Skip to main content
2025年8月31日08時25分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

重荷を軽くするには 佐々木満男

2018年7月6日10時43分 コラムニスト : 佐々木満男
  • ツイート
印刷
関連タグ:佐々木満男

1. 奇跡の人

5歳で失明した少女は、8歳で母を亡くした。その後、アル中の父に捨てられた少女は弟を亡くし天涯孤独となり、統合失調症を患う。14歳になり、彼女は盲学校に入学した。何度もつらい目の手術をし、少し目が見えるようになった彼女は、盲学校を首席で卒業。そして、22歳で教師になる。

彼女は知人の紹介で、目も口も耳も不自由な少女の家庭教師になった。その不自由さの故に裕福な両親に甘やかされて育った少女は、心が閉ざされていて獣のように暴れて手が付けられない。彼女は少女を両親から離して、たった一人で信仰と愛をもって徹底的に厳しく訓育した。

やがて少女は彼女に心を開くようになり、点字で本を読み、唇の動きを指で触って会話ができるようになる。自分の知的才能に目覚めた少女は、ハーバード大学に入学して熱心に学び、2つの博士号を授与された。

教師はアン・サリバン、少女はヘレン・ケラー。2人は生涯、共に行動し、障がい者を含む弱者の社会的平等実現のために戦い、世界中の人々に生きる勇気と希望を与え、世の光として大きく輝いた。

日本では、三重苦を克服したヘレン・ケラーが「奇跡の人」と言われているが、米国では、盲目、死別、孤児、心の病、貧乏、低学歴、障がい者差別などの多くの苦難を克服したアン・サリバンを「奇跡の人」と呼んでいる。アン・サリバンあってのヘレン・ケラーであるからである。2人とも、「キリストを信じるなら、どんな苦難をも乗り越えて生き、栄光の道を歩むことができる」という素晴らしい証人である。

2. 「重荷」を軽くするには

聖書は、神を信じる者には「苦難は軽い」から耐えることができると言う。そして、苦難を耐えることによって「重い栄光」がもたらされると言う。

弁護士としてさまざまな問題に苦しんでいる方々を助けていると、それが大きな重荷となってくる。弁護士には守秘義務があるから、誰にも相談できず一人で問題を抱え込んでしまうことが多い。

すでにこじれている問題がさらにこじれて、どんどん追い詰められてしまうこともある。抱えている問題の重圧から心の病に陥る弁護士が増えている。弁護士会としてもこの事態を無視することができず、弁護士のために専任の心のカウンセラーを置くようになってきた。

しかし、聖書には、誰でも重荷を軽くすることができる秘訣が書かれている。「重荷を背負って苦労している人は、わたしのところに来なさい。わたしが休ませてあげよう」とイエスは語っている。柔和で謙遜なイエス・キリストから生き方を学んでいると元気になって、「重い荷物」を「軽い荷物」として背負える力が湧いてくる。(マタイ11:28)

自分では「重い重い」と苦しみながら重荷を負っているつもりが、「これは重くないんだ!実は軽い荷物なんだ!」と信じると、本当に軽くなるから不思議である。だから私は、どんな難問を抱えても、「重い重い」と思い煩わないで、「軽い軽い」と自分に言い聞かせている。イエス・キリストという最高のカウンセラーに相談していると、神の力が内側から湧いてきて、難問を軽く背負うことができるようになる。

神を信じる者にとっては、本当はどんな苦難も一時的なものであり、かつ軽いのである。そして、一時の軽い苦難を生き抜くことによって、永遠の重い栄光がもたらされるのである。

「今の時の軽い患難は、私たちのうちに働いて、測り知れない、重い永遠の栄光をもたらすからです」(2コリント4:17)

◇

佐々木満男

佐々木満男

(ささき・みつお)

弁護士。東京大学法学部卒、モナシュ大学法科大学院卒、法学修士(LL. M)。インターナショナルVIPクラブ東京大学顧問。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:佐々木満男
  • ツイート

関連記事

  • あなたが燃えると、世界は燃える 佐々木満男

  • それでも、続けよう 佐々木満男

  • スティーブ・ジョブスは、どこにいるのか? 佐々木満男

  • 感謝は問題を解決する力 佐々木満男弁護士

  • 赦す力 佐々木満男弁護士

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(10)抗黙示思想 臼田宣弘

  • ウクライナ、米大衆伝道者フランクリン・グラハム氏に勲章授与 人道支援を評価

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • ワールドミッションレポート(8月31日):ガーナのリグビ族のために祈ろう

  • 主キリストの大きな力で癒やされよう 万代栄嗣

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

  • 進藤龍也氏×山崎純二氏対談イベント「神様との出会いで人生が変わった」 埼玉・川口市で8月30日

  • 米福音派の重鎮、ジェームス・ドブソン氏死去 フォーカス・オン・ザ・ファミリー創設者

  • 花嫁(31)神に従う者の道 星野ひかり

  • 21世紀の神学(30)伊藤貫氏が提唱する古典教育とセオセントリズムの復権 山崎純二

  • 「森は海の恋人」の畠山重篤さん、気仙沼市の名誉市民に

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(前半)悪魔の起源 三谷和司

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(11)「苦しみ」が始まるまでの経緯(後半)救いの計画 三谷和司

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • 米カトリック教会で銃乱射事件 ミサ参加中の付属学校の子どもら2人死亡、17人負傷

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.