて大興奮でした。八百屋さんに行く度に、半分に切られたダイコンの上側を買おうか下側を買おうか迷い、何がどう違うのか釈然としないまま「大根おろしなら下」というお勧めに従っていました。
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神奈川県:元経済産業省官僚・古賀茂明氏講演会「この国と私たちはいまどこに向かっているのか!」
元経済産業省官僚の古賀茂明氏による講演会「この国と私たちはいまどこに向かっているのか!」(主催:湘南国立大学校)が6月19日(金)午後7時から、神奈川県藤沢市のカトリック藤沢教会(鵠沼石上1−1−17)で行われる。
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教皇、内戦終結20年のサラエボ訪問 民族間の平和訴え
教皇フランシスコは6日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを1日の日程で司牧訪問した。訪問のテーマは「あなたがたに平和があるように」(ヨハネ20:19)。
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スウェーデン発「女性聖職者向けファッション」
スウェーデンの首都ストックホルム郊外にアトリエを構えるデザイナーのマリア・スヨディンさん(46)が、シックなデザインの服に最後の仕上げを施している。実はこの服は意外な顧客のために作られている――女性聖職者たちだ。
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シャーロット王女、7月5日に洗礼式
英王室は6日、ウィリアム王子とキャサリン妃の間に5月2日に生まれたシャーロット王女の洗礼式が7月5日、ノーフォーク州サンドリンガムの聖メアリー・マグダレーン教会で行われることを明らかにした。
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中国正教会の最年長司祭が永眠
中国正教会の最年長司祭であったミハイル・ワン(王泉生)司祭が2日、90歳で永眠した。6日に埋葬され、この最年長の中国人司祭に最後の表敬をしようと、サンクトペテルグルク神学院のアレクサンダー・ユー・シ輔祭を含め、中国全土から正教徒が集まった。
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感謝は不満の雲を吹き飛ばす突風 菅野直基
「そりゃもちろん、感謝しているけど・・・」と言うのに不満を口にする人は、口先だけの感謝です。聖書には、「賛美とのろいが同じ口から出て来るのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはなりません」(ヤコブ3:10)と書かれています。
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家族の再生は人生の回復につながる(5)あるがままのはじめは手放しから 田路俊章
今私は断捨離に凝っていて、どんどん物を分別して捨てています。先日は、文具がいっぱい入った箱をひっくり返しました。たくさんあるボールペンや消しゴムの中から1本ずつ、今の自分にとって必要なものだけを選びました。
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富についての考察(21)経済活動と Identity の問題 木下和好
2005年4月25日にJR西日本の福知山線(JR宝塚線)塚口駅から尼崎駅間で発生し、107人もの命が奪われたJR福知山線脱線事故は、悲惨であった。遺族の心の痛みは計り知れない。
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日本最初のプロテスタント教会「横浜海岸教会」、82年ぶりの大改修 新たに月1回の礼拝堂一般公開も
日本最初のプロテスタント教会として知られる、日本キリスト教会横浜海岸教会(横浜市中区)の改修工事がこのほど終わり、5月10日に改修完成礼拝が行われた。信者の高齢化に配慮したバリアフリー化を実現。新たに月1回、礼拝堂を一般公開する日も定めた。
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雄々しくあれと語られる主の約束 万代栄嗣
聖書の中には、私たちに対する神様からの恵みの約束がたくさんありますが、数ある恵みの約束の中でも、特に励まされ、恵みの溢れる御言葉が今日の個所だと示されました。
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“人と人とをつなぎ、未来を支えるひかりに” 小浜まり新CD『ひかり』
日本バプテスト連盟の信徒であるソプラノ歌手の小浜まりさん。高らかで柔らかく、伸びやかな歌声が印象的だ。4月25日に新しく発売されたCD『ひかり』では、その歌声で、ピアノの伴奏に合わせて、賛美歌やなつかしい童謡・唱歌など全11曲を歌っている。
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日本福音同盟、戦後70年で声明 福音を証し、平和をつくり出す者として
日本福音同盟(JEA)は1日から3日まで第30会総会を開催し、「戦後70年にあたってのJEA声明」を採択した。声明では、過去の罪の歴史と悔い改めの決意を次世代に伝え、聖書信仰に立って神の愛を伝え、平和をつくり出す者となることを表明した。
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米テキサス・バプテスト連盟前代表、うつ病との闘いの末に自殺
米テキサス・バプテスト連盟(BGCT)の前代表で、シュガー・ランドバプテスト教会で牧会していたフィル・ラインバーガー牧師(享年69)が5月31日、うつ病との長い闘いの末、自殺した。
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キリスト教徒殺害していた「イスラム国」戦闘員、夢でイエスを見て回心
最近、ある宣教師の話によると、キリスト教徒を虐殺している過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員の一人が、驚くべきメッセージを伝えに来た「白い服の男」の夢を見て、ISの犠牲者たちが信じていた宗教、すなわちキリスト教に改宗したという。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(10)出会った数々の試練・苦難 門谷晥一
キリスト者としての30年間の研究開発生活において、私は様々な試練・苦難に出会った。2003年12月に退職し、すでに年数が経過したので、出会った試練・苦難の一つ一つの記憶はあまり明確ではない。