神の声聞いて? ドゥテルテ比大統領「もう暴言はやめると約束した」

2016年10月29日10時15分 記者 : 内田周作 印刷
+神の声聞いて? ドゥテルテ比大統領「もう暴言はやめると約束した」
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領=9月5日(写真:Presidential Communications Operations Office)

米大統領などへの暴言で知られるフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領が、これ以上の暴言はやめると約束した。3日間の訪日を終えての帰途、飛行機の中で神の声を聞いたからだという。フィリピンのフィリピン・デイリー・インクワイアラー紙(電子版)などが伝えた。

同紙によると、ドゥテルテ氏は27日、フィリピンのダバオ国際空港に到着した後、「ここに来る途中、『ののしることをやめなければ、上空で飛行機を落とす』と言う声を聞いた。だからやめると約束した」「神への約束は、国民への約束だ」などと語った。

米ニューヨーク・タイムズ紙によると、ドゥテルテ氏は機内にいた当時、自身以外は寝ており、声の主に「誰か?」と尋ねると、「もちろん、神だ」と答えたと話したという。

一方、ドゥテルテ氏が敵視する米国や欧州連合(EU)、またドゥテルテ氏に批判的なフィリピンのレイラ・デリマ上院議員に対しても暴言をやめるのかと問われると、「時による」と語ったという。

ドゥテルテ氏はこれまで、米国のバラク・オバマ大統領に対し、「売春婦の息子」「地獄へ行け」などと発言した他、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長をばか呼ばわりしたり、欧州連合(EU)について「偽善的だ」などと語っていた。

また、フィリピンのニュースサイト「ラップラー」によると、ドゥテルテ氏は大統領に就任する前のダバオ市長時代、ローマ教皇フランシスコが昨年1月にフィリピンを訪問した際、大規模な交通渋滞が発生したことなどについて触れ、「売春婦の息子の教皇、家に帰れ。もうここに来るな」などと発言していたという。

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。

国際の最新記事 国際の記事一覧ページ

主要ニュース

コラム

人気記事ランキング