上智大学
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キリスト教はなぜ聖書を翻訳し続けるのか 「聖書協会共同訳」発行記念で特別講演
昨年12月に刊行された「聖書協会共同訳」の発行記念特別講演会が23日、上智大学で開催され、約500人が参加した。同訳で採用された「スコポス理論」の提唱者として知られるアムステルダム自由大学教授のローレンス・デ・ヴリース氏が講演した。
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上智大・関西学院大、19日に連携協定記念シンポジウム「変革する大学」
昨年6月に連携協定を締結した上智大学(東京都千代田区)と関西学院大学(兵庫県西宮市)は19日、上智大で連携協定記念シンポジウム「変革する大学〜IR・ポートフォリオ・クラウドの展開と可能性について」を共同開催する。
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ホセ・マリア・デ・ベラ元上智大副学長死去、90歳 新聞学科長など歴任
上智大学の元副学長でイエズス会司祭のホセ・マリア・デベラ(Jose Maria de Vera)氏が、現地時間27日午前11時(日本時間同午後7時)ごろ、スペイン西部サラマンカのイエズス会修道院で死去した。90歳だった。
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上智大と南山大が包括協定締結 ICT活用し双方向授業など実施へ
上智大学(東京都千代田区、曄道〔てるみち〕佳明学長)と、南山大学(名古屋市、鳥巣義文学長)は14日、カトリック精神に基づく教育・研究の充実と社会貢献という共通理念の実現を今後も継続して推進するため、連携および協力に関する包括協定を締結した。
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理辺良保行・上智大名誉教授死去 26日に聖イグナチオ教会で追悼ミサ
上智大学の理辺良保行(りべら・ほあん)名誉教授が現地時間5日午後1時ごろ、スペインで肺がんのため死去した。80歳だった。11月26日(月)午後1時半から、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会)主聖堂(東京都千代田区)で追悼ミサが行われる。
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土田將雄・上智大学元学長死去 95歳
上智大学元学長の土田將雄(つちだ・まさお)同大名誉教授(イエズス会司祭)が26日午前8時38分、老衰のためロヨラハウスで死去した。95歳だった。通夜は30日(火)午後7時半から、告別式は31日(水)午後1時半から、カトリック麹町教会で。
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教皇フランシスコ「来年、訪日したい」 実現すれば38年ぶり2回目
ローマ教皇フランシスコは12日、バチカン(ローマ教皇庁)で天正遣欧使節顕彰会(宮崎市)の関係者らと面会し、来年にも日本を訪問したいとする意向を示した。実現すれば、1981年2月に故ヨハネ・パウロ2世が訪日して以来、38年ぶり2回目となる。
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上智大学生がバッグハンガーを商品化、聖イグナチオ教会の天井デザインを使用
上智大学経済学部4年生の美能友恵さんがこのほど、同大に隣接するカトリック麹町聖イグナチオ教会の天井デザインを施したバッグハンガーを企画・商品化した。「学生がカトリック精神に触れる機会が少ない」などの気付きから発案された。
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上智大、関西学院大が協定締結、キリスト教主義・国際性軸に運営面でも協力へ
上智大学と関西学院大学は20日、包括協定を締結し、調印式と両大学長による記者会見を行った。両大の共通項であるキリスト教主義と国際性などを軸に、教育や研究面だけでなく、大学の運営面においても情報交換などを通して協力を進めていく。
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「アフリカの新たなビジョン」国際会議 上智大で初開催、東京大司教ら千人参加
「アフリカの新たなビジョン」をテーマにした国際会議が5月19日、上智大学(東京都千代田区)で開催された。政府関係者のほか、カトリック東京教区の菊地功大司教や、バチカン「人間開発のための部署」のシルバーノ・トマシ大司教も登壇した。
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ICU、上智大が包括協定締結 国際機関で活躍する人材の共同育成目指す
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)と上智大学(同千代田区)は24日、「連携及び協力に関する包括協定」を締結した。上智大の四谷キャンパスで同日、両大の学長と副学長が出席して調印式が行われた。
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「アフリカの新たなビジョン東京国際会議」 上智大、聖エジディオ共同体などが共催
国際的なアフリカ支援の在り方について話し合う「アフリカの新たなビジョン東京国際会議」が、5月19日(土)に上智大学・四谷キャンパス(東京都千代田区)で開催される。同大とカトリックの信徒団体である聖エジディオ共同体、立正佼成会の3団体が共催する。
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上智学院、新理事長に佐久間勤氏 任期4年
学校法人上智学院は2日、任期満了となる髙祖敏明理事長の後任として、同学院総務担当理事の佐久間勤氏を新理事長に選任したと発表した。1日の理事会で決定した。任期は同日から2022年3月31日までの4年間。
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上智大学、「人間の安全保障研究所」を3月に開設
上智大学(東京都千代田区)は、3月1日に「人間の安全保障研究所」(所長:青木研・経済学部経済学科教授)を開設すると発表した。昨年11月に文部科学省が主導する私立大学研究ブランディング事業で、同大の事業が採択されたことに伴うもの。
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「他者のために奉仕を」教皇フランシスコ、映像回線を通じて学生らと対話
バチカンにいる教皇フランシスコと映像回線を通じて学生が対話する「教皇フランシスコと話そう」(主催:上智大学)が18日、同大四谷キャンパスで行われた。「神を信じ、他者のために奉仕すること」を教皇は熱く訴えた。
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「アウシュビッツの聖者」コルベ神父をテーマにシンポジウム 上智大で
ポーランド人司祭コルベ神父をテーマにしたシンポジウム「日本の社会奉仕に求められるもの―アウシュビッツの聖者コルベ神父の来日から現在、未来まで」(主催:ポーランド広報文化センター、上智大学)が11月30日、上智大学(東京都千代田区)で開催された。
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マザー・テレサの生涯をたどる写真展 上智大学「マザー・テレサ写真展」開催中
上智大学は現在、「マザー・テレサ写真展」を開催している。マザーの生まれ故郷であるマケドニア共和国の首都スコピエにあるマザー・テレサ記念館所蔵の写真でその生涯をたどり、今なおあせることのないマザー・テレサのメッセージを伝える。
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上智大学名誉教授ピーター・ミルワード氏が帰天 著書に『ザビエルの見た日本』『聖書の動物事典』
上智大学名誉教授でイエズス会司祭のピーター・ミルワード氏が16日、多臓器不全のため帰天した。91歳。通夜は21日午後7時半、葬儀・告別式は22日午後1時半から、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区麹町6―5―1)主聖堂で行われる。
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前ケルン大司教のヨアヒム・マイスナー枢機卿死去、83歳 上智大の「名誉校友」
ドイツの前ケルン大司教、ヨアヒム・マイスナー枢機卿が5日、ドイツ南東部の町バートフュッシンクで亡くなった。83歳だった。ケルン教区は日本の東京教区や上智大学との関係も深く、マイスナー枢機卿は同大の「名誉校友」でもある。
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上智大、4食堂でベジタリアン向けメニュー提供へ
上智大学(東京都千代田区)は、12日から学内にある5つの食堂のうち4つの食堂で、ベジタリアン向けのメニューの提供を開始する。同大は昨年、日本の大学では初めて、イスラム教徒向けのハラルフード専門食堂も開設している。
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