聖書をメガネに 書き手同時に読み手、読み手同時に書き手

2014年10月27日10時59分 執筆者 : 宮村武夫 印刷
関連タグ:宮村武夫

小紙との私の関係が書き手ばかりでなく、読み手として二重である事実を意識し、両者の深い関係を自覚しています。

書き手としては、週に1回、「聖書をメガネに」のコラムを書き、週刊メールマガジンに編集後記を書くことを中心に、時に応じて単発や連続の論説を書いています。これらは、当然と言えば当然の役割です。

今、新しく直面している課題は、小紙の記事の読み手としての役割です。小紙の記事をフェイスブックを通して紹介する目的で、各記事にコメントを書いているのです。そのため、単に記事を読んでいたときよりはるかに意を注いで各記事を読み続けています。記事を読む読者の立場に立ち、少しでも役立ち助けとなるコメントを書くために、記事をそれなりにより深く読んでいます。

また記者の立場に立って、どのような意図で記者がこの記事を取り上げ、このような切口と展開で書いているか、記事の下に徹底的に立つ――アンダー・スタンド(under-stand)――する必要があります。

この作業をなしながら、神学校の聖書解釈の授業で、聖書記者の意図を探りながら、聖書の下に徹底的に立つ、聖書の上や横に決して身を置かないように繰り返し勧めたこと、さらに説教をなすに当たって、説教の聞き手の立場に立って語るように助言していたことを思い出します。

単に過去を思い出すばかりではありません、さらに将来を展望しています。小紙の読者の方々が、単発の投稿をはじめ、多様でユニークな文で小紙を盛り上げてくださるように願います。そうです、読み手と書き手は深く関係しますから。

(文・宮村武夫)

関連タグ:宮村武夫

関連記事

クリスチャントゥデイからのお願い

いつもご愛読いただき、ありがとうございます。皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。

この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、読者の皆様にはぜひ、祈りと共に、毎月定期的にサポートする「サポーター」として(1,000円/月〜)、また単発の「サポート」(3,000円〜)によって応援していただきたく、ご協力をお願い申し上げます。支払いはクレジット決済で可能です。申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はこちらをご覧ください。


コラムの最新記事 コラムの記事一覧ページ

新型コロナウイルス特集ページ

人気記事ランキング

おすすめのコンテンツ【PR】

コラム

主要ニュース