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後藤健二さんに学ぶ紛争への関わり方 桜美林大国際学研究所が公開シンポ
桜美林大学(東京都町田市)で20日、「紛争にどう関わるか~ISISによる日本人人質殺害事件を考える」と題する公開シンポジウムが開催された。日本人あるいは国として今後どのように国際紛争に対応していくべきかを考えることを目的に企画された。
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アートで福音を世界中の子どもたちへ カナダ在住のデザイナー堀江正さん
教会学校や子どもの伝道用に、躍動感あるイラストやアニメーションを無料で提供する「Christian Cliparts」と、聖書を楽しみながら読める「Fun with the Bible」という2つのウェブサイトがある。いずれも、カナダ在住のデザイナー、堀江正(まさる)さんが立ち上げたサイトだ。
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心疲れた時に、聞こえてくる 菅野直基
私たちは、時々心が疲れてしまう時があります。原因は様々ですが、ある女性は、ご主人の死をきっかけに心が疲れて外に出られなくなってしまいました。
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ISが制圧したパルミラで400人以上殺害か
過激派組織「イスラム国」(IS)がシリア中部の都市パルミラを5月半ば制圧したが、AFP通信によると、パルミラとその周辺で24日までの9日間に子どもや女性を含めて少なくとも217人を「処刑」したと、英国に拠点を置くNGO「シリア人権監視団」が明らかにした。
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アイルランドが国民投票で同性婚合法化
アイルランドで22日、同性婚を認める憲法改正への賛否を問う国民投票が行われ、賛成票が反対票を大幅に上回る開票結果が23日発表された。国民投票で同性婚が合法化されるのは世界で初めて。
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IS、パルミラ博物館で破壊行為
AFP=時事通信によると、シリア高官は23日、首都ダマスカスで記者会見し、過激派組織「イスラム国」(IS)が制圧した中部の遺跡都市パルミラにある博物館に立ち入り、展示品の一部を破壊したことを明らかにした。
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人権派のロメロ大司教列福式に30万人 エルサルバドル
中米エルサルバドルの首都サンサルバドルで23日、1980年に暗殺された人権活動指導者オスカル・ロメロ大司教の列福式が行われた。周辺諸国から信者ら約30万人が集まった。
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英皇太子、シン・フェイン党首と初の会談
英国のチャールズ皇太子は19日、アイルランド西部ゴールウェイで、英領北アイルランドのカトリック強硬派で、アイルランド国会にも議席を持つシン・フェイン党のジェリー・アダムズ党首と、英王族として初めて会談した。
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芸術と社会貢献の融合イベント「live the live」 シャニータらが出演
芸術と社会貢献の融合をテーマとするイベント「live the live(リブ・ザ・ライブ)」のオープニングイベントが23日、代々木上原駅から徒歩1分のSPACE8で行われた。40座席の用意にもかかわらず当日は約50人が集まった。
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「神の家で共に生きる」を主題に ジャカルタでアジアキリスト教協議会第14回総会開催(1)
アジアキリスト教協議会(CCA)は、20日から第14回総会をインドネシアの首都ジャカルタで開催している。CCA加盟教会・協議会の代議員ら450人を超える参加者が、アジアのエキュメニカル運動が直面する課題や今後の活動方針などについて話し合う。
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米長老教会、所属教会数1万割り込む 同性愛受け入れめぐり離脱続き
アメリカ合衆国長老教会(PCUSA)の所属教会数が、2014年に1万を割り込んだことが明らかになった。13年の所属教会数は1万38だったが、14年には9829となり、1年間で200以上減少した。
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宗教指導者と議員グループ、特別軍縮会合を国連本部で開催
世界宗教者平和会議(WCRP)は今月8日、国際連合本部(米ニューヨーク)で核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)との特別会合を行った。約70人が参加し、核不拡散条約(NPT)再検討会議の関連公式プログラムとして同会議期間中に行われた。
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富についての考察(20)4億5000万円は大金か、それともわずかな金額か? 木下和好
人が新しい仕事や企画を展開しようとする時、大きなお金を動かす人もいれば、自分の財布事情に合わせて小さく始める人もいる。でもいくらだったら「大金」なのかという話になると、分からなくなる。大金の基準が相対的であるからだ。
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癒やしを求める信仰に制限をかけない 万代栄嗣
私たち人間は愚かで、何事も制限や規制がなければ大変なことになりますが、神の働きや、癒やしを求める信仰に制限をかけてはいけません。
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家族の再生は人生の回復につながる(3)1人の女性のあるがままが職場を変えた 田路俊章
これは、以前ビル管理会社の社長をしていた時のお話です。以前ラジオでもお話しさせていただいたことのある実話です。あるがままのすばらしさがはっきり分かるものです。
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マーク・R・マリンズ編『Critical Readings on Christianity in Japan』
『Critical Readings on Christianity in Japan』(全4巻)は、オランダに本社を置く人文・社会・自然科学の専門書出版社であるブリル(Brill)社が今年出版した専門書である。最近出版された英語による日本のキリスト教に関する研究書で、これだけ包括的で詳細な本は本書の他にないだろう。
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【ペンテコステメッセージ】からだと聖霊ご自身、使徒1章8節と1章9〜11節 二つの固い結び付き 宮村武夫
2015年のペンテコステは、クリスチャントゥデイ編集長として迎える、昨年に続き2回目のペンテコステです。驚いています。昨年注目した、キリストの昇天とペンテコステの結び付きを、この1年考え続けてきた事実に、あらためて気付きました。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(9)失敗したテーマ、成功したテーマ 門谷晥一
研究所での30年間のビジネスマン生活では、約120の研究開発テーマに関与した。そのほとんどが、新商品・新分野に関するテーマであった。
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三浦綾子の人生を描いた初の演劇「本当によかったわね」 須貝まい子さんの一人芝居、24日まで
須貝まい子さんによる一人芝居「本当によかったわね」の公演が、22日から24日までギャラリー・ルデコ(東京都渋谷区)で行われている。作家・三浦綾子の自伝的作品『この土の器をも』が原作の演劇で、初日の公演を終えた、須貝さんに話を伺った。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(10)近代・現代に見る神の事業の実例③ 森正行
前回に続き、日本の福祉事業のパイオニアとなった石井十次です。養う子どもの数が増え、経済的にも苦境であったころの出来事を見ていきます。