Skip to main content
2025年8月20日11時06分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

セレブレーションオブラブ、いよいよ明日開催 フランクリン・グラハム氏らが都内で会見

2015年11月19日20時18分
  • ツイート
印刷
関連タグ:セレブレーションオブラブフランクリン・グラハムサマリタンズ・パースレーナ・マリア村上宣道
セレブレーションオブラブ、いよいよ明日開催 フランクリン・グラハム氏らが都内で会見
世界的な伝道者ビリー・グラハム氏の後継者にして、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)とキリスト教人道支援団体「サマリタンズ・パース」両団体の総裁を務めている今大会のメッセンジャー、フランクリン・グラハム氏=19日、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)で

世界的な伝道者ビリー・グラハム氏の後継者であるフランクリン・グラハム氏をメッセンジャーとして招き、約1万4千人を収容する日本武道館(東京都千代田区)で行われる伝道大会「セレブレーションオブラブwithフランクリン・グラハム」が、いよいよ明日に迫った。開催に先立つ19日、同大会会長の村上宣道氏、ジェネラル・マネージャーの石田敏則氏、そしてフランクリン・グラハム氏が都内で会見を開いた。また、音楽を通してクリスチャン文化を紹介し、理解を深めてもらうことを目的としているこの大会には、国内外から多くのクリスチャンアーティストが登場するが、出演者の一人であるゴスペルシンガーのレーナ・マリアさんと、大会を応援するために米国からやってきた元北海道日本ハムファイターズ監督のトレイ・ヒルマン氏も会見に臨み、「クリスチャンの人はこの大会のために祈りましょう。まだ神を知らない人は、ぜひ大会に足を運び、個人的な神との出会いを体験してください」と呼び掛けた。

グラハム氏は、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)とキリスト教人道支援団体「サマリタンズ・パース」両団体の総裁を務めている。村上氏は、BGEAと日本の諸教会の協力体制が60年近くも続く深いものであることに触れ、「BGEAは日本の宣教の歴史を大きく作り変えたとも言うことができるほど、大きな影響と祝福を私たちに与えてくれている。1967年、日本武道館で行われた集会に来られた父であるビリー氏の跡を継いで、子息のフランクリン氏を今回迎えることができるのは、私たちにとって大きな喜びだ」とあいさつした。「まさに愛の祭典、キリストの愛との出会いによって新しい人生が始まるというタイトルで、この大会は進められようとしている。人々は、まことの愛を求めながらどこに本当の愛があるのか分からずに右往左往している現状であると思うが、聖書には、ここに愛があるという明確なメッセージが書かれている。今回、フランクリン氏を通して、まことの愛とは何かがはっきりと打ち出されて、その愛によって新しい人生を踏み出す方々が必ず多く起こされることを期待している」

BGEAは日本の諸教会と協力し、2006年以降に日本各地で6回の集会を開催、約17万人の参加者、1万2千人以上の決心者を起こしてきた。これまでの集会に参加した教会の数は2200にも上り、今大会も、460を超える教会・団体の協力によって開催される。石田氏によると、「会場が東京なので、首都圏の教会の協力によって開催される大会と案内を出したが、福岡、広島など、遠くからもこの大会に出席したい、協力したいとの申し出がなされた」という。石田氏は、「東日本大震災以降、サマリタンズ・パースは、東北の地を応援し続けてくださっている。日本の多くの人々が失望感を負い、本当に変わることのないものを求めている中で、本当に必要なキリストの愛を伝えたいと、そんな思いをもってこの大会は計画された。その思いに応える教会の協力によって、明日からの大会は実現に至った」

セレブレーションオブラブ、いよいよ明日開催 フランクリン・グラハム氏らが都内で会見
大会を明日に控え、都内で会見に臨んだ(写真左から)トレイ・ヒルマン氏、レーナ・マリアさん、フランクリン・グラハム氏、村上宣道氏、石田敏則氏

「この大会のために何年も期待し祈ってきた」とスピーチを始めたグラハム氏は、協力する日本の教会への心からの感謝を述べ、「私が持って来た一つの目的は、福音を語ること」だと話した。「神は日本を愛している。日本を、すべての人を求めている。他の国も含める全人類が罪を悔い改め、イエス・キリストを救い主として受け入れることを求めている。その目的を果たすために来た」。グラハム氏は、先日97歳の誕生日を迎えた父であるビリー・グラハム氏が、日本の人々の祈りに感謝し、日本のために祈っていることを伝え、また、日本だけでなく、パリ、ロシア、ナイジェリアなど、愛する人を失った悲しみの中にある人々のために共に祈っていることを明かした。急激な社会の変化の中で、災害、貧困など、さまざまな苦しみに直面している人々へも思いを馳せ、「唯一の望みは、神ご自身と、その独り子イエス・キリストだけ。失望からの回復は、神が福音によって人の心を変えることによってなされる」と、福音の持つ力と希望を強調した。

報道陣から、「日本のクリスチャン人口は非常に少ないが、日本に救いがもたらされると信じるか」と質問がなされると、「神が必ずそれをなさると信じている。神が日本人をお造りになり、すべての民族を愛しているように、日本人をも愛していると信じている」とグラハム氏は答えた。「父は小さな集会でイエスを信じたが、神は彼を地の果てにまで救いを伝える器に変えた。この大会を通して、救いの呼び掛けに応じる人々を神が起こしてくださると信じているが、神はその一人一人を通して、不思議な力強い方法で日本に福音を広めてくださると信じ、祈っている」

「セレブレーションオブラブ」は、武道館の3日間だけではない。大会当日が占める割合は全体の10%で、これまでの準備期間45%、そして何より、新しく生まれたクリスチャンへの大会後のフォローアップ45%が非常に重要視されている。グラハム氏は、日本のクリスチャンに向けて、「教会同士が協力していくことはとても大切なことだ」と語り、教団・教派の壁をなくしていくのは、福音を伝えるということにおいてのみ可能であるとした。終戦後も約30年間、上官の命令を守ってフィリピンで軍人として活動を続けた小野田寛郎氏のエピソードを引き合いに「私たちクリスチャンにも『福音を宣べ伝えよ』という命令がイエスから与えられている。上官からの、投降せよという命令を受けて小野田さんは帰国したが、イエスの命令は今も変わっていない」と話し、教会同士が祈り合い、助け合うことを励ました。

「セレブレーションオブラブwithフランクリン・グラハム首都圏大会」いよいよ明日から3日間、武道館で開催 フランクリン・グラハム氏、レーナ・マリアさんらが都内で会見セレブレーションオブラブ、いよいよ明日開催 フランクリン・グラハム氏らが都内で会見
レーナ・マリアさんは、今大会2日目と3日目に出演する。

出演アーティストの代表として登場したレーナさんは、「今日、私はここに来て幸せです」と日本語であいさつし、「ご存じのように、私は日本が大好きで、おそらく50回以上日本を訪問している。2003年に、47都道府県すべてを訪問し終えた」と終始笑顔を見せた。今大会のテーマ「愛」について触れ、「障がい者である私の人生を強くしたのは『愛』の一言に尽きる。両親からも、成長の過程で出会った周囲の人々からも、神への信仰からも多くの愛を受けてきた。今大会のテーマが愛であることをうれしく思う」と話すとともに、自身の賛美を通して、「私たち一人一人は、何を選び、何を信じるか、自由な選択肢が与えられているが、イエス・キリストしか私たちを心から赦(ゆる)してくれる方はいない。その方を通して、平和と喜び、生きる力が与えられる」というメッセージを伝えたいと語った。

セレブレーションオブラブ、いよいよ明日開催 フランクリン・グラハム氏らが都内で会見
米国から応援に駆けつけたトレイ・ヒルマン氏は、大会中に証しをする予定だ。

今大会で証しをする機会が与えられたというヒルマン氏も、「私も多くの祝福を神から受けてきたが、一番の恵みは、BGEAと共に大好きな日本で奉仕できること。聖霊によって、日本を愛し続けること、日本人が救われて互いに愛し合うようになるよう祈ることを示されている」と、日本への思いを表現した。ヒルマン氏が一番好きな聖書の言葉は、コリントの信徒への手紙第一13章13節だという。東日本大震災についても、「悲しい出来事だと思う」と心を寄せるとともに、「まことの癒やしを与えられるのは信仰と希望と愛だけ。その中で一番大切なキリストの愛を、互いに助け合うことを通して、人々に届けていくことができる」と話した。「この3日間の大会で、人々の心が開かれ、福音が届くようにと祈っている。日本や世界がどれだけ罪に染まっているかを毎日のニュースから知ることができるが、神がどんな問題をも乗り越えて、愛のうちに導いてくださることを信じ、特別に愛を注いでくださるように祈っていこう」と、力強く呼び掛けた。

「セレブレーションオブラブwithフランクリン・グラハム」は、20日(金)から22日(日)の3日間にわたり、日本武道館で開催される。入場は無料だが、チケットが必要となる。3日間の詳細なスケジュール、チケット入手方法などの詳細は、同大会のウェブサイト。問い合わせは、同実行委員会(03・3518・9669)まで。

■ セレブレーションオブラブwithフランクリン・グラハム: (1)(2)(3)

関連タグ:セレブレーションオブラブフランクリン・グラハムサマリタンズ・パースレーナ・マリア村上宣道
  • ツイート

関連記事

  • 阪神・マートン外野手「11月、日本武道館にぜひ来てほしい」 クリスチャンの伝道集会をPR

  • フランクリン・グラハム氏、来年に武道館で伝道集会 来月にはいよいよ一年前大会

  • 97歳の誕生日を迎えたビリー・グラハム牧師の近況が明らかに

  • フランクリン・グラハム氏、大統領選に向けて来年全米50州巡るツアー

  • フランクリン・グラハム氏「神ご自身に答えがある」 北海道・希望のフェスティバル記者会見 きょうから3日間開催

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • ワールドミッションレポート(8月20日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(3)

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(240)聖書と考える「レプリカ 元妻の復讐」

  • ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(9)心地よく食べ、心地よく眠るということ 臼田宣弘

  • ワールドミッションレポート(8月18日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(2)

  • 福音派増えるベネズエラ、大統領が「マーチ・フォー・ジーザスの日」制定 全国で行進

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 世界福音同盟、新総主事にアラブ系イスラエル人弁護士を選出

  • 米韓政府の政策で対北朝鮮ラジオ放送が80%減少、キリスト教迫害監視団体が懸念

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • いのちの書に名を記される幸い 万代栄嗣

  • 嫌いと無関心 菅野直基

  • シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦

  • 主は生きておられる(240)黒い雨 平林けい子

  • ワールドミッションレポート(8月17日):オランダ ペルシャ語教会の静かなるリバイバル(1)

  • 根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

編集部のおすすめ

  • 「罪のない赤ちゃんを殺さないで」 東京でマーチフォーライフ、中絶の問題を訴え

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.