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こころの手帳(20)新型うつ 浜原昭仁
ここ数年「新型うつ」という言葉をよく見聞きするようになりました。「息子は新型うつではないでしょうか」と心配して、親が相談に来ることもあります。この病名はマスコミが広めた造語で医学的な正式病名ではありません。
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律法と福音(14)原罪 山崎純二
今回のテーマは「原罪」についてです。なぜ「原罪」が人類の深部を蝕んでいるのかを確認する前に、神様が人間をどのような存在として造られたかを押さえておきたいので、創世記1章を開いてみましょう。
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米国の福音派、死刑に対する態度を軟化
米国の死刑廃止活動家は、影響力を持つ団体の一つである米国福音同盟(NAE)が19日、死刑への強い支持をトーンダウンさせる決議を発表したことで、より力づいただろう。
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「自殺における宗教者の役割と可能性」 関学神学部で講演会
関西学院大学(兵庫県西宮市)で9月25日、同大神学部などの主催で「アメリカにおける自死予防・介入・ケア~地域のゲートキーパーとしての宗教者の役割と可能性~」と題した講演会が開かれた。
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万国宗教会議から122年 世界宗教会議、米国で開催 気候変動、戦争と暴力、女性の人権と尊厳などで行動呼び掛け(動画あり)
シカゴ万国宗教会議から122年。キリスト教徒を含む世界の宗教者が共に集まる世界宗教会議が15日から5日間、「私たちの人間性の心を取り戻す」をテーマに米ユタ州ソルトレイクシティーで開かれた。
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世界食料デー第18回湘南大会開催 フィリピン・ミンドロ島からの報告「神の御国の建設を目指して、生活の変革を促す活動を」
JIFHは「世界食料デー」(10月16日)に合わせ、10月初めから全国24カ所を巡りイベントを開催している。17日には、茅ヶ崎市民文化センター内にあるレストラン「ちそう」(神奈川県茅ケ崎市)で「世界食料デー第18回湘南大会」を開催した。
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誰のご機嫌取りをする? 菅野直基
ストレスがたまりやすい人、肩がこって仕方がない人、胃が痛くなりやすい人、ちゃんと寝ても体の疲れが取れない人。いつも空気を読み、周囲に気を使い、顔色を伺い、機嫌が悪い人のご機嫌取りをしていませんか?
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(38)礼拝は霊的ではあるが具体的でもある 米田武義
私は信仰を持ったころ、4年間ほどCS(教会学校)の奉仕をした。子どもたちの先生なので、勝手な都合で休んだりできないので、休みたい時もあったが続けることができた。CSの奉仕に続いて礼拝があるので、礼拝にも引き続き出席することができた。
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IS、リビアでキリスト教徒の男性を斬首したとする動画を公開
過激派組織「イスラム国」(IS)は、南スーダン国民と称するキリスト教徒の男性を斬首して殺害する動画を公開した。動画は、オレンジ色のつなぎの服を着た人質が、名前と国籍などを含む短い声明を述べている様子をおさめている。
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正教の神学から見た障がい もっと包括的になるよう教会に求める
9月末に障がいに関する正教の視点を提示する神学的な対話が企画され、教会に新たな責務を持ってこの問題に取り組むよう促すこととなった。世界教会協議会(WCC)が12日に公式サイトで伝えた。
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続・空飛ぶクリスチャン(1)あなたの人生を変える秘訣 神内源一
多くの人になぜ問題があるかと言いますと、命のない言葉を口にするからです。あなたの気分がどうであれ、いつも神の言葉を口にすることです。そうすれば、その言葉に命があるので、素晴らしい結果が現れます。
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中国、宗教統制に本腰か 習近平政権成立3年迎え
香港に本拠を置くカトリック系通信UCANは、中国共産党が習近平政権成立3年を迎え、諸宗教への統制に本腰を入れていると報じた。宗教問題を扱う中国民族報8日付の論文を紹介したもの。
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バチカン担当者、中国側と会談
香港に本拠を置くカトリック通信UCANは16日、バチカン(ローマ教皇庁)の外交担当者が11日、北京に到着、中国側と会談したと伝えた。会談に参加した双方の代表団の構成や人数、議題は明らかになっていない。
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今日の家庭の使命めぐり シノドス発表続く
バチカン(ローマ教皇庁)で開催中の家庭をテーマとした世界代表司教会議・第14回通常総会(シノドス)は14日と15日、全体会議が行われた。全体会議では、シノドスの「討議要綱」第3部「今日の家庭の使命」をめぐり発表が続いた。
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アパレシーダに巡礼30万人 教皇も17年に訪問
ブラジル・サンパウロ州のアパレシーダ聖堂には同国の連休中、約30万人の巡礼者が訪れた。巡礼者が最も多かったのはやはり12日の「聖母アパレシーダの日」で、この日だけで18万人が訪問した。
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トルコ首都の親クルド集会で爆発 過去最悪の自爆攻撃
トルコの首都アンカラの主要鉄道駅近くで10日午前10時ごろ、親クルド派などによる集会を狙った自爆攻撃とみられる爆発が2回あり、少なくとも95人が死亡、246人が負傷した。同国での自爆攻撃としては過去最悪の惨事となった。
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ユダヤ教の聖地「ヨセフの墓」、パレスチナ人が襲撃 報復の連鎖につながる恐れ
ヨルダン川西岸のナブルスにあるユダヤ教の聖地「ヨセフの墓」が16日、パレスチナ人による放火を受けた。ナブルスはイスラエルが占領する地域。パレスチナ側の行為はイスラエル側を刺激することは間違いなく、報復の連鎖につながる恐れがある。
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教会で10代兄弟を両親が暴行 米ニューヨーク州
米ニューヨーク州オナイダ郡ニューハートフォードのワード・オブ・ライフ教会で開かれていた霊的カウンセリング集会で、19歳と17歳の兄弟が暴行を受け、兄が死亡、弟が重傷を負う事件があった。地元警察が15日、発表した。
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日本キリスト改革派教会、「安保関連法案の強行採決への抗議と同法制の廃止を求める声明」を決議
日本キリスト改革派教会は13日から3日間にわたり第70回定期大会を開催し、その中で「安保関連法案の強行採決への抗議と同法制の廃止を求める声明」を大会議長名で出すことを決議した。
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国際教育協力の在り方 新しい開発目標に向けて何を目指すか? ACEF秋のセミナー開催
アジアキリスト教教育基金(ACEF)が主催するACEF秋のセミナーが10日、都内で行われた。国際基督教大学上級准教授の西村幹子氏を講師に招き、「国際教育の国際的潮流とこれから」と題しての講義、参加者によるワークショップが行われた。
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