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主は生きておられる(104)病室のカーテンを開けて 平林けい子
4人部屋。カーテンで4つに仕切られている。私はカーテンを開け放った。明るい。空気がすっとした。向かいの患者も、その隣の患者も開け放った。自由にしゃべり、笑い、互いの痛みを担った。お見舞いのお菓子も、一つずつ、はいどうぞ。
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神の定めの時 穂森幸一(134)
日本と古代ユダヤ人との関わりとかについて語り出すと、とんでもないおとぎ話と受け取る方もいらっしゃいます。しかし、ユダヤの痕跡は、確かに日本の各地に残されています。
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ローマ教皇来日日程、11月23~26日の3泊4日で最終調整
NHKと共同通信は25日、ローマ教皇フランシスコの来日について、11月23~26日の3泊4日の日程で最終調整していると伝えた。それによると、教皇は23日に東京に到着。24日は被爆地の長崎と広島に向かい、25日は東京で天皇や首相と会談する。
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児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(3)通報を基準に考えるのではなく隣人として 千葉敦志
地域版CPTの受け皿として、教会は大きな可能性を持つと私は期待しています。「隣人」とは「共に歩む人」という意味です。教会は「誰が見捨てたとしても神が見捨てない」という「隣人性」を内包していると、私は確信しています。
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『聖書協会共同訳』、造本装幀コンクールで入賞 ドイツの国際コンクールに出品へ
『聖書 聖書協会共同訳』が、第53回造本装幀コンクールで、日本書籍出版協会理事長賞(専門書部門)を受賞した。同コンクールは造本装幀に関する国内唯一の賞で、入賞作品は来年2月にドイツで開催される「世界で最も美しい本コンクール」に出品される。
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教会の成長拡大に貢献する人財の育成(13)「自主トレ」のすすめ ジョシュア佐佐木
神学校で聖書釈義や牧会理論、伝道論や宣教学、カウンセリング方法や心理学などさまざまなことを学んで卒業し、プロの伝道者としてスタートしたけれど、なかなか結果が出せずに苦しんでいる献身者がとても多いのではないかと推察しています。
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「存在のない子供たち」 誕生日も年齢も知らない・・・ 悲痛なリアリティーを投げ掛ける衝撃の一作
原題は「カペナウム」。アラビア語では「ナフーム村」という意味であるが、監督はフランス語圏であるため、これをフランス語の意味で取るなら、新約聖書の数々のエピソードに由来して、「混沌・修羅場」となる。映画のテーマとしては後者が正しいだろう。
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災害と聖書の神―貧しい人・被災者は幸いである 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師
東日本大震災(3・11)から、5月28日で3千日を迎えました。宮城県石巻市だけでも4千人が災害の犠牲になられました。石巻市は人口が県下で2位から3位に転落しそうです。水産の都として国内でも突出した地でした。
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児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(2)連携の糸口としてのマルトリートメントの概念 千葉敦志
現実に目を向けてみると、最近では保育所や幼稚園などから「虐待が疑われるのだが通報すべきか」「どうすればいいか」といった質問を受けることが多々あり、まだまだ児童虐待対応には、現場側の隙も多く存在していることが見て取れます。
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米国務省、「信教の自由」報告書発表 中国のウイグル族やキリスト教徒への弾圧に懸念
米国務省は21日、世界各国の「信教の自由」の状況をまとめた2018年版の年次報告書を発表した。今年の報告書は、中国の「新疆(しんきょう)ウイグル自治区」を特に取り上げ、信教の自由の侵害が悪化していると懸念を表明した。
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月桃通信(12)敗戦後74年「沖縄慰霊の日」 平和はキリストの十字架の下に 石原艶子
普天間基地にオスプレイが強行配備された2012年10月から、私たちは普天間基地野嵩(のだけ)ゲート前でゴスペルを歌い、聖書の御言葉に聴き、平和への祈りをささげてきました。そんな中で集い来るキリスト者としての絆が結ばれていきました。
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日本宣教論(94)日蓮 後藤牧人
日蓮は、親鸞とほとんど同時代であった。日蓮の教説は、念仏宗に対する異議申し立ての要素が強いように思われる。彼は法華経の復権をはかり、仏教の正統を守ろうとしたようである。
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児童福祉法・児童虐待防止法の改正を受けて(1)チャイルド・プロテクション・チームから学べること 千葉敦志
先日、児童福祉法と児童虐待防止法などの改正が決議され、2020年4月から施行されることが報じられました。この改正では、親による体罰禁止などを盛り込んだことが、大きく取り上げられました。
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華僑への伝道に携わって 荘明義・横浜華僑基督教会長老
私は中国の貴州省で1944年に生まれ、4歳の時に両親と共に日本に来ました。母は、生まれて間もない末の弟を中国に置いてきたことを悔やむあまりノイローゼになってしまい、父はどうすることもできなくて、クリスチャンの友人に相談しました。
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牧師の小窓(172)終末に生きるキリスト者のための慰めの祈り 福江等
天の父よ。私たちは2つの世界に挟まれて生きています。今のこの世界と、来るべき天における永遠の世界の2つの世界です。その中にあってこの世界は混乱に満ち溢れ、あなたのみことばとあなたの創造のみ旨にそぐわない無意味な事柄が多くあります。
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なにゆえキリストの道なのか(200)神を愛するとはどういうことなのか? 正木弥
イエスは「『こころを尽くし、思いを尽くし、知力を尽くしてあなたの神である主を愛せよ』これが大切な第一の戒めです」とお答えになりました。では、この “神を愛せよ” とはどうすることでしょうか。
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次世代、青年層への伝道に関して思うこと 万代栄嗣・日本福音宣教会松山福音センター主任牧師
私は、キリスト教の教職としての職務を問われると、当然のように「牧師です」と答えます。しかし同時に、伝道者であることも口にします。いわゆる牧会だけでは、いまだに “宣教地” である日本においては、不十分であることが明白だからです。
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私の学生・同窓生伝道 佐々木満男
私は、自分が卒業した東京大学のリバイバルのために使命をもって祈りつつ伝道してきた。「キリストを知る絶大な価値を、どうしても母校の学生と同窓生に伝えたい!」という熱い願いからである。
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主は生きておられる(103)空を見せてください 平林けい子
入院4日目。カーテンの中で見るものもなく話すこともない。あまりにも息がつまりそうで看護師さんに言った。「空を見せてください」。車いすに乗って廊下の突き当りの窓ぎわに置いてもらった。
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「故郷の家」に見る多文化 尹基・社会福祉法人「こころの家族」理事長
国家間の相互依存性は、ますますその影響力を広げています。人々の移動、資本の流れ、多国籍組織の増加と科学の発展は、現代社会の相互依存性をより高めています。人口の移動は独特な民族生活文化を同伴するもので、本格的な多文化社会が始まったといえます。
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