-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(61)「死」の暗闇に寄り添う 広田信也
2019年は、米中貿易摩擦の長期化を懸念する不安な幕開けとなった。今年もさまざまな社会の仕組みが変わることだろう。貧富の差が一層拡大し、貧しい人々の暗闇が増すことのないよう心より願っている。
-
なにゆえキリストの道なのか(177)私たちのからだが復活する、とはあり得るのか? 正木弥
私たちの肉のからだはいったん死んで、魂と分離して分解します。からだの組織は崩れ、細胞は分解し、タンパク質に戻り、タンパク質はアミノ酸になり、アミノ酸は元素に分解します。
-
ベツレヘム聖誕教会で発見された12世紀のモザイク壁画 古代オリエント博物館でクローズアップ展示
現存する最古の教会堂とされるベツレヘム聖誕教会の修復作業中に発見された12世紀のモザイク壁画を紹介するクローズアップ展示が、古代オリエント博物館で開かれている。写真パネルや動画を用いて、保存修復作業の様子や、その過程での発見を紹介している。
-
キリスト教一致祈祷週間、18日から 日本でも各地で集会
カトリックとプロテスタントの諸教会が毎年合同で開催している「キリスト教一致祈祷週間」が、18日から25日まで全世界で行われる。日本でも、この期間に合わせて全国各地の教会で集会が開かれる。今年のテーマは、「ただ正しいことのみを追求しなさい」。
-
三浦文学の魅力と底力(7)人々を魅了する小説『塩狩峠』 込堂一博
私は、1991年4月に千歳福音キリスト教会から旭川めぐみキリスト教会に転任しました。その教会の教会員が、旭川市から北約55キロ先の士別市に住んでいました。近辺に別の教会員2人も住んでいましたので、士別市で月一度、家庭集会が開かれていました。
-
主は生きておられる(88)出会い 平林けい子
イエス様と出会ったことがうれしくて、うれしくて。新しい日を迎えるたびに、またうれしくて。この日を生きるよろこび、感謝を表すことばをさがしまわる。こんな罪びとの私。究極の出会いは十字架、復活のイエス様。
-
「憎しみながら生きるクリスチャンより不信者の方がまし」 教皇、2019年最初の一般謁見で
ローマ教皇フランシスコは、バチカンの「パウロ6世記念ホール」で行われた2019年最初の一般謁見で、教会に通いながらも誰かを憎しみ続けるクリスチャンより、不信者の方がましだと述べた。
-
ナイトdeライトとサポートチャイルドの動画作成をクラウドファンディングで ハンガーゼロが呼び掛け
北海道を中心に活動する男性4人組の人気ロックバンド「ナイトdeライト」とサポートチャイルドの動画を作成するため、ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)が、インターネット上の「クラウドファンディング」で100万円の寄付を募っている。
-
公認教会にも伸びる中国政府の手 「ほかに神があってはならない」十戒第一戒の削除を強要
キリスト教会に対する多くの迫害が伝えられている中国で、共産党当局による圧力が政府公認教会にも及んでいる。旧約聖書に記されている「十戒」の最初の戒めが不適切だとして削除するよう強要されたのだ。
-
フェリス女学院大「週刊SPA!」に抗議 「女性軽視、女性蔑視」
扶桑社が発行する男性誌「週刊SPA!」が昨年12月25日号で、大学の実名を挙げて女子大学生を性的にランク付けする内容の記事を掲載した問題で、フェリス女学院大学は9日、「女性軽視、女性蔑視といえる内容」と抗議する声明を発表した。
-
聖書をメガネに 稲垣久和編『神の国と世界の回復』への応答・その1 宮村武夫
本書『神の国と世界の回復―神の国と世界の回復』には、長い稲垣久和先生との交わりの中で常に意識され続けてきた中心的課題が取り上げられています。各論の論者とその主題を一瞥(いちべつ)しただけでも、おのずから興味が湧いてきます。
-
主なる神を呼び求めよ 穂森幸一(122)
現在、国際宇宙ステーションが地球を周回しながら24時間体制で観測を続け、NASA(アメリカ宇宙航空局)と連絡を取っています。NASAの情報として地球の表面に大きな光の十字架が現れたということが話題になっています。
-
教会の成長拡大に貢献する人財の育成(4)ミニストリーの計画を立案する ジョシュア佐佐木
前回までに、教会で行われるミニストリーには明確な目的が必要であること、そしてその目的を果たすためには、具体的な目標を設定する必要があることを学びました。今回は、目標を達成するための計画立案について考えたいと思います。
-
「宗教」と「ビジネス」の新たな接点を提示する 小原克博著『世界を読み解く「宗教」入門』
本書は、私の恩師である小原克博教授(同志社大学神学部)が、東京で開催された「同志社講座」の一つとして担当した「ビジネスパーソンのための宗教講座―世界とビジネスを新しい視点で見るために」が原案となっている。
-
故ジョージ・H・W・ブッシュ米元大統領の「隠れた善行」
昨年11月に94歳で亡くなった米国の故ジョージ・H・W・ブッシュ(父)元大統領の「隠れた善行」の一つがこのほど、明らかにされた。元大統領という立場を伏せながら、キリスト教慈善団体を通じて、フィリピン人の少年を経済的に支援していたのだ。
-
日本宣教論(82)生涯雇用の衰退 後藤牧人
この小論の執筆は、折しも日本の経済が底を打ったと思われている時期に当たっている。企業は旧来の形態を避け、生涯雇用を廃止しようとしている。では、職場の共同体は崩れているのだろうか。
-
子育てパパのキリスト教ひとり言(14)ドロドロした人間関係?
ドライブをしていると、妻が賛美を口ずさむ。「あなたを主イエスの愛で、心こめて愛します~♪あなたの中に主の姿が、映し出されているから~♪」 私は隣で聞いている。妻の歌声を聴きながら運転するのは心地よい。
-
香港プロテスタント、黒の喪服で礼拝参加 中国本土の迫害受け
香港のプロテスタント信者数百人が、昨年12月23日と30日の礼拝に黒の喪服で参加した。中国本土のプロテスタント教会の多くが抑圧されていることを覚えようという目的で、黒の喪服を着用するアイデアが12月初めから広まった。
-
バチカン広報局のトップ2人が突如辞任
バチカン(ローマ教皇庁)のグレッグ・バーク(ブルグ)広報局長(信徒、米国籍)とパロマ・ガルシア・オベヘロ副局長(信徒、スペイン国籍)が1日、辞任した。
-
京大式・聖書ギリシャ語入門(6)東方の「クリスマス」を記念しつつ―定冠詞の男性形と第2変化名詞(男性)、未完了過去形―
皆さん、こんにちは。京大式・聖書ギリシャ入門を担当させていただいております、宮川創、福田耕佑です。2017年に出版された「新改訳2017」に続き、昨年末に新しく「聖書協会共同訳」が刊行されました。
人気記事ランキング
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
ワールドミッションレポート(7月2日):バーレーン 湾岸諸国における霊的な戦略拠点
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(6)神の御手の内にある死という運命 臼田宣弘
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司
-
ワールドミッションレポート(6月29日):北朝鮮 大胆な一歩、北朝鮮で執り行われた秘密の洗礼式(3)
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に
-
米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明
-
全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也
-
シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念
-
ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」
-
花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり
-
ワールドミッションレポート(6月30日):インドネシア 静かに進む魂の変革
-
日本福音同盟、戦後80年で声明 日本の教会が戦時下に犯した罪の歴史と悔い改めを確認