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ロックで十字架の愛を叫ぶ! 「Calling Records」がレコ発ライブ開催

2015年8月13日18時28分
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関連タグ:Calling RecordsImari TonesIndicator熱きリョウ with Jesus ModeソルフェイCLOD
ロックで十字架の愛を叫ぶ! 「Calling Records」がレコ発ライブ開催+
正統派へビーメタルに影響を受ける「熱きリョウ with Jesus Mode」=8日、東京・下北沢のライブハウス「VOICE FACTORY」で

6月に設立された日本初のクリスチャンロック専門レーベル「Calling Records」のコンピレーションアルバム『Calling from you vol.1』の発売記念ライブが8日、東京・下北沢のライブハウス「VOICE FACTORY」で開催された。それぞれの個性が光る5つのバンドが、体全身を揺さぶるサウンド、巧みな演奏テクニックで観客を熱狂させ、歌詞に込めた「十字架の愛」を力の限り叫んだ。

「心から神のために、そしてみんなのために演奏します」。トップバッターを務めたのは、正統派へビーメタルに影響を受ける「熱きリョウ with Jesus Mode」。ロックミュージシャンのイメージそのままに、黒い革ジャン・革パンに身を包んだボーカルのリョウをはじめとする4人のメンバーがステージに登場。暗がりの中で目を凝らして見れば、それぞれが十字架をモチーフにしたアクセサリーを身に着けているのが分かる。この日出演した全バンドの中で唯一の女性アーティストで、このバンドのベーシストである Marie は、米国の伝説的クリスチャンメタルバンド「ストライパー」のバンドTシャツを着て登場した。

日本ではまだ、キリスト教とロック、クリスチャンとロックミュージシャンのイメージが結び付かないと思う人が多いかもしれない。ロックといっても曲調の幅は広く、ポップ色の強い「ニュースボーイズ」や、ハードロックな「ストライパー」など、米国では80年代からクリスチャンロックという音楽ジャンルが広く浸透している。今回のライブの観客は、10代から30代のクリスチャンが大半を占めたが、「実はストライパーのファン。若いときからロックを聞いている」という60代の男性も。夕方6時のライブ開始前、早くからカメラを手に席を確保していた。

ロックで十字架の愛を叫ぶ! 「Calling Records」がレコ発ライブ開催
日本初のクリスチャンヘビーメタルを名乗る本格的なハードロック・ヘビーメタルバンド「Imari Tones」

クリスチャンロックは初めてという友人を連れて来た客が、「これをするのは失礼じゃないから」と耳栓を手渡すほど、会場は爆音で包まれる。何も知らずに入ってきた客がいれば、キリスト教関係のイベントだとは夢にも思わないだろう。しかし、爆音の合間に時折耳に飛び込んでくる歌詞、MCで語られる言葉は、驚くほどにまっすぐな十字架の愛のメッセージであり、神への素直な語り掛けだ。

ロックで十字架の愛を叫ぶ! 「Calling Records」がレコ発ライブ開催
愛と希望を示し続ける千葉発のバンド「Indicator」

熱きリョウ with Jesus Mode の「Hallelujah」という曲では、リョウが「ハレルヤ」と高音で繰り返すのが非常に印象的で、メロディーが頭に残る。日本初のクリスチャンヘビーメタルを名乗る本格的なハードロック・ヘビーメタルバンド「Imari Tones」の Tone が、巧みにエレキギターをかなでながら、ポストロック調の曲に乗せて歌う「hometown」からは、ふるさとは天にあるという温かいメッセージが伝わってくる。

「クリスチャンだけど、怒ったり、泣いたり、迷ったりを当たり前のようにする」と正直な告白をするのは、愛と希望を示し続ける千葉発のバンド「Indicator」のあかし。「何度自分のことを嫌いになっても、愛してるよ、そのままで大丈夫だよと言ってくれる声を求め、信じ続けたい」と、心の奥底からにじみ出る切ない歌声で「声を探して」を歌う。

ロックで十字架の愛を叫ぶ! 「Calling Records」がレコ発ライブ開催
どん底から立ち上がるためのメッセージを歌う「ソルフェイ」

どん底から立ち上がるためのメッセージを歌う「ソルフェイ」のボーカルで、Calling Records の発起人でもあるオオハラシンイチは、「クリスチャンロックは、ロックという音でつながっているんじゃない。福音を伝えたいというメッセージ性で分けられたジャンルの中でつながっている」と話す。ソルフェイのメンバーでクリスチャンはオオハラだけだが、「クリスチャンでない人でも、愛とか必要としているものは同じ。信じないんじゃなくて、信じられないという事実に気付くんだ」と、「Unbeliever」を額に汗を光らせながら歌い叫んだ。

大トリを務めたのは、何があってもキレイゴトを歌い続ける「CLOD」。バンド名には、「土くれ」(土の塊)という意味がある。もろくて壊れやすく、ひびが入り、何にによっても満たされない人の心を、唯一満たせるものがあることを伝えるために、6年間活動してきたが、この日がバンド最後のライブとなった。

「今日、解散します。これまでの全部をぶち込んでいくつもりなんで受け取ってください」。ラストライブを見届けようと、多くのファンが集まり、CLODが登場する時間には会場は超満員。「たくさんの人に見守られ、愛されていることを実感する」と、メンバーは感謝を述べ、人気曲「break me」や、ずっと大切に歌い続けてきたという「ヨアケマエ」などを歌った。「解散ではなく卒業。これからもそれぞれが神様の愛を歌い続けていく」と、決意を新たにライブは幕を閉じた。

ロックで十字架の愛を叫ぶ! 「Calling Records」がレコ発ライブ開催
何があってもキレイゴトを歌い続ける「CLOD」。この日のライブで6年間の活動に幕を下ろした。

このライブで初めてクリスチャンロックに触れたというクリスチャンの30代の女性は、「すごく面白かった。一般のロックとあまり違いがないのには驚いたが、バンドによって曲がぜんぜん違うので、まずは一度聞いてみると良いと思う」と感想を話した。

この日発売となったアルバム『Calling from you vol.1』には、5つのバンドから、厳選された2曲ずつ計10曲が収録されている。購入は、Calling Records のサイトで。各バンドのCDも販売されている。

関連タグ:Calling RecordsImari TonesIndicator熱きリョウ with Jesus ModeソルフェイCLOD
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