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主の癒やしを信じ求める信仰 万代栄嗣

2020年10月19日10時50分 コラムニスト : 万代栄嗣
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イエスがそこを出て、道を通って行かれると、ふたりの盲人が大声で、「ダビデの子よ。私たちをあわれんでください」と叫びながらついて来た。…イエスが「わたしにそんなことができると信じるのか」と言われると、彼らは「そうです。主よ」と言った。そこで、イエスは彼らの目にさわって、「あなたがたの信仰のとおりになれ」と言われた。すると、彼らの目があいた。イエスは彼らをきびしく戒めて、「決してだれにも知られないように気をつけなさい」と言われた。(マタイ9:27~30)

新型コロナウイルス感染症の自粛生活の弊害で、私たちクリスチャンが日曜日に礼拝に参加することができなくても問題ないかのような生活を送るのではなく、「Go To Church !」キャンペーンを展開しながら、教会生活を復活させようではありませんか。現在、自粛を要請されているわけではないのですから、コロナのせいにして、しなければならないこと、やりたいことを自粛して、心に鍵をかけて扉を閉ざしていては残念です。

今日の聖書箇所は、2人の盲人がイエス様の前に出て癒やしを求め、劇的に癒やされた箇所です。イエス様は癒やしを受けた2人に自ら働かせるべき信仰があることを教えています。私たちは「イエス様を信じています」と告白していますが、あらためて、私たちのあるべき信仰の姿をつかみ直し、吟味しながら、信仰を燃え立たせたいと思います。癒やし主であるイエス様に向かって祈り求める上で大切な4つのポイントを確認してまいりましょう。

1. 自らが癒やしを明確に求める

自ら癒やしを求めることを明確に表明しましょう。2人の盲人は順番を待っていたから、何か審査に通ったから癒やされたのではなく、目が不自由な中で、雑踏や周囲のざわつきでイエス様の到来を察し、どうにかしてイエス様に近付いていったのでした。盲目ですから、イエス様の前に出るのに大変な苦労をしたでしょう。癒やしていただきたいからこそ「あわれんでください」と大声で叫び切に求めたのでした。人任せではなく、自らの信仰を働かせ恵みを頂きましょう。

2. イエス様にはできると信じる

イエス様が病を癒やすことができると信じること、これが、私たちが癒やされるための鍵です。私たちの体には神の力や命が作用すると信じましょう。多くの人が、説明はつかないけれど癒やされたことを体験しています。イエス様は「わたしにそんなことができると信じるのか」と2人の盲人にも私たちにも問うています。私たちの目の前に聖霊によって臨在されるイエス様が癒やし主であると信じ、私たちの信仰の態度、心を整えてまいりましょう。

3. イエス様の臨在に触れる

癒やしの御業が力強く起きるためには、私たちがイエス様の臨在の場に立ち、触れるということが必要なのです。イエス様は人としての姿をとり、人格を持ち、私たちと常に向き合い、共にいてくださることを感謝しましょう。私たちがどこにいて何をしてどのような状態であってもイエス様は私たちを見捨てることはないし、常に共におられることを知りましょう。

4. 今ここで癒やされることにこだわる

2人の盲人はどうして癒やしを叫び求めたのでしょうか。彼らには、この時しかイエス様に出会うチャンスがないと思われたからです。今、このチャンスを無駄にすることのないように、私たちも今日、主の前に「今、ここで癒やしてください!」と信仰を告白しましょう。

◇

万代栄嗣

万代栄嗣

(まんだい・えいじ)

松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
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