ウクライナ
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フランクリン・グラハム氏、イースターにウクライナ訪問し特別メッセージへ
米大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏は、イースター(復活祭)の17日に、ロシアとの戦争のただ中にあるウクライナを訪問し、特別メッセージを伝えると発表した。メッセージは米東部時間17日正午から、米フォックス・ニュースで放送される予定。
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ロシア正教会の世界教会協議会除名、前カンタベリー大主教が可能性を示唆
英国国教会(聖公会)の前カンタベリー大主教ローワン・ウィリアムズは、ロシアのウクライナ侵攻を非難しないことを理由に、世界教会協議会(WCC)がロシア正教会を除名することも正当化される可能性があることを示唆した。
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世界宣教祈祷課題(4月10日):ロシア
ロシアのウクライナへの侵攻は、21世紀の国際秩序に照らして、全く承服できない。長引く戦闘は、さらなる市民の犠牲や避難民の増加を引き起こし、戦況を泥沼化させている。
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モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会、侵攻後に28教会・修道院が離脱
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1カ月間で、モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(UOC)に所属する28の教会・修道院が離脱し、非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)に加入した。
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世界宣教祈祷課題(4月6日):ウクライナ
ロシアによるウクライナ侵攻からすでに40日以上がたつ。専門家や米英政府の分析においてすら、当初予測を大きく上回り、ウクライナ軍がロシアの猛攻を凌ぐばかりか、今では逆に攻勢をかけ、首都キエフ周辺など、ロシア軍から奪還する地域もあるほどだ。
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英キリスト教支援団体、ウクライナにトラウマキット1万個寄贈
英キリスト教支援団体「クリスチャンエイド」はこのほど、戦闘で荒廃したウクライナに、重傷者にも対応可能な救急キットであるトラウマキット1万個を寄贈するため、100万ポンド(約1億6千万円)を寄付した。
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世界宣教祈祷課題(4月5日):ルーマニア
1989年のベルリンの壁崩壊に端を発した民主化の波は、ルーマニアにも波及し、74年以来続いていたチャウシェスク大統領の独裁政権を、89年暮れ、流血の革命のすえ打倒し、民主化に至った。
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ウクライナ現地で支援活動するカトリック神父ら、日本のNPO主催イベントで報告
ウクライナとポーランドで支援活動を行う日本チェルノブイリ連帯基金が、現地とつなぐオンラインイベントを開催した。ウクライナでは、西部ウジホロドのカトリック神父を通じて支援を行っており、避難する人々を受け入れる現地の教会の様子も紹介された。
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ロシア軍拘束のウクライナ系米国人牧師が解放 市長拘束の南部メリトポリ
ウクライナ南部の都市メリトポリで、ロシア軍に拘束されていたウクライナ系米国人の牧師が28日までに解放された。解放されたのは、メリトポリにあるワード・オブ・ライフ教会のドミトリー・ボデュ牧師。
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世界宣教祈祷課題(3月30日):ウクライナ
昨年11月以降、ロシアはウクライナとの国境付近に20万人近い兵力を増強し、西側諸国も含め全世界が懸念していた。2月22日、ロシアは親露派東部2州の独立を承認し、同時にこれと同盟条約を結んだ。
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日本正教会のダニイル府主教、キリル総主教に嘆願書 「和解と紛争解決に尽力を」
日本正教会の首座主教であるダニイル主代郁夫(ぬしろ・いくお)府主教は29日、ロシア正教会の首座主教であるキリル総主教に対し、ロシアとウクライナの一日も早い和解と紛争解決に尽力するよう求める嘆願書(27日付)をウェブサイトで公開した。
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「平和的解決は2人の手に」 WCC暫定総幹事がプーチン、ゼレンスキー両大統領に書簡
世界350以上の教団・教派が加盟する世界教会協議会(WCC)のイオアン・サウカ暫定総幹事は、戦火を交えるロシア、ウクライナ両国の大統領に宛てた書簡(23日付)を発表した。
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正教会系団体とウクライナ正教会の大主教、ロシア正教会指導者らへの制裁要求
正教会系の国際アドボカシー団体「正教会広報委員会」(OPAC)とウクライナ正教会の大主教が、ロシアのウクライナ侵攻に対する責任があるとして、ロシア正教会の指導者らに対し制裁措置を取るよう求めている。
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NCCが岸田首相に要請 「憲法9条の精神に立脚した平和外交と人道支援の政策を」
日本キリスト教協議会(NCC)は23日、ロシアによるウクライナ侵攻が激しさを増す中、日本国内で軍備増強を主張する声が出始めていることを受け、岸田文雄首相に対し、憲法9条の精神に立脚した平和外交と人道支援の政策を力強く推し進めるよう要請した。
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英国の1800以上の教会、ウクライナ難民受け入れを表明
ロシアによる軍事侵攻により、国外に逃れる難民が350万人に膨れ上がっているウクライナ。その多くが欧州各国へ逃れており、英国では1800以上の教会がウクライナからの難民受け入れを表明している。
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プーチン露大統領、クリミア併合記念集会で聖書を引用 侵攻を正当化
ロシアの首都モスクワで18日に行われた集会で、ウラジーミル・プーチン大統領は、子どもを含む数多くの民間人犠牲者を出している現在進行中のウクライナ侵攻を正当化するため、新約聖書からヨハネによる福音書15章13節を引用した。
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ロシア福音同盟総主事、世界のクリスチャンに向け書簡 侵攻の被害受ける人々に謝罪
ロシア福音同盟(REA)のビタリー・ブラセンコ総主事は、自国ロシアの隣国ウクライナに対する軍事侵攻を受け、世界のクリスチャンに向けた書簡(12日付)を発表した。
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カンタベリー大主教とローマ教皇、ウクライナ情勢めぐりモスクワ総主教とビデオ会談
英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、カトリック教会のローマ教皇フランシスコは16日、ロシア正教会のモスクワ総主教キリルとそれぞれ別々にビデオ通話による会談を行い、ウクライナにおける平和の必要性について話し合った。
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世界宣教祈祷課題(3月18日):ウクライナ
昨年11月以降、ロシアはウクライナとの国境付近に20万人近い兵力を増強しており、西側諸国も含め全世界が懸念していた。2月22日、ロシアは親露派東部2州の独立を承認し、同時にこれと同盟条約を結んだ。
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ウクライナ情勢に寄せて―憎しみは「秘宝」か― 山崎純二
ロシアとウクライナの紛争が続いています。多くの方が悲しみや憤りを覚えていると思います。私自身も毎日ニュースに釘付けになり、さまざまな負の感情に覆われていました。
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