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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(73)自分を愛せない者は 米田武義
最近新聞やTVを賑わしているニュースに、近親の悲惨な事件がある。原因はさまざまなようであるが、よく観察してみると、愛の学習の仕方が偏っていたり、いびつな愛によって育てられたりしていることが多いことに気付く。
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福音の回復(12)共通の価値観 三谷和司
人は神との結びつきを失う「死」を背負って以来、神に愛されていることが見えなくなり、永遠に生きることもできなくなった。
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アーサー・ホーランド牧師、日本宣教を語る ジーザス・ジューン・フェスティバル2016
「ジーザス・ジューン・フェスティバル2016」が20日、21世紀キリスト教会広尾教会堂(東京都渋谷区)で開催され、元ヤクザの伝道団体「ミッション・バラバ」の創設者であるアーサー・ホーランド牧師が講師として登壇した。
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そうじ力(4)捨てる痛み 菅野直基
神学生時代、「伝道者のツールは本ですよ」と教えられました。ある日、先輩牧師の自宅に招かれて遊びに行きました。その先生は、部屋中に特注の本棚を設置して、リビング、寝室、書斎、応接間に至るまで本だらけでした。
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正教会聖大会議がギリシャで開会、欠席のロシア正教会モスクワ総主教がメッセージ発表
全世界正教会会議が19日、ギリシャのクレタ島にある聖ミナス大聖堂で、独立正教会の首座主教たちによる聖神降臨祭のための奉神礼をもって始まり、20日に同島のクレタ正教アカデミーで開会会合が行われた。開催期間は26日まで。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(25)イタリア巡礼とルルドへの旅① 西村晴道
ローマといえばサン・ピエトロ大聖堂を思い浮かべる。ローマは「聖ペトロの地」として西欧世界の宗教的、文化的中心となり、長い歴史がある。
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教会に自爆攻撃、シリア正教会最高指導者狙った犯行か WCCとCCAが非難声明
シリアの聖ガブリエル教会で19日、自爆攻撃があった。シリア正教会の最高指導者であるアンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世を標的にしたものだとして、世界教会協議会(WCC)とアジアキリスト教協議会(CCA)が非難声明を発表した。
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「孤独を超えて、生と死に向き合う」 キングス・ガーデン東京が第2回シンポ開催
社会福祉法人キングス・ガーデン東京の主催によるサポートネットワーク第2回シンポジウムが18日、「『生きる意味』を考えるー孤独を超えて、生と死に向き合うー」をテーマに、日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会で開催された。約200人が参加した。
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闇から光へ~的外れからの解放~(9)佐伯玲子
幼い頃から得意だった物まねを生かし、素人物まね番組に出始め、物まねを駆使したお笑い芸人として、芸能界への道を開拓して行った私ですが、その過程の中で、非常に悲しい別れを経験しました。
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競技かるたに青春を燃やす広瀬すずに日本の教会が学ぶべき姿を見た!? 映画「ちはやふる」
見ていて感じたのは、キリスト教会と百人一首は同じだな、ということ。映画は、あの小難しくて、それを全部覚えるなんてオタクっぽいと思われがちな「百人一首」の在り方を、「競技かるた」という形態で提示することで、カッコいい、クールなイメージに作り変えている。
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上海の馬司教、愛国会離脱を公開自己批判 非公認教会への影響注目
中国天主教会(カトリック)上海教区のタデウス馬達欽(マー・ターチン)補佐司教は、2012年の司教叙階に際して政府公認の天主教愛国会の役職を辞任したが、その決定を公開自己批判した、とカトリック通信UCANが14日、報じた。
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7月22日の「マグダラの聖マリア」記念日、今年から祝日に格上げ 「真に信頼すべき福音宣教者」と認定
米カトリック通信CNSによると、教皇フランシスコはマグダラの聖マリアがキリストの復活の最初の証人だったことと「真に信頼すべき福音宣教者」だったことを認定し、7月22日の記念日を今年から全教会の典礼暦の祝日に格上げした、とバチカン(ローマ教皇庁)が発表した。
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メキシコ村落部で宗教間の抗争激化 プロテスタントの村民に「村から出て行け」と圧力
メキシコ南東部チアパス州マリアノ・マタモロスでは、村の祭りに加わらなかったことを理由に、プロテスタントの村民100人以上が村から出て行け、と圧力を加えられている。
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コプト正教会が東京で礼拝、司教が日本の教会指導者にメッセージ 京都で日本初の会堂使用へ
コプト正教会のオーストラリア・シドニー教区が2日、基督兄弟団成増教会(東京都練馬区)で礼拝を行い、カトリックや聖公会の信徒を含む14人が参祷した。7月に京都にある教会堂を日本で初めてコプト正教会の会堂として正式に使い始めるという。
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ビュン牧師セクハラ訴訟、支援者・被害女性らが記者会見 「先例となる意義ある判決」
宗教法人「小牧者訓練会」(国際福音キリスト教会)の牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)氏によるセクハラなどの被害を訴えた一連の訴訟が決着したことを受け、元信者側の代理人弁護士や支援者、被害女性らが20日、記者会見を開いた。
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ローザンヌ運動、新刊書『Creation Care and the Gospel(被造物保護と福音)』で環境保護を呼び掛け
教会の宣教は、環境とどのような関係があるのか? ローザンヌ・世界福音同盟(WEA)のクリエーションケア(被造物保護)・ネットワークから出た新刊書が、このやっかいな問題に取り組んでいる。
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富についての考察(53)有効期限 木下和好
われわれは数多くの「有効期限」に囲まれて生きている。いつ有効期限を迎えるかは事と次第による。私はある時、温泉旅館のオーナーから2枚の無料宿泊券をもらった。でも忙しくてなかなか行けず、15年も過ぎてしまった。
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玉川大、来年度から「オールネット出願」実施 新タイプの入試も導入
玉川大学(東京都町田市)は9日、2017年度から一般入試への出願を全てインターネットからエントリーする「オールネット出願」にすると発表した。さらに、新しいタイプの入試として、「給付型奨学金入学試験」と「地域創生推薦入学試験」も導入する。
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ナイジェリア:エイズ患者の汚名返上は聖書で始まる
ジェシー・フバラ・マヌエルさんは、エイズに対する対応がずっと暗い時代の中にあったときのことを思い起こす。「対応の第一段階は恐怖で満ちていた上に、裁きと拒絶、エイズは神の罰だという感情で特徴付けられていました」と彼女は語った。
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キリスト教学校教育同盟、座談会「18歳選挙権とキリスト教学校」を開催
昨年、改正公職選挙法が成立し、今年7月の参議院選挙から、選挙年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げられたことを受け、キリスト教学校教育同盟では、「18歳選挙権とキリスト教学校」と題して座談会を行った。
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