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教皇、「無原罪の聖マリアの大祝日」に賛美式典
教皇ベネディクト16世は12月8日、バチカンからローマ市内のスペイン広場に向かい、「無原罪の聖マリアの大祝日」の恒例行事、聖母マリア賛美式典を行った。
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米国とキューバの教会指導者、両国関係正常化に注力
米NCC(教会協議会)とキューバ教会協議会が5日間の協議を終え、12月2日、「わたしたちは、共有した次の確信を宣言する。両国の間の憎悪の半世紀を終わらせなければならない」と、両国間の関係正常化を訴える声明を発表した。
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英国国教会、同性婚になお慎重
教会内で同性間の結合式典「同性婚」を挙行することが英イングランドとウエールズで12月5日認められたが、英国国教会は「シノッド(総会)」で承認するまでは式典を行わない、と発表した。
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『Heaven Is for Real』の子ども向け版が発売
昨年米国でベストセラーとなった『Heaven Is for Real』の子ども向け版が発売された。同書のモデルとなった少年は現在、自身の体験した実話を基に天国への旅について書いている。
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気候変動問題は「信仰の問題」-ローマカトリック指導者が指摘
南アフリカ共和国ダーバンで9日まで開催されていた第17回気候変動枠組条約締約国会議(COP17)を終え、米中二カ国含む新たな枠組みの創設に向けての合意がなされた。
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「共に生きる」にはキリストが必要
ルーテル学院大学は10日、今年最後となるオープンキャンパスを開催した。同大チャペルで聖歌隊とハンドベルクワイヤ「ラウスアンジェリカ」によるクリスマスコンサートが開かれた後、キリスト教学科と臨床心理学科、社会福祉学科の模擬講義がそれぞれ行われた。
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苦難は神様からの訓練材料(4) 森本春子
ある晩、祈祷会の始まる前、酔った労働者が荒々しい態度でどかどかと入ってきて会堂内を見回しました。目は血走っており、手は血まみれでした。酔っ払い同士でけんかをしてきたのでしょう。
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イスラム教徒とキリスト教徒、率直な対話が関係改善に(2)
コーランではキリスト教徒とイエス・キリストについて良いことも悪いことも言及しています。イスラム教徒たちはイエス・キリストを他の預言者たちと同一視してしまっています。イスラム教急進派の信者らはさらにイエス・キリストに対して誤った認識を抱いてしまっています。
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イスラム教徒とキリスト教徒、率直な対話が関係改善に
イスラム教徒はイスラム教の教義が暴力や差別と切り離せるように改革していかなければならないと主張する議論を醸す書籍が10月に出版された。
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クリスチャンバンド「ガンガー」、2年ぶりのアルバムでグラミー賞ノミネート
クリスチャンバンドの「ガンガー」は、注目を集めた2年ぶりのアルバム「Ghosts Upon the Earth」で3度連続となるグラミー賞ノミネートを果たしている。
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神の粒子「ヒッグス粒子」発見か
13日、欧州合同原子核研究所(CERN)は、「神の粒子」とも紹介されてきた質量の起源とされる「ヒッグス粒子」が存在する可能性が高まったことついて発表した。
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「神様にとっては、私たちはいつも子供です」-アルフィー・サイラス
9日、神の家族主イエス・キリスト教会(東京都足立区)でゴスペルシンガーのアルフィー・サイラスさんのクリスマスコンサートが行われた。
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ケイス&クリスティン・ゲッティー、全米ツアー開催
現代の賛美歌作曲家として人気のケイス&クリスティン・ゲッティーは、全米15都市(18コンサート)を回る「Joy – An Irish Christmas」ツアーを開催している。12月19日にナッシュビルの有名なシャーマーホーン・シンフォニー・センターで開かれる公演のチケットは完売となり、ファンたちの興奮は最高潮に達している。
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メアリー・メアリー、多くの功績で他のアーティストたちに刺激
数々のグラミー賞を受賞している米国の姉妹ゴスペルデュオ、メアリー・メアリーは留まることを知らない精力的な活動で注目を集めている。今年は6枚目のアルバム「Something Big」をリリースするなど、多くの功績を残したデュオグループとして多くのアーティストたちに刺激を与えている。
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債務危機の伊政府、カトリック教会に納税を要求
債務危機に陥っているイタリア政府新首相に就任したマリオ・モンティ氏(68)は、は195兆円にも上る債務を少しでも削減するため、同国中道左派の各政党とともに、カトリック教会が所有している利益を上げている施設が税金を支払うように要求している。
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永野路子さんインタビュー 女優から福音の伝道者へ(2)
私がクリスチャンになったきっかけは、夫も亡くなり、ひとりで寂しく、何かすがるものがほしかったのかもしれません。そんな軽い気持ちだった私が、聖書を開く度に、私の目はだんだん開かれていきました。「苦しみに会ったことはしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました(詩篇119篇71節)」
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永野路子さんインタビュー 女優から福音の伝道者へ
昭和期を中心に女優としてライオン奥様劇場、土曜ワイド劇場、時代劇などのテレビドラマなど芸能界で活躍し、現在は二人の息子を育て上げ、着物染色デザイナー、料理教室、CD、歌や詩の朗読など多岐にわたって才能を発揮する永野路子さんが2007年にキリスト教会で洗礼を受け、クリスチャンとなった。今後クリスチャンとしてキリストの愛を伝える活動に携わっていこうとしている永野さんの、女優としての日々からクリスチャンになるまでの過程、またこれからの若い人々へ込めるメッセージについて聞いた。
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新井奥邃と野の教育(2)
新井は生涯独身を貫き、いかなる宗派にも属さず、一切の写真や肖像画を残さず、当時の時代において特異なキリスト教伝道者として知られている。
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アメフトのティム・テボウ、聖句引用の激励演説がメディアに取り上げられる
アメリカンフットボールチーム、デンバー・ブロンコスのクウォーターバックで敬虔なクリスチャンのティム・テボウは、イエスへの愛を語る機会があることは素晴らしいことだと思っている。
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山北氏「悲しみは十字架と復活につながる」 3・11超教派祈祷会
日本の教会が教派を超えて震災復興を祈る「東日本大震災3・11復興支援超教派一致祈祷会」が11日、東京都内で開かれ、青山学院院長で前日本基督教団総会議長の山北宣久氏が講演した。
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