宮村武夫
-
聖書をメガネに 絆としての岩本町
小社の人数や規模で、「クリスチャントゥデイ」紙をそれなりに提供できるのは、インタ-ネットの特徴に支えられているからこそと、自覚を深めています。
-
聖書をメガネに 問題意識による連帯
4月以来、4カ月の間クリスチャントゥデイと共に歩みを重ねる中で、小紙がそれなりに委ねられている報道機関としての役割を確認してきました。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(22) 宮村武夫牧師
20章は、18章と19章を繰り返すように、「あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なる者とならなければならない」(19章2節)のテーマを継続。19章で教えられている、神の民の立場を自覚せずに服従への道を進むならどうなるかと、20章で刑罰の厳しさを記します。その中心は偶像礼拝と不法な性的関係です。
-
聖書をメガネに 30歳と75歳
小社の社長Y兄は、今週誕生日を迎え30歳、編集長の私は75歳。私が40歳を過ぎて与えられた末子・バルナバ新よりもさらに若いのです。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(21) 宮村武夫牧師
神の民としてのイスラエルの生き方。19章2節。「あなたがたの神、主であるわたしが聖」と、主なる神ご自身のご性格が「あなたがたも聖なる者とならなければならない」と、神の民の間でもそれなりに現実となることが許され、期待されています。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(20) 宮村武夫牧師
18章3節の詳しい説明が18章。そして18章4節に見る神のおきてを守る生活について、19章で詳しく展開されています。
-
聖書をメガネに インタビュー記事の静かな波紋
4月以降、新しい観点で、今まで慣れ親しんできた事柄を考え直す機会が少なくありません。インタビュー記事もその一つです。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(19) 宮村武夫牧師
礼拝儀式は、特に16章で焦点を絞っている贖罪に基づき、聖なる生活、礼拝の生活へと展開されて行くのです。そうです、地上での生活や文化の積極的意味、学問や職業への豊かな広がりを指し示しています。それこそ真の礼拝です。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(18) 宮村武夫牧師
「ふたりの子の死後」(1節)、告げられた1節と2節には、10章に見るアロンのふたりの子の死をめぐる事件を記しています。ですから11~15章では、挿入のように清さと汚れについて記しています。
-
聖書をメガネに ジャーナリストとしての内村鑑三
『現代ジャ-ナリズム事典』(三省堂)の刊行を記念したシンポジウムが、6月28日に専修大学で、「ジャ-ナリズムの今—直面する危機をどう乗り越えるか」の主題で開催されました。
-
聖書をメガネに 男と女
祈ってきました。感謝です。クリスチャントゥデイに女性の記者が加わり、すでに取材を始め、記事も掲載されています。さらに今週からは、編集会議にも参加してくださっています。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(17) 宮村武夫牧師
15章の内容は、32節と33節に要約、「以上が、漏出のある者、また精を漏らして汚れた者、また月のさわりで不浄の女、また男か女で漏出のある者、あるいは汚れている女と寝る男についてのおしえである」。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(16) 宮村武夫牧師
13章は日常的なことばで表現した診断、それに対して14章は治療。聖書全体の流れから言えば、13章は罪の指摘、14章は贖い・救いに当たると言えます。
-
聖書をメガネに 同喜同泣
クリスチャントゥデイの編集会議で、クリスチャントゥデイの目的や記事を書く基本的な態度を、「主のしもべ仲間」(ヨハネ黙示録22:8、9)の5人で話し合っているとき、40年近く前、太郎を里子として私たちの家族に迎えた時の決断を改めて思い出しました。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(15) 宮村武夫牧師
13章は診断、事実判断と事実確認。14章はきよめ、治療。
-
聖書をメガネに 地域に根差し・地域を越え
地域教会の担任牧師また神学教師として、埼玉・寄居、東京・青梅、沖縄・首里で歩みを続ける中で、一貫して意識してきた一つのことは、「地域に根差し・地域を越え」でした。
-
【ペンテコステメッセージ】聖霊ご自身と聖書(その2) 宮村武夫
2014年ペンテコステを迎える準備の一つとして、トマス・F・トランス著・小坂宣雄訳『空間・時間・復活』(1983年、ヨルダン社)を再読し、イエス・キリストの昇天の記事・事実の決定的な重要性を再確認しました。
-
【ペンテコステメッセージ】聖霊ご自身と聖書(その1) 宮村武夫
2014年のペンテコステ。2013でも2015年でもなく、3月に引っ越して来た、江戸川区小岩で迎える、まさに2014年ペンテコステです。
-
人生を導き教会を生かすレビ記通読の手引き(14) 宮村武夫牧師
12章。レビ記の中でも、あまり読まれてない章と推察されます。いかがでしょうか。
-
聖書をメガネに あなどらず・たじろがず
この4月から、クリスチャントゥデイ編集長として、小さな歩みを始める中で、それなりに面白い局面を経験し、クリスチャントゥデイ、つまり小なりとは言え、聖書に立つと自覚し報道したいと願う群れの有り方、その編集長・私とは何かの問いに直面しています。
人気記事ランキング
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
-
ヨハネ福音書を読む(54)「道・真理・命」―弟子たちへの励まし― 臼田宣弘
-
超自然的現象と科学(6)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察3 愛多妥直喜
-
「聖書が人生を変えた」と考える若年成人の割合が増加 米「聖書の状況」調査
-
ワールドミッションレポート(4月24日):ネパールで前触れの祈りが道を開く
-
慈しみと憐れみの神 安食弘幸
-
フランスで復活祭に1万2千人が受洗 「脱キリスト教化」進む中でも増える洗礼志願者
-
スーダンで子ども2400万人危機に 「世界で最悪の場所」とワールド・ビジョン警鐘
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
-
小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
-
「聖書が人生を変えた」と考える若年成人の割合が増加 米「聖書の状況」調査
-
フランスで復活祭に1万2千人が受洗 「脱キリスト教化」進む中でも増える洗礼志願者
-
イスラエル軍、ヨルダン川西岸でキリスト教徒の女性を拘束 カンタベリー大主教が懸念
-
日本語訳聖書の「聖書協会共同訳」をローマ教皇に献呈
-
超自然的現象と科学(6)アダム(エバの夫)以前の「人類」についての考察3 愛多妥直喜
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
慈しみと憐れみの神 安食弘幸
-
東京基督教大学、朝岡勝理事長が辞任 山口陽一前学長が学長代行に
-
根田祥一氏に賠償命令、体験談装った匿名ブログの記事拡散で本紙の名誉を毀損
-
著名な無神論者のリチャード・ドーキンス氏、自身を「文化的なクリスチャン」だと語る
-
「カリスマ聖霊刷新を力強く推進した器」 手束正昭牧師召天記念礼拝
-
【書評】『死刑囚になったヒットマン 「前橋スナック銃乱射事件」実行犯・獄中手記』
-
【イースターメッセージ】心配性のあなたに 姫井雅夫
-
キリスト教出版社「イーグレープ」の穂森宏之社長死去 70歳
-
米メガチャーチで419人が受洗、創立40年の歴史で最多
-
シドニー郊外の教会でライブ配信中に刺傷事件、10代男が主教を襲う 4人負傷
-
台湾地震、花蓮唯一のキリスト教書店「マナ書房」入居するビルが倒壊