Skip to main content
2025年9月17日20時04分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
  3. 北米

「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る

2021年3月4日23時04分
  • ツイート
印刷
関連タグ:アメリカ正教会依存症無神論ギリシャ
「神に触れられた」 トム・ハンクスの息子、無神論から大転換した経験語る+
米俳優トム・ハンクスの息子で、自身も俳優、ミュージシャンとして活躍しているチェット・ハンクス(写真:チェットのインスタグラムより)

米アカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスの息子で、自身も俳優、ミュージシャンとして活躍しているチェット・ハンクスが、10代に「神に触れられた」体験をし、それまでの無神論から大きく変えられた経験を語った。

米人気テレビドラマ「エンパイア〜成功の代償」などに出演しているチェットは最近、ポッドキャスト「IMPAULSIVE Clips」(英語)に出演。共に有名な俳優の両親の元に生まれたものの、自身の悪行のため10代の頃、長期キャンプに送られたことを明かした。

現在30歳のチャットが神の存在を確信したのは、そのキャンプにおいてだった。当時17歳のチャットは、ユタ州の辺境の地で12週間にわたるキャンプ生活を強いられた。両親のやり方に怒りを抱き、文明から遠く離れた生活をする中、当時「無神論者」を自称していたチャットは、「1日がかりのハイキング」で人生の転機を迎えることになる。

「僕は崖の端に座って景色を眺めていました。景色を眺め、高い所から自分がそれまでいた所を見ていました。なぜなら、12週間も砂漠の中で立ち往生しているような状況で、それはもうひどいもので、退屈で、見るものなんか何もなかったからです。でも今は、この山の頂上という高い所から見ているのだと、そんな感じでした」

チャットは、周囲の美しさに圧倒され、360度見渡しても何マイルにもわたって人っ子一人も見えなかったと語った。

「だから、周りを見渡して圧倒されました。神の御手に触れられたような気がしました。それが、神がご自身を僕に明らかにされた瞬間でした。すべての怒り、憎しみ、恨みが反転しました。それらが無限の希望、感謝、平和、愛へと反転したのです」

「それは、まるでコインをひっくり返したような感じです。感情が込み上げ、崖の端に座って泣きました。1時間は泣きました。抑えきれないほどの泣き声で1時間ほど泣きました。止まらないのです。でもそれは、喜びの涙でした。すべての痛みと喜び、あらゆる感情を一度に感じるような涙でした」

チャットは、16歳から24歳まで薬物とアルコールの依存症に苦しんでいたことを告白している。ポッドキャストの司会者は、その時の霊的な体験が薬物による幻覚と似たようなものだったのかを尋ねたが、チャットはまったく違うものだったと語った。

「薬物による幻覚経験も、これにはまったく似ていません。これが、私の霊的な命が生まれた瞬間であり、私が完全に打ちのめされた瞬間でした。『オーケー、いや、そこには何かがある。より高い力が、より高い知性があるんだ』と。なぜなら、その存在が自分の肩をたたいたように感じたからです」

チャットはその後も、薬物やアルコールの依存症からすぐに脱することはできず、24歳になってようやく回復を果たす。

2014年には自身のインスタグラムに、依存症のリハビリを終えた後、薬物やアルコールに手を出さずに50日間過ごせたことを報告。「50日間の『しらふ生活』を達成することができました。正直に言って今が一番幸せです。家族、ファンの皆さんも含め、私を気遣ってくださったすべての人に感謝します」と投稿し、「もし誰かが中毒で苦しんでいるなら、どうぞ手を差し伸べてください。愛とサポートに感謝します。神は本物だ!!!」とつづっていた。

チャットの所属宗教は明確ではないが、その背中には大きな十字架のタトゥーが入っている。一方、ハンクス家は正教を信仰していることで知られている。ロシア政府系メディア「ロシア・ビヨンド」(英語)によると、チャットの母親である女優のリタ・ウィルソンは、ブルガリアとギリシャにルーツがあり、自身は正教徒。トム・ハンクスはリタと再婚する際、正教に改宗しており、結婚式はリタが洗礼を受けた教会で挙げたことを何度も語っているという。2人の子どもは全員、ギリシャの教会で洗礼を受けており、ロサンゼルスにある正教会に通っているという。また、トムは2019年にはギリシャの市民権も取得している。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:アメリカ正教会依存症無神論ギリシャ
  • ツイート

関連記事

  • ブラッド・ピット、無神論を否定 以前はただ「反発していた」だけ

  • ウィル・スミス、祖母を「イエスの少女」 少年時代に受けた影響語る

  • ハリウッド俳優、メキシコに世界最大のキリスト像建立を計画

  • 毎朝2時半に起きて30分祈る 米アカデミー賞ノミネート俳優マーク・ウォールバーグの1日

  • 米俳優ロビン・ウィリアムズ氏死去 彼が持っていた信仰とは?

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • 聖書のイエス(17)「わたしを見た者は、父を見たのです」 さとうまさこ

  • ワールドミッションレポート(9月17日):ロシアのリブ族のために祈ろう

  • 主につながり、人々を主につなげよう 万代栄嗣

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 新しい発見 佐々木満男

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.