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9月10日を「世界自殺防止の日」に制定
世界保健機香iWHO)と国際自殺防止協会(IASP)は10日から14日にスウェーデン・ストックホルムで開催された「世界自殺防止会議」で、初日の9月10日を「第1回世界自殺防止の日」として制定。自殺に対する社会的警戒心を促すのが目的だ。WHO、IASPは全世界的に自殺が交通事故、災害、疾病などに続いて13番目に多い主要死因として集計されたことを明らかにした。
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第2回JOCS海外保健医療勉強会
海外医療協力会(JOCS、東京・新宿)は20日、第2回外保健医療勉強会を大阪聖パウロ教会(大阪・北区)で開催する。今回は東南アジア・南太平洋・アフリカ・中南米の熱帯・亜熱帯地域で多発しているデング熱について、60年間にわたりデングウィルスの研究を続けている医師 堀田進氏の講演が中心となる。
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イスラエル-パレスチナエキュメニカル奉仕団稼動
最近イスラエルとパレスチナのエキュメニカルボランティア(The Ecumenical Accompaniment Program in Palestine and Israel, EAPPI)が昨年に続いて第2回ボランティア団を派遣しているとWCCが伝えた。今年は昨年より多い19名の奉仕者らがボランティアに参加している。現地ではこの頃イスラエル-パレスチナ地域の緊張が高まっている中、黙々とボランティア活動に勤しんでいるという。
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第2回JOCS海外保健医療勉強会
2003年度の「海外保健医療勉強会」が20日午後3時から、大阪聖パウロ教会で開催される。集会は今回で2度目。今回は東南アジア・南太平洋・アフリカ・中南米の熱帯・亜熱帯地域で多発しているデング熱について、60年間にわたりデングウィルスの研究に従事する堀田進氏が語る。
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マザー・テレサ写真展 全国巡回中
現在、年末にかけて全国5ヵ所で「マザー・テレサ写真展」が開催される。福岡、熊本、長崎では80点前後の写真が展示され、東京では今回約30点の展示となる。どの会場も入場料は無料で、「ただキリストの愛を感じて引き寄せられた人々に見てもらえればと思います」と関係者は語った。マザー・テレサの命日を目前に控え、彼女の写真を通して1人でも多くの人々にキリストの愛が感じられることを願う。
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賛美宣教団「オンギジャンイ」12日来日
韓国のエキュメニカル賛美宣教団「オンギジャンイ」は12日から26日まで関東ツアーとして、教会、伝道会、神学大学を巡回する。2週間で13の施設を廻り、賛美をとおして神様と日本の諸教会に使えるのが目的だ。福音を広く浸透した韓国からの宣教団の活躍で、日本に活力と展望をもたらすリバイバルのキーとなるかに期待がかかる。
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「近代への扉~関西学院大学図書館所蔵資料展~」
関西学院大学図書館は9月21日(日)〜27日(土)まで、丸善・東京日本橋店4Fギャラリーで展覧会「近代への扉〜関西学院大学図書館所蔵資料展〜」を開催する。時間は10時〜20時。ただし、21日(日)と23日(火・祝)は19時、26日(金)は17時まで。入場無料。会場では、関西学院大学図書館の貴重なコレクションの中から、近代日本に多大な影響を与えた図書資料約80点を展示・紹介する。
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「国際協力 フェスティバル 2003」 開催へ
国際協力に興味がある人や活動している人々が集まる「国際協力 フェスティバル 2003」。国際協力NGOや国際機関、政府機関など総勢200団体が集る日本最大規模の国際協力イベント。会場では参加団体によるブースの出展で国際協力情報や開発途上国の料理や民芸品、音楽ステージも楽しめる。
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「地球平和まつり」〜KOBEから命をつなぐ〜
「KOBEピースiネット」は神戸市三宮で28日、戦争の和平解決と世界平和を訴えるプレゼンテーションとピースウォークを実施する。アフガン・イラク・パレスチナ・朝鮮の軍隊占領の写真展示、平和メッセージの宣言、ディスカッションで交流と理解を深める。身近にできる「平和」のための想いや行動を育むのが狙いだ。
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世界ハビタット・デー2003 記念シンポジウム 福岡
「世界ハビタット・デー」である10月6日、福岡で記念シンポジウムが開催され、「水と国際協力−開発途上国のまちづくりを考える」をテーマに活動報告とパネル・ディスカッションが行われる。「国連ハビタット」は都市化と「まちづくり」の問題に取り組む機関として活動を展開する組織。国連総会は毎年10月の第1月曜日を「世界ハビタット・デー」と定め、世界各地で「まちづくり」に関連した記念行事を行っている。今年は「Water and Sanitation for Cities(都市の水と衛生)」をテーマに10月6日、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで世界大会を開催するが、これをうけて「国連ハビタット」の地域事務所がある福岡でも例年どおり様々な記念行事が催される。
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映画「Passion」ユダヤ教意識して内容緩和
イエス・キリストが処刑される直前の12時間を題材とした映画「受難(Passion)」の制作者兼監督であるハリウッド俳優メル・ギブソン氏が、ユダヤ教団体の非難を意識して内容を大幅に緩和させたことが分かった。ユダヤ教団体が映画「受難」に敏感な反応を見せている理由は、ユダヤ人が血と金銭に飢えてイエス・キリストに憎しみの心を抱いた民族として描写されているという判断のためだ。
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「大阪コレギウム・ムジクム」定期演奏会
日本福音ルーテル大阪教会(大阪市中央区・滝田 浩之牧師)で大阪コレギウム・ムジクムの「マンスリーコンサート」が今月17日に行われる。午後7時開演。 「大阪コレギウム・ムジクム」は2000年10月に「大阪ハインリッヒ・シュッス合唱団」より改名。ルネサンスから現代音楽まで幅広く作品を紹介している。年2,3回の定期演奏会やヨーロッパ公演、東京公演が活動の中心だ。演奏を収録したCDも好評。国内外で活動が注目される。
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映画「ルター」 米で来月公開
16世紀の宗教改革で有名なマルティン・ルター(1483−1546)が、没後450余年ぶりに復活する。カトリック教会を駁する「95箇条の論題」をビッテンベルクの教会の扉に掲示して宗教改革に火を付けたマルティン・ルターの伝記が映画化されたとAPが26日報道した。「シェイクスピア・イン・ラブ」で主演したジョセフ・ファインズが主演を引き受け、アカデミー助演男優賞とオスカーを2回ずつ受賞しているピーター・ユスティノフが出演する。
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万景峰号が新潟西港に着岸
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の不定期貨客船・万景峰(マンギョンボン)号が25日、新潟市の新潟西港に着岸した。
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拉致問題は日朝の二国間協議で 6者会議とは切り離し
中国の唐家●国務委員は24日、訪中した自民党の野中広務元幹事長らと会談し、北朝鮮の核問題をめぐる6者協議とは切り離して協議すべきだとの考えを示した。唐氏は「拉致問題に対する日本の国民感情は理解できるが、日朝両国間の話し合いで解決されることを期待する」と述べた。これに対し野中氏は「6カ国協議でも、さらに日朝間の話し合いでも協力をお願いしたい」と述べ、6カ国協議での日本側の提起に理解を求めた。
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虐待不祥事「発端」の元神父、獄中で死亡
米カトリック教会を揺るがした少年への性的虐待問題の発端として昨年有罪判決を受け服役中だったジョン・ゲーガン元神父(68)が23日、ボストン郊外の刑務所で死亡した。AP通信などが報じた。首を絞められた窒息死とみられ、警察は殺人罪などで終身刑に服している別の受刑者(37)を殺人容疑で調べている。
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結合双生児 ドクさん来日
ベトナム出身の結合双生児の弟、グエン・ドクさん(22)が9月2日、府さいかくホール(大阪市中央区)で開かれる「ベトナム独立記念の集い」(日本ベトナム友好協会大阪府連合会主催)で講演した。ドクさんは兄のベトさんと共に、ベトナム戦争中に米軍が散布した枯れ葉剤が原因とされている結合双生児として生まれ、88年に日本・ベトナム合同の医療チームによる分離手術を受け、べトさんと別々の体になった。
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「6カ国協議で拉致を議題に」
北朝鮮の核開発問題を巡る6カ国協議を前に各方面の準備が進む中、北朝鮮による拉致被害者の家族会と「救う会」は21日、外務省の藪中アジア大洋州局長に、6カ国協議で拉致問題を取り上げ、早急解決に全力を尽くすように求める要請書を提出した。要請書は、1)拉致被害者の全員返還ができない場合、北朝鮮に対して経済制裁を行うこと、またこれに関して米韓中露4カ国に同調を要請すること、2)拉致問題の全面解決がなければ経済、食糧支援をしないことを明確にすること を求めた。
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イスラエルとパレスチナの子供ら 親善サッカーで交流
イスラエルとパレスチナの子どもらが友好を図る親善サッカー大会が22日、東京北区で行われた。ジーコ監督とサッカー選手の福田正博さん(36)もゲストで参加し、子供たちと一緒にひとときを過ごした。イスラエルとパレスチナからは8〜13歳の子どもら計22人が招待された。日本からは22人の子どもらが参加、混成4チームによる10分ハーフの対抗戦形式で試合が行われた。
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大邱ユニバーシアード開幕
学生スポーツの国際大会、ユニバーシアード大邱大会(韓国)は21日、大邱ワールドカップ競技場で開会式が行われ、11日間の大会の幕を開けた。北朝鮮も韓国との合同行進で参加し、南北統一への思いを強調。北朝鮮は韓国保守勢力の反北朝鮮集会を理由に一時は大会不参加を示唆したが、盧武鉉大統領の遺憾楓セを受けて参加にいたった。今回は170以上の国と地域から7180人が参加、史上最大規模となった。
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