-
WCC、若者へ世界超教派の動きを知る機会提供
世界教会協議会(WCC)は1年半ごとに開催される同中央委員会会議を8月23日から9月7日にかけてギリシャのクレタ島で開催する。WCC中央委員会では1年半ごとにWCCの働きの方向性を決め、これまでの働きを点検する機会を設けており、同会議の運営支援のためのスチュワードとしての若者たちを世界各国から募っている。
-
信教の自由の日、米国建国の父の信条を振り返る
1月16日は、米国では信教自由の日として毎年祝われている。1993年にジョージ・ブッシュ元大統領によって、良心の自由、教会と州の分離の両方が重要であるとして定められた。
-
クラレンス・ポープ氏死去、カトリックに改宗の米聖公会元主教
米国聖公会元主教でカトリックに改宗したクラレンス・ポープ氏が長期にわたる闘病の後1月9日、ルイジアナ州バトンルージュで死去した。81歳。
-
タンザニアで教会襲撃相次ぐ
タンザニアのウングジャ島ザンジバル近郊ムトゥファニ・ムウェラで、イスラム教過激派が「アフリカ・ペンテコスタル・エバンジェリカル・フェローシップ」の教会堂2カ所を昨年12月3日夕、破壊した。損害は150万シリング(約71万円)に上る。同教会のユリウス・マコホ牧師が米キリスト教専門「コンパス」通信に語った。
-
改宗女性が公開鞭打ち ソマリア
米宣教専門「コンパス」通信によると、ソマリア南部ジャナーレのソフィア・オスマンさん(28)が昨年11月、キリスト教に改宗したとしてイスラム教過激派に拘束され、12月22日には「外来の宗教」を受け入れた罰として公衆の面前を引き回された後、鞭打ち40回を受けた。これは釈放を意味するもの、と同通信は報じている。
-
ロシア正教、キリスト教政党創設を構想
ロシア正教会モスクワ総主教座の政治関係報道担当フセフォロド・チャプリン大司祭が、キリスト教政党創設構想を明らかにした。
-
教皇、バチカン駐在外交団と新年挨拶
教皇べネディクト16世は1月9日、バチカン駐在外交官と新年の挨拶を交わした。教皇は席上、約180カ国の外交官に対し、同性間の結婚が「人類の未来」を損ね、伝統的家族の在り方に対する脅威の一つだと表明、同性婚への強い反対姿勢を改めて示した。異性間の結婚は「単なる社会的慣例ではなく、あらゆる社会の根本を支えるものだ」とし、「子どもの教育において、適切な家族形態は極めて重要」だと強調した。
-
米女子修道会などへの使徒的巡察、最終報告
米国のカトリック女子修道会・宣教会に対する「アポストリック・ビジテーション(使徒的巡察)」の最終報告書がバチカン(ローマ教皇庁)に提出された。
-
クィーン・ラティファとドリー・パートン、全米聖歌隊イベントに参加
ハリウッド女優で歌手のクィーン・ラティファとドリー・パートンは、先週日曜日に開かれた、全米の聖歌隊の活性化を目指すとともに奉仕者への感謝を表すイベント「ナショナル・クワイヤ・アプリケーション・サンデー」に参加した。
-
癒やしに向かって働く信仰
神が確かに癒やして下さることは、聖書の約束です。ですから、私たちを活かし機能する信仰をもって、癒やしの恵みに近づいて参りましょう。
-
イラン拘束中の牧師、解放条件のキリスト教の信仰否定行わず
イランで拘束されている福音主義者の牧師ユセフ・ナダルカニ氏は、イラン当局がキリスト教の信仰を同氏が否定することを条件に解放を約束したものの、信仰を否定することを受け入れなかった。
-
パッション2012、大学生4万2000人集う 米国
米国アトランタのジョージア・ドームで2日から5日までの4日間にわたり、青年福音伝道イベント「パッション2012」が開かれた。活動の生みの親であるルイ・ジグリオ氏は、イベントに集まった4万2000人の大学生たちに、キリストの福音を宣べ伝えるよう呼び掛けた。
-
仏教の教え、キリスト教徒の自己理解を促進
世界教会協議会(WCC)では仏教徒との相互理解の活動を活性化させている。昨年WCCの異宗教間対話・協力プログラムエグゼクティブに任命されたクレア・アモス氏はキリスト教徒が仏教徒と対話し、仏教徒の宗教心や仏教の伝統を学ぶことは、キリスト教徒が改めて自らの信仰を理解することに非常に有益なことであるとの見解を示している。
-
セレブたちの結婚、「死が二人を分かつまで」の誓いを数日で破棄
アイルランドの歌手シネイド・オコナーは、セラピストのバリー・ヘリッジ氏と記録的なスピード婚をしたとして話題になった。しかし、彼女の結婚生活はわずか16日間で終わりを告げた。プリンスの90年代のヒットソングのカバー曲「Nothing Compares 2 U(愛の哀しみ)」で知られる彼女は、女優のキム・カーダシアンや歌手のブリトニー・スピアーズらと並んでスピード離婚セレブの仲間入りを果たした。
-
議会開始前の「主の祈り」―米裁判所で審議
米デラウェア州サセックス郡で、州議会が始まる前に「主の祈り」を唱えることに対して、「宗教的である」と提訴された裁判において、同州地裁で審議が行われている。同地裁弁護士のスコット・シャノン氏は11日、「主の祈り」は必ずしもキリスト者だけに限った祈りとは言えないとの見解を述べた。
-
ボクシングのフロイド・メイウェザー・ジュニア、アメフトのテボウに100万ドル賭ける
ボクシングWBC世界ウェルター級王者のフロイド・メイウェザー・ジュニアが、熱心なクリスチャンとして知られるNFL(ナショナルフットボールリーグ)の人気選手ティム・テボウの勝利を信じ、彼に対して100万ドルを賭けていたことが分かった。
-
米国福音同盟元理事長のテッド・ハガード氏、人気テレビ番組に出演
同性愛スキャンダルで5年前に辞任した米国福音同盟元理事長のテッド・ハガード氏はこのほど、ABCの人気番組「セレブリティ・ワイフ・スワップ」に出演した。同氏は米クリスチャンポスト紙に対し、番組が「希望を伝え」彼の家族が抱える暗闇の過去から「復活した」ことを示すことを望んでいると伝えた。
-
苦難は神様からの訓練材料(7) 森本春子
主人の闘病生活も、すでに四年半を過ぎていました。ある晩、主人は意識不明のまま、突然41度の高熱を出してしまいました。夜が明けてから、その体を見た私は呆然としてしまいました。
-
中国全土で少数派宗教迫害高まる
中国国内の宗教少数派および少数民族らは、天安門事件が生じた1989年以来過去最悪の迫害下に置かれているという。2010年、中国在住の中国人として初めて劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞してから1年が経過する中、中国国内民族少数派、宗教少数派その他人権活動家、彼らを擁護する弁護士らに対する中国政府の弾圧が厳しくなっているという。11日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
-
クリスチャンアーティストが語る新年のメッセージ
多くの人はダイエットすることなど年初に今年の目標を立てる。そして恐らくは大好きなクリスチャンアーティストなどの曲をエクササイズ用に準備していることだろう。クリスチャンアーティストたちは素晴らしい音楽だけでなく、年の初めに良きアドバイスも提供してくれる。
人気記事ランキング
-
ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
ワールドミッションレポート(12月20日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(5)
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)
-
ワールドミッションレポート(12月21日):南米の霊的乾燥地帯―世俗化著しいウルグアイ
-
ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















