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神様からのメッセージ―聖書は偉大なラブレター(16)イエス・キリスト② 浜島敏
昔、イスラエルの人たちは、羊を殺すことで、自分の罪を取っていただこうとしました。羊が身代わりになったわけですが、本当は、羊で罪は消えませんでした。ところが、イエス様は私たちの本当の身代わりになってくださいました。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(7)今すでに神の子どもです・ヨハネ第一書2:28~3:3 村瀬俊夫
前回の箇所から学んだように、私たちがキリストから注ぎの油を受け、キリストのうちにとどまっているなら、「いま私たちは神の子どもです」「今すでに私たちは神の子どもです」(3:1、2)ということになります。
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【子ども聖書クイズ8】「クリスマス」のいみは?
12月25日「クリスマス」の、日本語のいみはなんでしょうか。「クリス」は「キリスト」といういみです。では「マス」のいみは、どれですか。
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練馬区立美術館「舟越保武彫刻展―まなざしの向こうに」を訪ねて 信仰と静謐な美
「長崎26殉教者記念像」や「原の城」「ダミアン神父」などの作品で、戦後日本を代表する彫刻家として知られる舟越保武(1912~2002)の彫刻展「舟越保武彫刻展―まなざしの向こうに」が、東京の練馬区立美術館で開催されている。
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24日に「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会」 呼び掛け人らが記者会見
24日に星陵会館で「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者全国集会—国会前抗議祈念行動—」 が開催されるのを前に、同集会の呼び掛け人を含むキリスト者や仏教者が集会の趣旨や内容について説明しようと、参議院議員会館で20日、記者会見を行った。
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ロシア正教会のイラリオン府主教「私たちの一つ一つの歩みにおいて神の御旨による導きを」
聖大致命者・廉施者である聖パンテレイモンの記念日である9日、ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長であるボロコラムスク府主教イラリオンは、モスクワにある生神女マリヤのイコン「全ての哀しむ者達の慶(よろこ)び」聖堂で聖体礼儀を執り行った。
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ザンペリーニも収容された直江津収容所 跡地の平和記念公園が20周年
太平洋戦争時、虐待によりオーストラリア人捕虜60人が死亡した新潟県の直江津捕虜収容所。この収容所の跡地に建てられた平和記念公園が今秋で20周年を迎える。9月26日には、オーストラリアから捕虜関係者を招いて記念式典が開催される。
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大正モダンの香り 旧チャップマン邸、所有者が新宮市に寄贈 まちなか観光の拠点へ
昨年、住民の声により取り壊しの危機から一転し、保存されることが決定された和歌山県新宮市の旧チャップマン邸が4日、所有者である沖浦惠子(やすこ)さんから新宮市に無償譲渡され、市が邸宅の土地を約1800万円で購入する契約が結ばれた。
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女子大初の「総合政策学部」、2017年4月新設 津田塾大学
津田塾大学(渋谷区千駄ヶ谷)は来年4月、千駄ヶ谷キャンパスに、女子大としては初めてとなる「総合政策学部(仮称)」を新設する。11日、新学部のチラシと創設準備室のホームページが同大のサイト上で公開された。
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杉原千畝、神に背かない生き方 「命のビザ」の決断(動画あり)
1940年、日本政府に背き、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人たちにビザを発給し、約6千人のユダヤ人難民を救ったことで知られる杉原千畝。12月には、戦後70年特別企画として映画『杉原千畝 スギハラチウネ』が公開される。
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思慮を得る者は自分を愛する者(3)啓示的知識と感覚的知識 神内源一
私たちは、王であり祭司なのです。祭司であるあなたは、啓示的知識に富んでいる者でなければなりません。その知識があなたのものとなっているならば、無知の故に死ぬことはなく、無知の故に捕え移されない、無知の故に裸にされることはないのです。
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教会が慰めの場となるには? 加藤常昭牧師、牧師と信徒両者の役割語る
日本ルーテル神学校のデール・パストラル・センターが主催する第2回デール記念講演「魂への配慮の共同体・教会」が1日、日本福音ルーテル東京教会で行われた。加藤常昭牧師が自身のこれまでの経験を踏まえて、教会の本質、宣教の在り方について講演した。
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安倍首相の「敗戦70年談話」を受けて(3) 村岡崇光
声明自体が整合性を欠き、矛盾している箇所があるのみならず、首相自身、また現政権が過去数年に取ってきた政策、なされた発言と矛盾するところがあまりにも多過ぎます。
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安倍首相の「敗戦70年談話」を受けて(2) 村岡崇光
まさか、現在の日本の平和はそのおかげである、というのではないでしょう。たとえ日本人自身が被った損失、苦痛に限定しても、こういう発言は大東亜戦争を美化するものととられても致し方ありません。
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安倍首相の「敗戦70年談話」を受けて(1) 村岡崇光
安倍首相は8月14日、敗戦70年に当たっての談話を内閣の合意を得て、内外に向けて発表しました。重要な発言であると思いますので、私なりに読んでその真意を理解しようと努め、まとめたものを、僭越(せんえつ)ながらここに皆様にお届けしたく思います。
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温故知神—福音は東方世界へ(27)景教と空海③ 川口一彦
僧侶を目指して大学で仏教学を専攻していたとき、日本密教学会が高野山大学であり、出席しました。初めて見た奥の院の多くの五輪塔はじめ墓石群には、大変な異様さを感じました。
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律法と福音(5)律法(戒め)の性格 山崎純二
前回「律法」という言葉は多義的であると言いましたが、それでは本連載で「律法」というときには、どの概念を指すかを定義させてください。
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戦争とキリスト教を読む(2)戦場の聖職者、キリスト者軍人・自衛官の信仰から「戦争のリアル」を考える 『戦場の宗教、軍人の信仰』
著者の石川明人氏(桃山学院大学准教授)にお会いしたとき、戦争と宗教に興味を持ったきっかけをこう語っていた。「宗教にしろ、哲学にしろ、極限状況でこそ立ち現れてくるものがある。それが戦争だと思うんです」
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戦中の「神社参拝」受諾 上智大学靖国神社事件を新たな視点で再考
戦前日本が軍国化していく中で起きた上智大学靖国神社事件。カトリック教会の神社に対する方針に大きな転換をもたらし、現在でもこの方針を越えたものは示されていないといわれるこの事件について、現在新たな研究が生まれている。
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介護業界に新たな発想 奨学生制度で学生支援し介護人材難の解消も目指す「ミライ塾」
大学生や専門学校生を奨学生として介護事務所で受け入れ、生活費の負担と卒業後に奨学金返済を残さない介護インターシップ型独立支援プログラム「ミライ塾」。この事業を推進する株式会社介護コネクション代表の奥平幹也さんに話を聞いた。
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