Skip to main content
2026年7月18日20時37分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

増殖する力 佐々木満男

2018年7月20日19時32分 コラムニスト : 佐々木満男
  • ツイート
印刷
関連タグ:佐々木満男

ある依頼者との法律相談が終わり、いつものように「私はクリスチャンです。これに私が書いた記事が載っていますので、ぜひ読んでください」と、福音の小冊子を手渡そうとした。ところが、「キリス教の読み物ですか。私はいりません。日本のキリスト教は力がありませんからね」と突き返され、大きなショックを受けた。

「これ差し上げますから読んでください。今度、私たちの集会に参加してください。力が出ますよ!」。その代わりに依頼者は、カバンの中から取り出した仏教系宗教団体の新聞を私に強引に手渡した。逆に伝道されてしまったのである。その新聞を後で読んでみると、活気にあふれる数千人の集会の模様が報告されていた。その依頼者からは、その後も引き続き新聞が送られてくる。

Oさんはグッピーを自宅の水槽に飼っていた。そのグッピーはいつまでたっても子どもを生まず、数が増えなかった。しかし、同じようにグッピーを飼っている友人宅では、どんどん増えている。「うちのグッピーは増えないのに、どうしてお宅のグッピーは増えるのですか」と聞いてみた。

Oさんの水槽の水が冷たすぎてグッピーの体温が低かったこと、それに栄養のある餌を十分に与えなかったので、グッピーの力が弱かったことが原因であることが分かった。友人の助言に従ったら、Oさんのグッピーもどんどん増え始めた。

『生物と無生物のあいだ』(福岡伸一著、講談社)という本によると、「生命とは動的平衡状態にある流れ」であるという。言い換えれば、私たちの体は、筋肉、骨格、歯に至るまでも、与えられた形状を保ちながら、分子のレベルでは絶えず分解と合成が繰り返されている。だから、命とは流れていくものであるという。しかし、水も流れていくが、水に命はない。

生物と無生物の決定的な違いは何だろうか。生物には増え続けていく力がある。でも、無生物にはその力はない。神はいろいろな生物を造られてそれぞれに命を与えられたが、その命は増殖する力を持っている。神は最後に人を造られてご自分の息を吹き込まれた。そして、「生めよ、増えよ、地に満ちよ」と祝福して仰せられた。(創世記1:28)

クリスチャンは、神の霊的な命を新しく受けた者である。すなわち神の子である。神の子は他の人たちを神の子にしていく、いわば神の子を生んで増やしていく、命の力を持っている。だから、増殖する命の力を持っているはずのクリスチャンが他の人に福音を伝えて神の子にしていないならば、そこにはグッピーが増えないのと同じように、何らかの障害があるはずである。

最近、知人に招かれて久しぶりに韓国を訪問した。現地の教会で礼拝し、幾つかのクリスチャンの集会に出席した。政治的、経済的、文化的には、日韓関係は冷え切っている。北朝鮮の問題などで民族的にも明らかに疲弊している。しかし、さまざまな問題を抱えながらも、キリストの教会には活力があった。賛美に喜びがあった。神の言葉のメッセージと神への祈りに力があった。食事会は愛で満ちていた。

こうして教会員の皆さんは元気にあふれていた。そこには人々に福音を伝えようとする熱い使命感と強い実行力があった。なんとその教会では、日本人に宣教するために15人のビジネスマンが宣教師としての特別な訓練を受けている。彼らの情熱に触発された私は、日本に派遣された宣教師たちの受け皿の1つとなることを約束して帰国した。

私たちが福音を伝えるためには、人々の霊魂の救済に対するもっと熱い情熱を持つ必要がある。そして、栄養豊かな神の言葉をもっとたくさん食べる必要がある。

全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。(マルコ16:15、16)

◇

佐々木満男

佐々木満男

(ささき・みつお)

弁護士。東京大学法学部卒、モナシュ大学法科大学院卒、法学修士(LL. M)。インターナショナルVIPクラブ東京大学顧問。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:佐々木満男
  • ツイート

関連記事

  • 重荷を軽くするには 佐々木満男

  • あなたが燃えると、世界は燃える 佐々木満男

  • それでも、続けよう 佐々木満男

  • スティーブ・ジョブスは、どこにいるのか? 佐々木満男

  • 感謝は問題を解決する力 佐々木満男弁護士

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • アムネスティ、報告書でキリスト教団体などを「反人権的」 公表後に削除し「遺憾」表明

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 神学の限界と突破口(7)第1章 主な論争と解決─総括 三谷和司

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ワールドミッションレポート(7月18日):エチオピア 傷ついたティグレの地─飢餓とがれきの中での平和への祈り

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(13)高価な真珠を探す商人のたとえ 白畑司

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(287)聖書と考える「さよならノワール」

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • ナイジェリア、6年間でキリスト教徒2万8千人超が殺害される フラニ系武装勢力が主因

  • Gゼロ時代の津波石碑(11)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(その2) 山崎純二

  • 中絶に反対、東京でマーチ・フォー・ライフ カトリック築地教会起点に7月20日

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(252)地域教会こそ日本社会の希望 広田信也

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • ヨハネの黙示録(16)太陽は黒く月は赤くなった 岡田昌弘

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • バチカン、聖ピオ十世会の司教6人を破門 教皇の承認ない司教聖別で

  • 日本キリスト教協議会、皇室典範改正案の衆院通過受け声明

  • 米合同メソジスト教会、神学校4校を認可外に アズベリー神学校は同性愛巡る理由で

  • 日本カトリック司教協議会、聖ピオ十世会の司教破門巡り信徒に「お知らせ」

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 米国のメガチャーチ、毎週の礼拝出席者は1000万人 コロナにも適応し予想上回る回復

  • ベネズエラ地震、日本のキリスト教支援団体も募金開始

  • 「根拠に基づくスピリチュアルケア」 オックスフォード大でオリブ山病院の取り組み発表

  • トマス・ア・ケンピス著『キリストにならいて』 600年以上読み継がれてきた名著

編集部のおすすめ

  • ヘブライズムへの回帰は「第2の宗教改革」 川端光生牧師が講演

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.