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福音の回復(65)「神の国」と「神の義」を求めよ・その2―「神の義」とは何?― 三谷和司
イエスはこう言われた。「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい」(マタイ6:33)。これは有名な御言葉だが、私たちはこの御言葉の意味を分かっているだろうか。せいぜい「神を第一にして生きなさい」ぐらいにしか、思わないのではないだろうか。
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「いのちに寄り添うホスピスケアに学ぶ病院」 オリブ山病院創立60周年記念で柏木哲夫氏が講演
特定医療法人「葦(あし)の会」が運営するオリブ山病院の創立60周年記念講演会が14日、宜野湾市民会館大ホールで開催された。記念講演会では、淀川キリスト教病院理事長の柏木哲夫氏が「いのちに寄り添うホスピスケアに学ぶ病院」と題して講演した。
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聖書をメガネに 『ファクトチェックとは何か』への応答―ファクトチェック記事とクリスチャントゥデイ
小さな本です。しかし、今まで知らなかった事柄を教えられ、今後のクリスチャントゥデイの記事の在り方の一面について示唆を与えられています。最も基本的なこととして、「ファクトチェック」とは何か。
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日野原重明氏召天1周年、晩年共に歩んだベー・チェチョル氏が「愛のうた」届ける
昨年105歳で亡くなった日野原重明氏の召天1周年を記念するコンサートが19日、東京オペラシティで行われた。晩年、共に全国各地を巡った韓国人テノール歌手、ベー・チェチョル氏が、日野原氏から託された「愛と平和」のメッセージを歌声に乗せて届けた。
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なにゆえキリストの道なのか(152)「キリストを信じる」とはどういうことなのか 正木弥
キリストを信じるとは、キリストとなってこの世に来てくださった神を、自分の救い主として確信し、信頼し、その教えにより生きることです。知らないけれど「ただ信じよ」ということではありませんし、単に「本当だと思う」ということでもありません。
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米司法界が保守化?(4)ケンタッキー州で「アーメン法案」可決 公立学校で聖書が選択科目に
当初、3回シリーズで終わる予定だったが、6月末に米ケンタッキー州の公立学校で聖書を教えることが認められたというニュースが飛び込んできたため、「補遺」として本件を紹介し、その行く末を読者の皆さんと共に見守っていきたいと願っている。
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終戦記念・平和を祈る会 クリスチャン弁護士に聞く憲法 芦屋福音教会で8月18日
「終戦記念・平和を祈る会 クリスチャン弁護士に聞く憲法」が8月18日(土)午後2時から、兵庫県芦屋市呉川町2-5の芦屋福音教会3階礼拝堂で行われる。講師は、弁護士で日本同盟基督教団千種キリスト教会会員の青木有加さん。
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21世紀の神学(1)青山繁晴氏「キリストは100パーセント復活された」 山崎純二
私はいつの頃からか、テレビをまったく見なくなりました。それは自分がテレビの内容に魅力を感じなくなってしまったからです。もちろん中には良いコンテンツもありますが、多くの番組が自分とは合わなくなっています。だからと言って、テレビを批判するつもりはありません。
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増殖する力 佐々木満男
ある依頼者との法律相談が終わり、いつものように福音の小冊子を手渡そうとした。ところが、「キリス教の読み物ですか。私はいりません。日本のキリスト教は力がありませんからね」と突き返され、大きなショックを受けた。
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主は生きておられる(63)伝道 平林けい子
愛する友が、洗礼を受けたときの喜びは大きい。毎日祈り、長年誘った友に誘いを断られたときの悲しみは、もっと大きい。あれほど祈ったのに、あれほど励ましたのにと思う自分。それは、自己満足。
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ターゲットは男性! 楽しくも考えさせる全米ツアー「フェスティバル・オブ・プレイズ」
米国の有名アーティスト、フレッド・ハモンドがエグゼクティブ・プロデューサーとなり、全米を巡る「フェスティバル・オブ・プレイズ」というツアーがある。このコンサートツアーが他と大きく違うのは、メインアーティストがすべて男性ということ。
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賛美歌作家のキース・ゲティさん、大英帝国勲章を受章 「In Christ Alone」の作詞者
北アイルランドの人気賛美歌作家、キース・ゲティさんが大英帝国勲章を受章した。ゲティさんは北アイルランドの首府ベルファスト生まれの音楽家で、妻で歌手のクリスティンさんと共に10年余りにわたり音楽伝道で教会に仕えてきた。
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FINE ROAD(79)ポーランドの教会堂を訪ねて(2)ヤヴォルの平和教会 西村晴道
5)クションシュ城(ポーランドで3番目に大きい城。ヒトラー訪問のための隠し扉も)6)ヤヴォルの平和教会 (旧ルター派。座席数は約6千と木造教会としては世界最大)7)ヴロツワフ市庁舎広場(市庁舎は後期ゴシック様式)
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温故知神―福音は東方世界へ(102)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本47 川口一彦
この部分は景教碑を建てる理由と目的が記されてあります。すなわち、神と人に献身的に仕えた伊斯の活躍が景教を立派にしたことで、彼の献身的内容を忘れないために、勲功を記録することが目的でもあったことが第2部の最後に書かれました。
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子どもたちをどう守るか―児童福祉の現場から(4)虐待の3つのキーフレーズ
虐待の問題を論じるとき、私たちはその動機を「短絡的」に見てしまいがちです。それは、虐待と向き合うということが、私たち一人一人が抱えている痛みや苦しみ、心の傷をえぐり出し、さらけ出す作業となってしまわざるを得ないからです。
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コヘレト書を読む(4)「無限」―太陽の下(もと)の循環― 臼田宣弘
今回の箇所も、前回の1章2節と12章8節のように、コヘレト書の終盤の11章7節~12章7節とインクルージオ(囲い込み)を構成していると考えられます。今回「『無限』―太陽の下の循環―」という題と副題を付けさせていただきましたが、11章7節~12章7節も、同じ題と副題が付けられる内容だからです。
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「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は原作者のメッセージを忠実に受け止めた近未来版「バベルの塔物語」だ!
本作が公開されたことで、いよいよ映画界も「夏本番」となった。そして本作に対して多くの観客が期待しているのは、「何も考えずにハラハラドキドキさせられる2時間」ではないだろうか。確かにそういった類の映画であることは間違いない。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(8)希望を持ち帰った船
ところで、「日米修好通商条約」を結ぶためにペリーのあとから来た米公使のハリスは温厚な人格のクリスチャンで、ブラウンとは友人同士だった。ヘボンが日本に来てからはヘボンとも親しくなり、時折彼を公使館に招いていろいろと語り合った。
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マザー・テレサ創設の「神の愛の宣教者会」で乳児売買か、2人逮捕 全国の施設を検査へ
マザー・テレサが創設した「神の愛の宣教者会」が運営するインドの施設で、女性職員1人と修道女1人が今月初め、乳児の売買に関わった疑いがあるとして逮捕された。事件を受けインド当局は16日、同会が運営する国内のすべての施設を検査するよう命じた。
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「中絶やめよう」「小さないのちを守ろう」 マーチフォーライフ、市民ら250人が参加
1948年7月13日に現在の母体保護法の前身である優生保護法が成立したことを覚え、人工妊娠中絶に反対する市民らによるデモ行進「マーチフォーライフ(March for Life)」が16日、カトリック築地教会(東京都中央区)を出発点に行われた。
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