Skip to main content
2022年6月30日18時12分更新
Go to homepage
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際
米大統領選

進歩主義の信仰指導者ら、トランプ氏に会談要望 公開書簡に2400人以上が署名

2017年1月13日17時44分
  • ツイート
印刷
関連タグ:ドナルド・トランプアメリカ
進歩主義の信仰指導者ら、トランプ氏に会談要望 公開書簡に2400人以上が署名+
信仰団体「リペアーズ・オブ・ブリーチ」の代表で、グリーンリーフ・キリスト教会(ノースカロライナ州)の牧師であるウィリアム・J・バーバー2世(右前)=2013年(写真:twbuckner)

米国の進歩的な信仰団体が、ドナルド・トランプ米次期大統領に「道徳的アジェンダ」を推進することを望んで会談を求める公開書簡(英語)を発表し、信仰指導者を自認する2400人以上が署名した。また、1万人近い「道徳活動家」も署名し、賛同の意を示したという。

この書簡は、さまざまな宗教者が関わる信仰団体「リペアーズ・オブ・ブリーチ」が作成したもので、トランプ氏が大統領に就任する前に会談を求めている。

書簡には、「あなたの選挙以来、私たちのコミュニティーは嫌がらせと脅迫によってバラバラにされています。有色人種と宗教的少数派は恐れています。あなたが自分の選挙運動で訴えた貧しい労働者階級は、あなたがウォール街のエリートたちを自分の政権で用いるために任命し、労働者たちの組合の指導者たちを攻撃したことで失望しています」と記されている。

また、「どんな人間も完璧ではないことを知っていますが、私たちはこれらの道徳的諸課題について、あなたと語ることを願っています。あなたが公職にある間に、最悪の悪魔に屈服することはあまりにも危ないことだからです」としている。

リペアーズ・オブ・ブリーチの代表であるグリーンリーフ・キリスト教会(ノースカロライナ州)の牧師、ウィリアム・J・バーバー2世はこの書簡について、「いわゆる白人福音派と、自身をトランプ氏の精神的支援者としている他の者たちの神学的誤り」への応答だとしている。

バーバー氏は、「私たちは、自分たちの信仰的伝統と憲法権限の最も大切にされてきた価値基準から、全ての人々の経済的自由のために取り組むよう、また、あらゆる子どもたちが質の高い教育を受け、全ての人が医療保険を利用し、刑事司法が改正され、そして特に傷つきやすい人々が、法と倫理的問題において公平な保護を得ることができるように強く主張します」と語った。

書簡の署名者には、「ヒーリング・オブ・ネイションズ・ミニストリーズ」代表のジェームズ・フォーブス牧師、キリスト合同教会(UCC)「正義と証しミニストリーズ」代表代理のトレーシー・ブラックモン牧師、オーバーン神学校のキャサリーン・ヘンダーソン校長、ニューヨーク・アルバニア・イスラム教文化センターのイマム、タヒル・クキキ師、進歩的福音派団体「ソジョーナーズ」の教会関係主任、リサ・シャロン・ハーパー氏らがいる。

進歩主義の信仰指導者ら、トランプ氏に会談要望 公開書簡に2400人以上が署名
進歩的福音派団体「ソジョーナーズ」の教会関係主任、リサ・シャロン・ハーパー氏

ハーパー氏はクリスチャンポストの取材に応じ、書簡には個人として、またソジョーナーズの代表としての両方の立場で署名したことを説明した。

ハーパー氏は、「正しい統治に関して信仰が教える諸原理に基づいたさまざまな物の見方を学ぶために、トランプ氏が今まで聞いてこなかったさまざまな信仰の声に耳を傾け、関わりを持つ」必要があると信じると述べた。

「トランプ氏は、大統領選挙運動中、実に最初の演説から最後の演説まで、有色人種、移民、イスラム教徒について、まるで彼らが法の下で十分な尊厳と保護に値しない、十分な意味で人間ではないかのように語りました」とハーパー氏。「私たちが行うことを決意しているのは、私たち全てが神の形に造られており、その結果、法の下での十分な保護に値するということを、国民とトランプ氏に思い起こさせる信仰の証しを、声を大にして言うことです」と語った。

ハーパー氏はまた、ソジョーナーズの主な関心は、司法長官に指名されたジェフ・セッションズ氏を含むトランプ氏が閣僚に選んだ人々にあると述べた。ハーパー氏は、セッションズ氏について、「司法省と権利を保護する法の働きを繰り返し傷つけてきた」と指摘した。

「例えば、(選挙での人種差別を禁じる)投票権法です。2013年、最高裁が投票権法を台無しにしたとき(最高裁は同年、制定から半世紀がたち状況が変わったとして同法に対して違憲判決を下した)、セッションズ氏は、同法が継続される必要があるとは思わないと公言しました。セッションズ氏は実際、同法が元通りにされるべきとは考えませんでした」

リペアーズ・オブ・ブリーチが発表した書簡は、信仰団体がトランプ氏に送った唯一のメッセージではない。昨年12月下旬には、米国聖公会カリフォルニア教区の主教らがトランプ氏に宛てた公開書簡(英語)を発表し、トランプ氏が閣僚に選んだ人々、特に地球温暖化に懐疑的なスコット・プルイット氏の環境保護局長官への指名に関する懸念を明らかにした。

主教らは書簡で、「私たちは、米国聖公会マサチューセッツ教区の主教らと共に、あなたの環境保護局長官の指名を問題として取り上げ、異議を申し立てます」と抗議。「著名な科学者たちの大多数は、人間が引き起こす気候変動の現実を認識するばかりではありません・・・私たちは、あなたとあなたの政権が悪い未来にならないように、世界の全ての子どもたちとこの星の全ての生命のために、一生懸命働くことを必要としています」などと述べている。

※この記事はクリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ドナルド・トランプアメリカ
  • ツイート
▼関連記事を見る  ▼クリスチャントゥデイからのお願い

関連記事

  • トランプ米新大統領の就任式、牧師や枢機卿ら聖職者6人が参画

  • キリスト教から米大統領選を見る(24)トランプ大統領誕生が意味するもの 宗教的観点からの未来予想図①

  • トランプ夫妻、結婚式を挙げた教会でイブ礼拝に出席

  • 米キリスト教会、トランプ氏の「不法移民の強制送還」公約に抵抗の備え

  • フランクリン・グラハム氏「トランプ氏は変えられた人、彼を信頼する」

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演

  • 十字架のネックレスを外すこと拒否して解雇されたクリスチャン労働者が勝訴

  • 米連邦最高裁「ロー対ウェイド」判決覆す、中絶の是非は各州の判断へ

  • 労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(10)泥沼に咲く花

  • ルカ福音書を読む(12)「例えで語られるイエス様」―そしてそれを行いなさい― 臼田宣弘

  • 沖縄復帰50年 NCC、カトリック正平協が「沖縄慰霊の日」に声明、談話

  • 苦難に続く栄光 岡田昌弘

  • 平和の神を迎えるために 穂森幸一

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(76)聖書と考える「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!」

  • 癒やしの信仰を拡大させよう 万代栄嗣

  • 米連邦最高裁「ロー対ウェイド」判決覆す、中絶の是非は各州の判断へ

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい

  • ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演

  • 神様のご計画の中を歩んでいるか 加治太郎

  • 十字架のネックレスを外すこと拒否して解雇されたクリスチャン労働者が勝訴

  • 癒やしの信仰を拡大させよう 万代栄嗣

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ

  • 沖縄復帰50年 NCC、カトリック正平協が「沖縄慰霊の日」に声明、談話

  • スマホが動くのも量子力学のおかげ? 東工大名誉教授を講師にサイエンスカフェ

  • バチカン銀行、21年の純利益は26億円 過去2年に比べ半減

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい

  • 必要なのは「キリストの基礎知識」 国分寺の教会が無料のオンライン聖書講座

  • 4K映像で再び劇場に!「ショーシャンクの空に」 キリスト教的世界観をベースに描き出された希望の寓話

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ

  • 【ペンテコステメッセージ】衰退し続ける教会の起死回生の決定打としての聖霊 手束正昭

  • ラムゼイ・ハント症候群告白のジャスティン・ビーバー「イエス様が僕と共にいてくれる」

  • ロシア正教会モスクワ総主教庁、渉外局長のイラリオン府主教を解任

  • トルコで巨大な地下都市跡発見、最大7万人居住 迫害下の初期キリスト教徒らが建設か

  • ニューヨーク便り(6)米国の大学で学びながら考えた「日本でクリスチャンが少ない理由」

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(2)教会は地方創生の鍵

編集部のお勧め

  • 【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい

  • 被害者が加害者になる連鎖を断ち切るには? 「記憶の癒やし」のラプスレー司祭が講演

  • 必要なのは「キリストの基礎知識」 国分寺の教会が無料のオンライン聖書講座

  • 教会でウクライナ支援コンサート、現地で難民支援するハンガーゼロのスタッフが報告

  • ひとり子を十字架につけられる程の愛 小坂忠

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 論説委員・編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2022 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.