ウクライナ
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「なぜ神はこの戦争を許されたのか」 ウクライナの人々が投げかける問い
ウクライナ聖書協会の総主事であるオレクサンドル・バビチュク牧師は、ロシアによる侵攻開始から約9カ月がたつこの破壊的な戦争の中で、自国の人々が「答え」を探していると話す。
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礼拝中に兵士が侵入し教会閉鎖、牧師拘束、礼拝堂接収 ウクライナのロシア占領地の苦境
ウクライナ国内のロシア占領地域で、ロシア軍や親ロシア派勢力によって現地のクリスチャンが圧力にさらされている。礼拝中に兵士が侵入し教会の閉鎖を命じたり、牧師を拘束したりしており、礼拝堂が接収され、別の施設に転用されるケースもある。
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「ウクライナに孤児の家を」現地訪問記(4)命を捨てるとは? 戦時下の地で得た結論
神戸国際支縁機構の海外部門「カヨ子基金」は、戦時下のウクライナで孤児の家の建設を進めています。8月上旬に2回目となる現地視察をしてきたカヨ子基金の佐々木美和代表によるレポート(全4回)の第4回を届けします。
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「ウクライナに孤児の家を」現地訪問記(3)障害ある孤児たちとの出会い、イルピン再訪
神戸国際支縁機構の海外部門「カヨ子基金」は、戦時下のウクライナで孤児の家の建設を進めています。8月上旬に2回目となる現地視察をしてきたカヨ子基金の佐々木美和代表によるレポート(全4回)の第3回を届けします。
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「ウクライナに孤児の家を」現地訪問記(2)孤児を巡るキーウ市の課題と一般市民の声
神戸国際支縁機構の海外部門「カヨ子基金」は、戦時下のウクライナで孤児の家の建設を進めています。8月上旬に2回目となる現地視察をしてきたカヨ子基金の佐々木美和代表によるレポート(全4回)の第2回をお届けします。
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「ウクライナに孤児の家を」現地訪問記(1)なぜ向かう? ボランティアは美談ではない
神戸国際支縁機構の海外部門「カヨ子基金」は、戦時下のウクライナで孤児の家の建設を進めています。8月上旬に2回目となる現地視察をしてきたカヨ子基金の佐々木美和代表によるレポート(全4回)の第1回を届けします。
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ウクライナ、ロシアなど紛争当事国の宗教指導者らが参加 東京で「諸宗教平和円卓会議」
ウクライナやロシアを含む紛争当事国の宗教指導者、政府関係者を招いて行う「諸宗教平和円卓会議」が東京で開幕した。ウクライナ戦争やそれに伴う世界的な影響が出ている中で開催が叫ばれ、「第1回東京平和円卓会議」として、今回初めて開催が実現した。
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「全てのことは神様の不思議な導き」 ウクライナ避難民の宣教師が体験語る
ロシアによるウクライナ侵攻開始から半年が経過した節目に、ウクライナの平和のために祈ろうと、現地で難民支援などの活動を続けるキリスト教系NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ)が3日、オンラインで祈り会を開いた。
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ウクライナの独立記念日に戦争終結の祈りを 世界福音同盟と欧州福音同盟が呼びかけ
ロシアによる軍事侵攻が始まってからちょうど半年の節目となり、ウクライナの独立記念日でもある8月24日に、ウクライナで続く戦争の早期終結のために祈るよう、世界福音同盟(WEA)と欧州福音同盟(EEA)が呼びかけている。
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ウクライナで約400のバプテスト派教会失われる、ロシアによる軍事侵攻で
ロシアによる軍事侵攻が始まってから間もなく6カ月がたとうとするウクライナでは、これまでに約400のバプテスト派教会が失われたという。ウクライナには約2300のバプテスト派教会があるとされ、そのうちの約2割が失われたことになる。
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福音歌手の森祐理さん、ウクライナなどで慰問演奏へ ハンガーゼロが派遣
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は13日、親善大使で福音歌手の森祐理さんを、14日から1週間の予定でウクライナと隣国ポーランドに派遣するとホームページで発表した。
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世界教会協議会の代表団がウクライナ訪問、2つのウクライナ正教会トップと会談
世界教会協議会(WCC)の代表団が1日から5日にかけ、ロシアによる侵攻が始まってから5カ月余りがたつウクライナを訪問した。代表団は、ウクライナにある2つの正教会それぞれのトップのほか、現地の教会指導者や宗教指導者、政府関係者らと会談した。
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ウクライナ支援のため十字架700個超を制作 米イリノイ州の教会
米イリノイ州の教会が、ウクライナ人のことを覚え、祈ることを忘れないようにと、木製の十字架を700個以上制作し配布した。同教会のジム・ミラー牧師は「十字架を掲げることで、苦しんでいる貧しい人々に思いをはせてほしいのです」と話している。
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カンタベリー大主教、ウクライナ正教会の首座主教と会談 総会で平和構築訴え
英国国教会のカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーは7日、非モスクワ総主教庁系のウクライナ正教会(OCU)の首座主教であるエピファニー府主教と会談した。翌8日には、英国国教会の総会で、平和構築を呼びかける演説を行った。
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世界宣教祈祷課題(7月17日):ウクライナ
泥沼の様相を深めるウクライナ紛争だが、ロシアに占領された東部では、ロシアおよび親露派兵士と役人が、4つの現地プロテスタント教会に敵対的態度を取っている。彼らは不当に教会を捜索し、書類の閲覧を求め、設備や備品を盗んでいる。
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世界宣教祈祷課題(7月1日):ウクライナ
泥沼の様相を深めるウクライナ紛争だが、ロシアに占領された東部では、ロシアおよび親露派兵士と役人が、4つの現地プロテスタント教会に敵対的態度を取っている。彼らは不当に教会を捜索し、書類の閲覧を求め、設備や備品を盗んでいる。
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ロシアのウクライナ侵攻は「時のしるし」 レムナント出版代表の久保有政氏が講演
「ジーザス・ジューン・フェスティバル2022」(日本民族総福音化運動協議会・同実行委員会主催)が13日、埼玉県の川口総合文化センター・リリアで開かれ、同協議会理事でレムナント出版代表の久保有政氏が講演した。
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無料で日用品や散髪、ネイルアートなど提供 教会でウクライナ避難民支援イベント
聖オルバン教会(東京都港区)で19日、ウクライナからの避難民を支援するイベントが開催され、衣服などの日用品や散髪、ネイルアートなどが無料で提供された。同教会で礼拝を行っている在日ウクライナ正教会とウクライナ・日本の架け橋が協力して開催した。
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世界宣教祈祷課題(6月19日):スロバキア
ロマ人(ジプシー)教会が、ウクライナから逃げてきたロマ人難民支援のためにスロバキアで奮闘している。サビノフ教会は、スロバキア東部にある会員300人のロマ人教会だ。同教会はコミュニティーセンターを解放して、バスに搭乗してきた60人の難民を…
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英政府、キリル総主教を制裁対象に 「軍事侵略を著しく支持した」
英政府は16日、ロシアによるウクライナ侵攻に関連する制裁対象に、ロシア正教会トップのモスクワ総主教キリルを追加した。「ウクライナにおけるロシアの軍事侵略を著しく支持した」ことが理由だという。
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