ベトナム
-
米国際宗教自由委員会、インドなど4カ国を「特に懸念のある国」に指定勧告
米国際宗教自由委員会(USCIRF)は5日、インド、ロシア、シリア、ベトナムの4カ国を、信教の自由を侵害する「特に懸念のある国」(CPC)に指定するよう米国務省に勧告した。
-
宗教者はコロナ禍にどう対応してきたか 仏教界とキリスト教界の事例報告
100年に1度といわれる世界的な感染症に、宗教者はこれまでどのように対応してきたのか。庭野平和財団が主催する連続セミナー「新型感染症の影響と市民社会」の第3回が14日、オンラインで開催され、宗教界のこれまでの対応が報告された。
-
「お前たちの神に面倒見てもらえ」 「支援」か「棄教」か迫られるコロナ時代の迫害
東南アジアやアフリカの一部の国では、キリスト教徒が、自身の信仰を貫くか、新型コロナウイルスの公的支援を受けるかで選択を迫られている。ある国では「お前たちの家族はお前たちの神に面倒見てもらえ」と言われ、支援を拒否されたという。
-
神戸国際支縁機構、ベトナムの水害被災地にボランティア派遣 救援募金も受付中
10月15、16日の集中豪雨によって発生した洪水と、続けて同月20日の台風「サリカ」の被害を受けたベトナムの水害区域に、神戸国際支縁機構(KISO)が13日から第1次ボランティアを派遣する。
-
ベトナムで牧師100人以上が投獄される、毒殺の危険も
100人以上のベトナム人牧師が、中央当局公認の教会に所属することを拒んだために投獄され、場合によっては毒殺される危機に瀕している。当局が牧師たちを公認教会に集約しようとするのは、成長し続ける家の教会の影響力をコントロールし、弱めることが狙いとみられている。
-
ホーチミンの聖母マリア教会、年内に修復開始へ
フランス植民地時代から残るホーチミン市内の歴史的建造物、ドゥックバー(聖母マリア)教会の修復工事が年内にも始まる見通しになった。ベトジョー・ニュースが17日、報じた。7月には、同教会のホー・バン・スアン司祭が渡仏し、修復に必要なガラスや瓦などについて報告するという。
-
「クリスチャン」と名乗ることではなく行動が重要 ベトナムで支援活動する押村友里子さん
NPO法人「ブリッジエーシアジャパン」で活動している押村友里子さん。「重要なのはクリスチャンと名乗ることではなく、クリスチャンとして行動すること」という信念を持ち、宗教の自由の制限があるベトナムで活動している。
-
教皇が枢機卿人事発表、「脱欧」加速
教皇フランシスコは4日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で開いた祈りの集いで、新たに20人の枢機卿を任命すると発表した。バチカンと外交関係のないベトナム、ミャンマーを含め東南アジアから3人を選んでいる。
-
ベトナム司教協議会、中国に抗議
ベトナム・カトリック司教協議会は10日、ベトナムと中国の対立が続く南シナ海における最近の情勢に関して、「カトリック教会の社会教説を実行するべく、ベトナム・カトリック司教協議会は自らの使命において常に平和を促進する自らの道筋を示すとともに、昨今の対立を解決する上で平和と正義が実現されるよう願う」とする書簡を発表した。
-
ベトナム・カトリック司教協議会、中国との平和と正義を願う 南シナ海での対立で
ベトナム・カトリック司教協議会は11日、ベトナムと中国の対立が続く南シナ海における最近の情勢に関する書簡で、「自らの使命において常に平和を促進する自らの道筋を示すとともに、昨今の対立を解決する上で平和と正義が実現されるよう願う」と述べた。
-
投獄中にキリスト教指導者が自殺か ベトナム
ベトナム警察は、この3月に獄中で死去した福音教会のホアン・ヴァン・ヌガイ長老の死因は感電によるもので自殺と判断した。同長老は南部のダクノン省で拘留中に3月17日死去した。
-
ノーベル賞候補にベトナム反政府活動司祭
現在、獄中にあるベトナム・カトリック教会のグエン・ヴァン・リ神父が、米議員によって2013年のノーベル平和賞候補に推薦された。議員は仏教指導者ティク・クアン・ド氏も推薦している。
-
家の教会運動規制強化か ベトナム
ベトナムで今年から施行された宗教関連の最高法令「布告92」が、1988年から始まった家の教会運動などを規制するためのものだ、としてベトナム福音同盟が1月18日付け書簡で、加盟各教会に布告撤回のため、断食祈祷を要請した。
-
ベトナム、バチカン代表の入国ビザ発給拒否
ベトナム政府は、バチカン(ローマ教皇庁)代表3人への入国査証発給を拒否した。代表は、故フランシス・ハビエル・グエン・ヴァンスアン枢機卿の列福調査のため、入国を申請していたもの。
-
現代ベトナム語聖書完成 スコットランド聖書協会、頒布に向け支援呼び掛け
旧約に続き、昨年新約の翻訳も完成した現代ベトナム語聖書頒布のために、スコットランド聖書協会では必要資金のための協力を呼び掛けている。
-
「伝道容疑」で11年間服役のクリスチャンが出所 ベトナム
宗教を広めたとして逮捕、刑務所に収監されていた教会のベトナム人指導者が今月出所していたことが、キリスト教徒弾圧を監視する国際宣教団体、「殉教者の声(The Voice of Martyrs)」の報告で日本時間15日までに分かった。
人気記事ランキング
-
神から与えられた「才能」で一世を風靡した20世紀の偶像<アイドル> 映画「エルヴィス」
-
ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演
-
希望を失わずに戦争という嵐を乗り切った家族の物語 『あらしの前』『あらしのあと』
-
十字架のネックレスを外すこと拒否して解雇されたクリスチャン労働者が勝訴
-
平和の神を迎えるために 穂森幸一
-
ルカ福音書を読む(12)「例えで語られるイエス様」―そしてそれを行いなさい― 臼田宣弘
-
苦難に続く栄光 岡田昌弘
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(76)聖書と考える「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!」
-
沖縄復帰50年 NCC、カトリック正平協が「沖縄慰霊の日」に声明、談話
-
バチカン銀行、21年の純利益は26億円 過去2年に比べ半減
-
米連邦最高裁「ロー対ウェイド」判決覆す、中絶の是非は各州の判断へ
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい
-
ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演
-
十字架のネックレスを外すこと拒否して解雇されたクリスチャン労働者が勝訴
-
神様のご計画の中を歩んでいるか 加治太郎
-
癒やしの信仰を拡大させよう 万代栄嗣
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ
-
沖縄復帰50年 NCC、カトリック正平協が「沖縄慰霊の日」に声明、談話
-
スマホが動くのも量子力学のおかげ? 東工大名誉教授を講師にサイエンスカフェ
-
バチカン銀行、21年の純利益は26億円 過去2年に比べ半減
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(1)日本のチャーチスクールを救いたい
-
必要なのは「キリストの基礎知識」 国分寺の教会が無料のオンライン聖書講座
-
4K映像で再び劇場に!「ショーシャンクの空に」 キリスト教的世界観をベースに描き出された希望の寓話
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(3)子ども8人のビッグダディ
-
【ペンテコステメッセージ】衰退し続ける教会の起死回生の決定打としての聖霊 手束正昭
-
ラムゼイ・ハント症候群告白のジャスティン・ビーバー「イエス様が僕と共にいてくれる」
-
ロシア正教会モスクワ総主教庁、渉外局長のイラリオン府主教を解任
-
トルコで巨大な地下都市跡発見、最大7万人居住 迫害下の初期キリスト教徒らが建設か
-
【対談企画】参議院全国比例区立候補予定者・金子道仁牧師ってどんな人?(2)教会は地方創生の鍵
-
ニューヨーク便り(6)米国の大学で学びながら考えた「日本でクリスチャンが少ない理由」