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非暴力で差別と闘った人―キング牧師の生涯(3)バス・ボイコット運動の始まり
1955年12月1日。下町のデパートでお針子をしているローザ・パークス夫人は、帰宅しようとバスに乗った。そして、同僚である3人の黒人と一緒に白人専用席のすぐ後ろの席に座ったところ、間もなく大勢の白人がどやどやと乗り込んできた。
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ビリー・グラハム氏、72年前のきょう結婚 ウェディング写真公開
世界的な伝道者ビリー・グラハム氏(96)と、故ルース夫人(享年87)の72年前のウェディング写真が公開された。写真には、タキシードに身を包んだビリー氏と、白のウェディングドレスを着たルース夫人が互いに見つめ合っている姿が写っている。
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ローマ教皇、9月1日を「環境保護のための世界祈願日」に制定
ローマ教皇フランシスコが、9月1日を環境保護のために祈る日に制定した。既にこの日を同じ目的の記念日として定めている正教会と共に記念することで、両教会の交わりの発展を示すことになればという期待もある。バチカン放送局が10日報じた。
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ロックで十字架の愛を叫ぶ! 「Calling Records」がレコ発ライブ開催
6月に設立された日本初のクリスチャンロック専門レーベル「Calling Records」のコンピレーションアルバム『Calling from you vol.1』の発売記念ライブが8日、東京・下北沢のライブハウス「VOICE FACTORY」で開催された。
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こころの手帳(15)強迫性障害 浜原昭仁
強迫性障害は、振り払うことができない思考や衝動にはまり込んで身動きがとれなくなる心の病気です。安全で確実な生活を送りたいのに、それを脅かす恐れや不安がわき起こるのです。
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律法と福音(4)多義的な用語としての律法 山崎純二
神を知るための啓示は人類に二種類与えられていると、前の章では説明しました。大自然を通して神の神性を漠然と感じる「一般啓示」と、言葉を預言者に与えて神がご自身の心をダイレクトに伝える「特別啓示」です。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(28)絶えず祈り続けることは誰にも可能 米田武義
聖書にはよく、「絶えず~しなさい」というふうに、「絶えず」という言葉が出てくる。その都度、絶えず祈っていなさいというようなことが実際できるだろうかと考えてしまう。だが、「絶えず」ということは、非常に大切なことなのである。
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東京都:NCC平和・核問題委員会、いわき市から講師2人招き東京で集会「県も認めた小児甲状腺ガン多発」開催
日本キリスト教協議会(NCC)平和・核問題委員会は、9月26日(土)午後1時から3時半まで、日本福音ルーテル東京教会(東京都新宿区)で集会「県も認めた小児甲状腺ガン多発―いわき市からの報告―」を開催する。
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続く安保法案反対声明 清泉女子大、関西学院大などの有志も発表 シンポや共同行動も
安全保障関連法案に反対するキリスト教主義大学有志の声明が続いている。キリスト教主義の4大学を含む被災三県の大学教員有志の会や、清泉女子大学、関西学院大学の有志が安保法案に反対する声明を発表。シンポジウムや共同行動も予定されている。
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六甲山の「風の教会」、8年ぶりの一般公開へ 芸術の拠点として復活
9月12日から開かれる現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2015」の会場の一つに、旧六甲オリエンタルホテルが選ばれ、同ホテルの庭園にある安藤忠雄氏が設計した「風の教会(六甲の教会)」内部にも作品が展示されることが決まった。
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長崎の鎮西学院高が平和大行進 10代から80代まで「命の水」受け継ぎ30キロをリレー
1945年8月9日の原爆投下で教職員9人、生徒133人が犠牲となった鎮西学院高校(長崎県諫早市)が8日、長崎市にある旧校舎(現活水中学・高校)から、諫早市の現校舎までの約30キロをリレー方式で歩く「平和大行進」を行い、約900人が参加した。
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【科学の本質を探る②】量子力学をめぐる世界観の対立(その1)アインシュタインの反対 阿部正紀
今回は、アインシュタインが自分の哲学に基づいた世界観に逆らうという理由で量子力学の基本的な原理に反対したことを説明します。アインシュタインが反対したおかげで量子力学が進歩したことを、これから3回に分けて紹介していきます。
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愚痴をやめると人生が劇的に変わる 菅野直基
最近愚痴っぽいなあと思ったら、ストレスがたまっている証拠です。黄色信号です。心にたまったストレスを解消するようにと体が語っているのでしょう。愚痴を言うとツキを失い、物事がうまくいかなくなり、さらにストレスを感じる悪循環になります。
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こころと魂の健康(25)YESが言えますか 渡辺俊彦
前回は、「NOが言えない」「NOが聞けない」人の姿について簡単に触れました。今回は、「YESが言えない」「YESが聞けない」人について触れてみましょう。私たちが、他者に対して「YESが言えない」ことがあります。
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主の御言葉に立って赦すこと 万代栄嗣
「自分の敵を愛しなさい」「裁いてはいけません」。今日の御言葉は文字通り、イエスの肉声です。もう1度お声を聞きながら、自分の心の中を確認したいと思います。
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妹尾光樹のイスラエル旅行記(9)園の墓からヨルダン川、クムラン、死海へ
いよいよイスラエルも最終日。今日は宿泊しているアラブ人街のホテルから徒歩10分のところにあるゴルゴタの丘、イエス様が葬られたという場所、園の墓と呼ばれている場所に行きました。
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新渡戸記念館、市民有志らにより活動継続 廃館撤回求めネットで署名募集
青森県の十和田市立新渡戸記念館は、市議会により6月で廃館が決められたが、7月以降も市民によるボランティアによって、博物館としての活動を継続している。6日からは、廃館・取り壊しの撤回を求めるインターネットで署名の募集を始めた。
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「イスラム国」に殺害されたエジプト人キリスト教徒21人の遺族のために新しい家を建築
米国を拠点とするキリスト教団体「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」(FOTF)が、今年2月にリビアでテロ組織「イスラム国」(IS)に殺害されたエジプト人キリスト教徒21人の遺族のために、新しい家を建築している。
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被爆70年の長崎でささげられた祈り キリスト者共同平和アピール発表
原爆投下から70年目を迎えた長崎では、8日と9日の2日間、犠牲者のためのさまざまな祈りがささげられた。また、9日夜には長崎のカトリックとプロテスタントが協力し、「キリスト者共同平和アピール」を発表。核のない世界を訴えた。
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戦争経験者に聞く戦後70年(5):特攻兵器人間魚雷「回天」隊員からイエズス会士へ 大木章次郎神父の信仰と倫理と戦争②
大木章次郎神父は終戦後、東京に戻り、1946年にイエズス会に入り修道士となった。修道会に入った十数人は、海軍から陸軍の戦車兵まで皆、戦争で戦った兵士だった。
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