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フランクリン・グラハム氏「神ご自身に答えがある」 北海道・希望のフェスティバル記者会見 きょうから3日間開催

2014年5月9日13時46分 記者 : 内田周作
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関連タグ:フランクリン・グラハム北海道・希望のフェスティバルレーナ・マリアアルフィー・サイラスサマリタンズ・パースビリー・グラハム伝道協会(BGEA)
フランクリン・グラハム氏「神ご自身に答えがある」 北海道・希望のフェスティバル記者会見 きょうから3日間開催
記者会見に出席した下道定身実行委員長(左)とフランクリン・グラハム氏(中)

北海道の諸教会と米国のビリー・グラハム伝道協会(BGEA)が協力して開催する「北海道・希望のフェスティバル」(5月9〜11日開催、同実行委員会主催)の記者会見が9日午前、札幌市内のホテルで開催された。記者会見には、下道定身実行委員長(札幌レインボー・チャペル牧師)、BGEAの総裁兼CEOで、今回のフェスティバルで3日間にわたってメッセージを伝えるフランクリン・グラハム氏、またゲスト出演する歌手のレーナ・マリア、アルフィー・サイラスが出席した。

会見でフランクリン・グラハム氏は、現在の世界には多くの問題が起っていると言い、ウクライナやシリアでの紛争、南スーダンでの民族間衝突やそれに伴う大量虐殺について言及した。また、日本では、最近、安倍晋三首相がNATO(北大西洋条約機構)と新たな連携協定を結んだことについて触れ、中国の軍事力の拡大に対する懸念や、北朝鮮の核問題など、様々な課題があると語った。

世界にはこうした様々な政治的、経済的な問題があるが、グラハム氏は「経済の問題に対する答えを私は持っていません。私は政治的な問題に対する回答を持っていません」と言う。しかし、「私は天地を創られた神を信じています。この地を創られた神を信じています。われわれ一人ひとりを創造してくださった神を信じています」とグラハム氏。「この世界が直面している問題は罪にあります。この罪が私たちと神を引き離しています」「神ご自身に答えがあると信じています」と語った。

フランクリン・グラハム氏「神ご自身に答えがある」 北海道・希望のフェスティバル記者会見 きょうから3日間開催
取材陣からの質問を受けるフランクリン・グラハム氏

グラハム氏は、日本ではこれまで3回にわたって同様の集会を開催している。2006年の沖縄、2010年の大阪、2012年の仙台に続いて今回が4回目となる。過去の集会でも、地元の教会と協力するかたちで開催しており、今回の北海道・希望のフェスティバルについても、「(北海道の教会から)招かれて来ました。私自身の計画で来たわけではありません」「地域にある様々な諸教会と協力するためにやって来ました。教会の方々をサポートするために来ました」と、地元教会との協力による集会であることを語った。今回の集会では、約150の地元教会が協力している。

一方、これから3日間にわたって伝えるメッセージについては、「福音、良き知らせというメッセージ」「神が私たちを愛しておられるというメッセージ」だと説明。神がひとり子イエス・キリストを世に送り、そして2千年前、イエス・キリストが人類の罪を背負って十字架に掛けられ死なれたが、死後3日目にイエス・キリストをよみがえらせてくれた。「これこそわたしが語ろうとしているメッセージです」「多くの人々が、このイエス・キリストを信じる信仰に至ってほしいと願っています」と語った。

グラハム氏は、来年は東京でも同様の集会を予定している。多くの伝道集会を日本で開催していることから、会見では「日本をどのような宣教地として考えているのか」という質問が出た。

これにグラハム氏は、「日本は世界の中でも最も重要な国の一つだと思っています。経済的な力があるというだけではなく、日本が世界にもたらす影響力は非常に大きい」と回答。日本は特に技術的な影響力が大きいとしながらも、「しかし、神は霊的な意味で日本に対する計画を持っていると思っています。神は日本を愛してくださいます」と語った。

フランクリン・グラハム氏「神ご自身に答えがある」 北海道・希望のフェスティバル記者会見 きょうから3日間開催
レーナ・マリア(左)とアルフィー・サイラス(右)

グラハム氏の母、故ルツ・グラハム氏は少女時代に日本に滞在した経験がある。また、父ビリー・グラハム氏は日本でも大規模な伝道集会を数回開催している。「私の家族一人ひとりの心に(日本宣教に対する)重荷を与えて下さいました。日本の教会が福音を伝えることについて、私たちが何かお手伝いを出来るのではないかという重荷を与えられています」と語った。

グラハム氏は、キリスト教主義の支援団体である「サマリタン・パース」の総裁兼CEOも務めており、2011年に東日本大震災が発生した際には、直ちに航空機を1台チャーターし96トンの支援物資を被災地に届けた。また、自らも被災地を訪れている。「多くの人々の顔に恐怖がありました。特に(原発がある)福島でこれからどういうことが起るのかという恐怖が人々の顔にありました」と当時を振り返った。震災直後は被災者に掛ける言葉がなかったと言い、「1年後もう一度この地に戻って来ようと決心した」という。

震災1年後、2012年3月に被災地の一つである宮城県で「東北・希望の祭典」を開催した。会場は、セキスイハイムスーパーアリーナ。1年前は犠牲者の遺体安置所として用いられた場所だ。「(集会を)同じ場所で開催することによって、多くの人々に新しい命にある希望を持つことができる、ということを伝えることができました」「北海道においても、人々がイエス・キリストを信じることによって新しい命の希望を持つことを願っています」と語った。

フランクリン・グラハム氏「神ご自身に答えがある」 北海道・希望のフェスティバル記者会見 きょうから3日間開催
記者会見後、取材陣の写真撮影に応じる出席者ら。左からレーナ・マリア、フランクリン・グラハム氏、アルフィー・サイラス。

「この希望のフェスティバルが、地域の教会をこれからも支えること、力付けることが大切だと思っています」とグラハム氏。フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を広めた後、日本のクリスチャン人口は一時期、現在よりもかなり多かったとする話を聞いたことがあるとし、「私が生きている間に、そのような変化が日本に起ることを願っています」「イエス・キリストは実在する方です。生きている方です。もし心に招くなら、一人ひとりの心の中に来て下さいます。イエス・キリストは心を変えるだけではありません。この国をも変えことができるお方です」と語った。

北海道・希望のフェスティバルは、9日(金)午後6時からスタートする。あす10日(土)は、午後2時からこどもフェスティバルが行われ、午後4時からは再びグラハム氏がメッセージ。そして、3日目の11日(日)は午後4時半から最後の集会が行われる。詳細は公式ウェブサイトを参照。

■ 北海道・希望のフェスティバル:記者会見・1日目・2日目・3日目

関連タグ:フランクリン・グラハム北海道・希望のフェスティバルレーナ・マリアアルフィー・サイラスサマリタンズ・パースビリー・グラハム伝道協会(BGEA)
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