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JOCS、今年も海外に二人派遣
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ一三・三四)を標語に、アジアを中心に保健医療が不足している地域への協力を行っている日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は、今年も二人の保険医療従事者(ワーカー)を派遣する。
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木村牧師イラク再訪から無事帰国
戦争下のイラクで昨年三月「人間の盾」となった木村公一牧師(伊都キリスト教会、福岡市)(56)が五月十二日からバグダッドを訪問、十九日に帰国した。イラク日本人人質解放に尽力したイスラム教スンニ派系組織であるイスラム聖職者協会の幹部らと懇談、人質だった二人の感謝状を渡し、同協会の最高指導者アルダリ議長と日本の自衛隊派遣に対する意見書をまとめた。
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州で初 同性婚承認 マサチューセッツ
【米国=Christianpost.com】米東部マサチューセッツ州は十七日、同性同士の結婚を認め、米国内で同性愛カップルに対して婚姻証明書を発行する初の州となった。同州内の市や町の役場では十七日午前零時と同時に同性愛カップルが婚姻届を提出、同日未明までに婚姻証明書が手渡された。
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学生宣教団体 インパクト
インパクトは、米国長老教会(PCA)の海外宣教部門「MTW(Mission to the World)」が日本長老教会(中台孝雄大会議長)の協力者として設立した「日本長老伝道会(JPM)」の学生伝道部門。日本の教会の「高齢化」という現実を受け止め、インパクトは「世界にインパクトを与えるために、福音の力によって学生たちをキリストとその教会へと導く」ことをモットーに、学生伝道の働きを日本の教会に起こそうと活動している。
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青年伝道ネットワーク 「全世界のために祈る一夜」を呼び掛ける
【米国・バージニア】青年宣教団体や伝道団体で構成されたネットワークが全世界に向けて「21億人の失われた青年」のために祈りの一夜を呼び掛けていることが、米国南部バプテスト連盟傘下の国際伝道局(IMB)の発表で分かった。米クリスチャンポスト紙が報道した。 同紙によると、祈りの要請は全世界の学生団体に対してのもので、21億人の大半が福音を聞いたことがないため、特に祈りに覚えてほしいとのこと。
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【TODAYの目】 罪は悔い改めるべき
米国の同性愛者"結合"合法化問題では、国民全体が賛成派と反対派に分かれ、議会所前でデモを行なうなど議論が過熱している。ブッシュ米大統領は一月二十日の一般教書演説を始めとした一連の発言の中でも、同性愛カップルの"結合"に反対する意向を表明した。米大統領選は、候補者が同性愛者の権利をどこまで認めるかが勝敗の行方を大きく左右するとも言われている。
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【TODAYの目】 恵みの時代
キリスト者の平和はどこから来るのか。キリスト者が求める平和、すなわち人類に必要とされている平和とは、神の恵みから来るものだ。使徒パウロは書簡の中で「恵み」と「平安」という二つの言葉を頻繁に用いた。神の恵みが私たちに来たるとき、真の平和を経験することが出来る。
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【コラム】軍事カルトの時代における平和(シャローム)の探求(1) 木村公一
地上の平和は、追えども捉えることのできない「青い鳥」のような幻想なのだろうか。それとも、平和は歴史の世界ではなく、永遠の世界における現実であるので、個々人のこころの中だけで実現すべき課題なのであろうか。聖書が告げる平和は単に霊的な状態を意味するのではなく、「滅びへの隷属から解放される」(ローマ8:21)歴史的かつ宇宙的な霊性に満たされた希望の運動なのである。
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米国 同性愛「結婚」承認「5.17」まで秒読み段階 緊張高まる
【米国=Christianpost.com】米東部マサチューセッツ州で同性婚が認められる予定の今月十七日を目前に控え、同性婚反対者と賛成者および政治家らが全米から終結し、この承認が同性婚を明確に禁じる連邦憲法修正案に後押しをかけるのか、同性婚を支持する民衆を増加させるのかに注目している。
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【コラム】軍事カルトの時代における平和(シャローム)の探求 (1) 木村公一
歴史の中心としての神の国 地上の平和は、追えども捉えることのできない「青い鳥」のような幻想なのだろうか。それとも、平和は歴史の世界ではなく、永遠の世界における現実であるので、個々人のこころの中だけで実現すべき課題なのであろうか。聖書が告げる平和は単に霊的な状態を意味するのではなく、「滅びへの隷属から解放される」(ローマ8:21)歴史的かつ宇宙的な霊性に満たされた希望の運動なのである。 木村公一
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裕福な家庭の子どもは愛を渇望
【米国=Christianpost.com】米コロンビア大がクリスチャン家庭を対象に実施した調査で、経済的に裕福な家庭の子どもほど慢性的な不安や脱力感、薬物中毒等の問題に陥る傾向があることが分かった。
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米国 教会に行かない成人が10年で倍増
【米国=Christianpost.com】バルナ・リサーチ協会が今年一月下旬から二月上旬にかけて実施した調査によると、祝日などの特別な機会を除いて教会に通わない成人は九一年の三千九百万人から七千五百万人に倍増し、増加率は九十二%に達することが分かった。この調査は、無作為に抽出した1041人の成人を対象に電話聴取で実施された。
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北米へ日系人開拓伝道
「相原宣教師を支える会」では、アメリカのカリフォルニア・ウェストコースト教会で日系人伝道をしている相原雄二牧師の支援・後援をしている。相原師が北米で開拓伝道を始めてから今年で十年目となり、これまでに何人もの日系人を伝道し、回心させてきた。カリフォルニア州には戦前から多くの日本人が住んでおり、今でも日本語が話せる人が多くいる。また留学生として暮らしている人も多い。
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THAt’S GOSPEL 5 開催
ザッツ・ゴスペル・ミュージック・ミニストリーが五月五日、同ミニストリー主催のゴスペル・コンサート「THAt‘S GOSPEL 5」を文京シビックホール大ホールで行ない、ラニー・ラッカーや米国ミュージックディレクターのパメラ・ジーン・デービスやプレイズダンス・ソロリストのアントニア・ブラウンらをゲストに迎えた。
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小さないのちを守る会、年次総会開催
キリスト教精神に基づき、全国で人工妊娠中絶に反対しながら胎児のいのちと人権を保護する運動をすすめている「小さないのちを守る会」(代表:辻岡健象牧師)が4月30日、午後六時よりお茶の水クリスチャンセンター(東京都千代田区)愛隣ホールで2004年度年次総会を開き、約30人が出席した。
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合衆国長老教会、妊娠中絶論争で4教会が離団
【米国=ChristianPost】“霊的純潔”の保持をめぐる議論が過熱している合衆国長老教会(PCUSA)で、教会が相次いで教団脱退を表明している。米国の第一長老教会(ミシシッピ州)は去る四月二十日に合衆国長老教会からの脱退を表明し、同問題を理由に教団を後にする教会では四番目となった。六月に開催される教団総会を控えての今回の脱退声明は、教団内で霊的純潔を強調する福音派と多様性の中で一致を求める自由主義派との間に以前からあった緊張が表面化したものだ。
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英国聖公会指導者「同性愛聖職者はキリスト教伝統への脅威」
【ロンドン=クリスチャントゥデイ.com】自分が同性愛者であると公言している聖職者ジェフリー・ジョンが先月に英国聖公会の聖オルバン教区主教として任命されたことをうけて、保守派聖職者たちが自主退位を求める意見書を提出していたことが分かった。
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【ロンドン=クリスチャントゥデイ.com】自分が同性愛者であると公言している聖職者ジェフリー・ジョンが先月に英国聖公会の聖オルバン教区主教として任命されたことをうけて、保守派聖職者たちが自主退位を求める意見書を提出していたことが分かった。
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日本CCC 今年度から宣教を拡大
日本キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(以下JCCC)がこの4月から、東京での活動をこれまでの三大学から二十大学に拡大、また映画「パッション」を用いた伝道に取り組むなど、日本全国三百万人のすべての大学生にイエスキリストの福音を伝えようと積極的に活動している。
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高校生による高校生伝道
高校生聖書伝道協会(以下、hi‐b.a.。本部=東京都渋谷区)は、高校生を対象としたプロテスタント福音派の超教派伝道団体。
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