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三位一体の神様(12)神様の御名2 山崎純二
イエス様は父の名を大切にされ、御名の栄光のために祈られ、働かれました。ある時弟子たちが、祈り方を教えてくださいと、質問をしてきました。そこで教えられたのが、有名な主の祈りです。
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温故知神—福音は東方世界へ(53)景教小事典⑧川口一彦
景教徒たちが異教の地の中国に入って苦労したことは翻訳ではなかったかと考えます。聖書を現地語に訳す場合、現地語の宗教用語や俗語を使用することもあります。景教徒たちは、神の呼び名を「真主、阿羅訶」(真の主、エロヒーム)としました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(81)公にされた祈りの課題 米田武義
私は昨年の1月にがんであることを宣告されたときに、真っ先に思ったのは、公にしてほしいと思ったことだ。教会の週報に載せてもらって、なるべく多くの人に知ってもらい、祈ってほしいと思った。
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ビュン牧師セクハラ訴訟 日韓の超教派牧師ら、連名で声明文発表「神の御前に悔い改めることを願い求める」
宗教法人「小牧者訓練会」の牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)氏のセクハラやパワハラに関する一連の民事訴訟が6月14日、卞氏のセクハラ行為を認めた判決が確定したことを受けて、卞氏の性的不祥事を憂う日韓の超教派の牧師らが今月、7月25日付の声明文を発表した。
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戦闘激化のアレッポで毎日7500人に食事配給 キリスト教徒とイスラム教徒に「希望」与える現地教会
アレッポのイエズス会司祭が、カトリック教会によるアレッポ残留市民への支援について語った。シリア北部の都市アレッポでは、ここ数週間の内に戦闘が激化し、多くの死者と数千人の避難民が出ている。水道や電力が遮断され、市民約200万人に影響が出ている。
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ルターの宗教改革から499年 プロスタントとの一致探るカトリック教会
2017年に宗教改革500周年を迎えるのを記念して、ドイツでは、カトリック教会の司教らがプロテスタント教会と接触を図っている。司教らは、ドイツ宗教改革の生みの親、マルティン・ルターについて、新しく発表した報告書の中で熱く語っている。
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福音の回復(16)本当の戦い 三谷和司
人が生きるには「神の言葉」を必要とする。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)。しかし、「神の言葉」を食べさせない敵がいる。その敵は、「この世の心づかい」と「富の惑わし」だとイエスは言われた。
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こっそりさせていただく 菅野直基
人のために何かをする、何かをさせていただくことがあると思います。その行為を認めてほしくて、つい誰かに話してしまうことはないでしょうか。人に親切にさせていただき、気前良くさせてもらうと、自分が思いやりのある善人になったように感じやすいものです。
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好評の福音落語トラクト第3弾『カミさんを恐れることが知恵のはじめ』
笑福音亭シオンこと、大阪シオン教会の安達隆夫牧師が7月、落語CD付き伝道トラクト、福音落語・五十の手習い3『カミさんを恐れることが知恵のはじめ』を出版した。販売収益は全て、フィリピンの巨大台風で破壊された小学校の建設に用いられる。
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米合同メソジスト教会内に新グループ、同性愛めぐり 新教団設立は否定
同性愛に関する議論が継続している米合同メソジスト教会(UMC)内に、福音派の新しいグループ「ウェスレアン・カベナント連合」(WCA)が結成される。WCAは、「メソジスト内にある活気に満ちた聖書的キリスト教を促進する連合として団結する」と述べている。
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戦後71年:徹底的に悔い改め、終戦記念日を新たな始まりの日に 聖会「戦後70年 荒野で叫ぶ者の声」
軍事政権下での過ちを主の前に徹底的に悔い改め、71年目となる終戦記念日を新たな始まりの日として迎えたいと「戦後70年 荒野で叫ぶ者の声~信者の罪の告白と悔い改め聖会~」が14日、東京都渋谷区の21世紀キリスト教会広尾チャペルで開催された。
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カトリック教会、女性助祭を検討へ 委員選出の米女性学者「アカデミー賞を受賞した気分」
近い将来、ローマ・カトリック教会は、女性の助祭を叙階することになるのだろうか。ローマ教皇フランシスコは、この問題について検討する委員会を組織するよう、バチカンに指示し、米国人女性学者が委員の1人に選出された。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(29)イタリア巡礼とルルドへの旅⑤ 西村晴道
聖フランシスコ大聖堂からアッシジの街並みを見ながら15分ほど歩くと、キアラ教会がある。聖フランシスコ大聖堂を模したゴシック建築で、外側の14世紀末の3つのアーチ(構造フライングバットレス)が印象的。
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米国務省報告書、欧州移民への宗教差別指摘
米国務省は10日、各国の宗教の自由に関する年次報告書(2015年)を発表した。国内の少数宗教集団に対する各国政府の抑圧がなおも懸念される中で、宗教的テロリストの脅威も増している。
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脱北者支援の牧師殺害の背後に孤児「臓器密売」組織?
韓忠烈(ハン・チュンニョル)牧師が4月30日に殺害されてから数々の疑惑が伝えられる中、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は可能性の1つとして、違法な臓器密売組織の秘密を探ろうとしたためではないかと見ている。
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「教会に官僚や有能な役人は要らない」と教皇
14日、日曜正午のアンジェラスの祈りで、教皇フランシスコは、「キリストはこの世に愛熱の炎をもたらしに来た」という言葉を解説しながら、教会には官僚は要らない、冒険を恐れない熱意に満ちた司牧者こそが必要なのだと強調した。
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教皇、子どもが自らの性を選べると教育されるのは「とても不快」
教皇はポーランドの司教らに対する講話のなかで、自らの性自認を自分で決めることができると子どもたちに教えることを厳しく批判した。
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バチカン、中国と国交回復決断か
バチカン(ローマ教皇庁)が、かねて中国との国交回復を目指し準備を進めている中で、最大の対立点である「司教任命権」について合意する用意を示している、と香港カトリック教会の指導者、湯漢・枢機卿が述べた。
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天正遣欧使節の絵、教皇グレゴリウス13世子孫宅で発見
九州のキリシタン大名、大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代として16世紀後半にローマに派遣された天正遣欧少年使節が1585年に当時のローマ教皇グレゴリウス13世に接見した際の様子を天井に描いたフレスコ画が見つかった。
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米高校アメフト部副監督、試合で祈ったため解雇 復職求め提訴
試合後に競技場内で祈ったために解雇された、米ブレマートン高校(ワシントン州)のアメリカンフットボール部の元副監督、ジョー・ケネディ氏が、自身の宗教的な権利を侵害されたとして、復職などを求めて、ブレマートン学区を相手取り訴訟を起こした。
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