Skip to main content
2025年9月18日19時20分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

一歩踏み込んで祝福を求めよう 万代栄嗣

2020年11月30日09時34分 コラムニスト : 万代栄嗣
  • ツイート
印刷
関連タグ:万代栄嗣マタイによる福音書

その地方のカナン人の女が出て来て、叫び声をあげて言った。「主よ。・・・娘が、ひどく悪霊に取りつかれているのです。」・・・イエスは答えて、「わたしは、イスラエルの家の失われた羊以外のところには遣わされていません」・・・「子どもたちのパンを取り上げて、小犬に投げてやるのはよくないことです」と言われた。しかし、女は言った。「主よ。・・・小犬でも主人の食卓から落ちるパンくずはいただきます。」・・・イエスは彼女に答えて言われた。「ああ、あなたの信仰はりっぱです。その願いどおりになるように。」すると、彼女の娘はその時から直った。(マタイ15:21~28)

コロナの感染者が増加傾向にあります。当然気を付けるべきところは気を付けながら、でも心を病んだり、萎縮したりしないように。私たちは愛され守られて私たちの人生は祝福で満ちていることを忘れないで前進しましょう。「私には足りないところがいっぱいあっても、クリスチャンとしてイエスを慕い求めることにおいては、一生懸命です。自分の信仰以上にイエスは応えてくださっています」と感謝できる者でありたいと思います。

今日開いた聖書箇所は、イエスがツロとシドンの地方に行かれたときに異邦人の女性が、悪霊にとりつかれた娘の解放を求めてイエスの所にやってくるところから始まります。この地方は異邦人しかいない場所でしたが、イエスに癒やしを求めて人々が殺到します。異邦人に対して、イエスはそっけない対応をされました。けれどイエスとこの女性とのやりとりの結果、イエスは娘を癒やしてくださいました。私たちはこの女性の3つの言葉に注目しながら、イエスの恵みを求めるときに必要な態度を求め、確認していきましょう。

1. イエスに素直に求める

私たちは、難しいことは考えずに、イエスに素直に求めましょう。神の恵みを受け損なう理由の一つは、クリスチャンであると言いながらイエスに求めない人が多い点にあります。イエスを信じる信仰が道徳のようになってしまい、イエスに本当に困っていることをお願いすることを忘れてしまわないようにしましょう。私たちは、どんな問題でも、あらゆる悩みをイエスのもとに持っていき、解決を求めましょう。

2. イエスに明確に願い求める

日本人特有の、遠慮して何も言わないのではなく、イエスのもとに来たなら、その臨在を求めるだけでなく、自分が何を求めているのか、はっきりと具体的に、自分の言葉でイエスに願い求めましょう。あなた以上にあなたの悩みを説明できる人はいないのですから!

3. イエスに積極的に求め続ける

当時の「小犬」という言葉は、今なら絶対に許されない差別的発言でしょう。でもこの時彼女は「小犬で結構・・・」と答え、イエスは彼女の信仰を褒め、彼女は恵みを頂きました。私たちは小さな困難でつまずき、ひねくれたり、すねたりするような思いを神の臨在の中や教会で持つことのないようにしましょう。そうではなくて、私たちはどんなことがあっても「私は前向きにイエスの恵みを求めます!」とさらに突っ込んで積極的に求めたいと思います。

この箇所と同じ場面がマルコの福音書にもあり、そこでは、女性が「小犬でも・・・」と言ったとき、イエスは「そうまで言うのですか」と答えています。つまり、「あなたの信仰はりっぱ」という信仰は、「そうまで言うのか」という信仰なのです。不平不満をあの手この手で言うのでなく、「私は絶対恵まれ、祝福されるはずだ」と、あの手この手でイエスの前で訴えましょう! 高尚でなくても、イエスが認めてくださるような信仰を持ち、主に喜ばれる信仰を働かせましょう。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:万代栄嗣マタイによる福音書
  • ツイート

関連記事

  • キリストの“福音”に立ち帰ろう 万代栄嗣

  • 主キリストのおられる“新たな日常”を! 万代栄嗣

  • 試練・困難の中で忘れてはならないこと 万代栄嗣

  • 主の癒やしを信じ求める信仰 万代栄嗣

  • 新鮮な恵みを分かち合われる主 万代栄嗣

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 花嫁(33)愛には恐れがない 星野ひかり

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(28)ニコラス司教逮捕される

  • ワールドミッションレポート(9月18日):パプアニューギニア イースターは1日じゃない、1カ月続くリバイバルだ

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 今の自分のままで幸せだと気付こう 菅野直基

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(3)神の御霊と一つ 加治太郎

  • 右も左もわきまえないやから 穂森幸一

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 後藤文雄神父死去、96歳 カンボジア難民の子ども育て、学校建設に尽力

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(12)「苦しみ」から「光」へ 三谷和司

  • 「日本イスラエル・クリスチャン交流会」が発足、世界62カ国に広がる議員ネットワーク

  • 「世界で最も優しい裁判官」 フランク・カプリオさん死去、敬虔なカトリック信者

  • 米保守派活動家で熱心なクリスチャンのチャーリー・カーク氏、イベント中に射殺される

  • 石破茂首相が退陣表明、15年ぶりのクリスチャン首相

  • 「信教の自由を脅かす」 旧統一協会の解散命令巡り特別集会、西岡力氏らが登壇

  • 牧師を辞めた理由は? 元牧師730人を対象に調査 現役牧師や信徒へのアドバイスも

  • キリスト教に回心したウィキペディア共同創設者、所属教会を発表

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • ウェールズ聖公会、首座主教にレズビアンの女性主教選出 保守派からは強い批判の声

編集部のおすすめ

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.