宮村武夫
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聖書をメガネに 本・叫ぶ石
先週、ある場所で、拙書『哀歌講解説教-哀歌をともに』の出版背景について、さらに私にとり「本とは何か」と率直な質問を受けました。
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聖書をメガネに 進歩しつつ書き、書きつつ進歩する
「わたしは進歩しつつ書き、書きつつ進歩する人の一人であることを告白する」。この印象的な「・・・つつ」の道を進む者の告白は、カルヴァンが、『キリスト教綱要』の序文の結びで、アウグスティヌスの書簡から引用しているものです。
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聖書をメガネに 福音書記者とインターネット新聞記者(2)
11月6日の朝食の席でのT先生との対話のもう一つの焦点は、福音書記者ルカが、福音書をテオピロ個人に書き送るとの記述(使徒1:1参照)を、第一義的にそのまま受け止め、ルカの福音書をその視点から理解する基本的態度についてでした。
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聖書をメガネに 福音書記者とインターネット新聞記者(1)
11月4〜6日、日本福音主義神学会の第14回全国研究会議に参加し、幾つか講演を聞き、質疑応答に加わり、それなりに充実した時を持て迎えた3日目の朝食の時間でした。
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聖書をメガネに インタビュー記事の静かな波紋の豊かな実り
「取材する側の意図・目的と、インタビューを受ける側の本来的に言いたいこと・主張との関係。そこには一致だけではなく、両者の間にずれが生じる微妙な側面も含まれるのではないか」と、私なりの問題意識を明らかにしました。
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聖書をメガネに 書き手同時に読み手、読み手同時に書き手
小紙との私の関係が書き手ばかりでなく、読み手として二重である事実を意識し、両者の深い関係を自覚しています。今、新しく直面している課題は、小紙の記事の読み手としての役割です
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聖書をメガネに 「同時に」の恵み、主義・イズムからの解放
年若き日に、敬愛する恩師が心に刻んでくださり50年余。小さな者の生活・生涯を導き、ささやかであってもそれなりに実を結びつつあるもの。それを、「同時にの恵み」と言い表したいのです。
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聖書をメガネに 桐生悠々の名を初めて聞いたあの時(その3)
桐生悠々(1873〜1941)は、長年交流を重ねたM夫人が自分の祖父として紹介してくれた最初の出会いや、曽祖父・宮村撃との関係で、以前から親しみを覚える存在でした。しかし今、特に2つの視点を軸に、改めて悠々に学びたいと思いを新たにしています。
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聖書をメガネに 桐生悠々の名を初めて聞いたあの時(その2)
桐生悠々(1873〜1941)の名を初めて聞いたのは、書物を通してではなく、1966年から始まったMご夫妻との出会いと交流を通してでした。
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東京都:宮村武夫・クリスチャントゥデイ編集長による聖書神学学校「聖書をメガネとして」
宮村武夫・クリスチャントゥデイ編集長による聖書神学教室が、10月8日(水)、11月19日(水)、12月10日(水)に東京都千代田区の東京プレヤーセンターで開かれる。テーマは「聖書をメガネとして」。主催はミニストリー「さろん塩」。
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聖書をメガネに 桐生悠々の名を初めて聞いたあの時(その1)
本紙編集長としての歩み続けている中で、桐生悠々(1873〜1941)の名を何回か見聞きしています。理由の一つは、現在私たち夫婦が購読している新聞にあります。
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聖書をメガネに 継続する説教者の歩み
今年4月に本紙編集長としての歩みを始め、今や6カ月が経過しようとしています。思いを越えた出発でした。しかし最初の半年の日々の間に、エステル記4章14節「この時のためである」は、今までの歩みを振り返って、心の奥底から深いうなずきとなりました。
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聖書をメガネに 医療現場や医療教育(その2)
日常生活の中で今も続けているリハビリの経験が、聖書をメガネに医療現場や医療教育を見る私たちの課題を追求する際、医師による治療ばかりでなく、リハビリの幅広い営みを視野に入れる大きな助けとなっています。
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一枚の絵—平和希求のメッセ-ジの集中と展開の場— 宮村武夫
今年4月以来編集に携わってきた、インターネット新聞の時と場所を越えて報道や論説を伝え得る特徴を、聖霊ご自身の助け・支えによる聖霊論的恵みと受け止めています。
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聖書をメガネに 医療現場や医療教育(その1)
小紙は、分をわきまえ地域報道を果たすため、まずは沖縄地区に集中し、しかも報道の弱さや不十分さを、沖縄の現場からの論説により補う道を選び実行しています。今後も、報道の側面が滲み出てくる連続また単発の沖縄からの論説を願っています。
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聖書をメガネに 出来事をことばに、ことばが出来事に(その2)
出来事を言葉として紡ぐ報道提供の役割に重ねて、ことばが出来事を生み出す諸論説を発信し続けて行く小紙の役割。その中で、8月14日の「聖書をメガネに」では、出来事を言葉として紡ぐ報道提供について自覚をお伝えしました。
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聖書をメガネに まず沖縄に集中、そして次に
報道と論説と二本の柱を中心とした小紙の使命を覚えるとき時、その役割の重さと小社が持つ制約の両面から重圧に直面し圧倒されます。しかしその現実中で、何にもでき出来ないわけではないと日々励まされ、小さな営みを重ねています。
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聖書をメガネに 出来事をことばに、ことばが出来事に(その1)
8月4日から9日まで、市川市国府台病院への入院が単に私事にとどまらず、一つの契機となり、「出来事をことばに、ことばが出来事に」と、小紙が与えられている二重の役割を、8月15日を迎える中で、新しい思いで受け止める恵みの機会になりました。
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【新刊案内】ルカの福音書 —味読・身読の手引き3— 宮村武夫(著)
「ルカの福音書3 味読・身読の手引き」3分冊の最後の出版を、4月の2冊目に続いてこのように実現でき感謝です。小さな著書の刊行でもその実現のために、あの方この方の様々な場所、さらに私の知らない所での執り成しの祈りに支えられてのことと覚えます。
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人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(23) 宮村武夫牧師
18~20章の教えは民一般に対するもので、祭司には関係ないのではない。祭司も民の一人として、18~20章を摘要。その上で21章は特に祭司に対して求められるのです。
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