イスラエル
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聖墳墓教会、閉鎖は3日間で解除 エルサレム
エルサレム旧市街にある聖墳墓教会を共同管理するキリスト教各派は2月28日、イスラエルの課税計画に抗議するため25日から閉鎖していた同教会を開放した。閉鎖の間、観光客やキリスト教徒の巡礼者が教会内に入れないなどの混乱が続いていた。
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FINE ROAD(69)イスラエルの旅シリーズ⑥聖墳墓教会 西村晴道
イエスが十字架にかけられたゴルゴダの丘とされる場所に建つ教会。釘打たれた(第11留)、息を引き取り(第12留)、マリアが亡骸を受け取り(第13留)、墓に納められた(第14留)とされるステーション(留)がある。
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エルサレムの聖墳墓教会が突然閉鎖 税制措置や財産法案に抗議で
エルサレムのキリスト教指導者らは25日、イエス・キリストの遺体が埋葬されたと言い伝えられている旧市街の聖墳墓教会を閉鎖するという異例の措置を発表した。イスラエル政府による税制措置と、現在提出されている財産法案に抗議するため。
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FINE ROAD(68)イスラエルの旅シリーズ⑤ゲッセマネの教会 西村晴道
ナチスの犠牲になった600万人のユダヤ人を記念する施設。「記念の名をわたしの家、わたしの城壁に刻む。その名は決して消し去られることがない」(イザヤ書56:5)というヘブライ語のヤド・ヴァシェム(記念と記憶)から名付けられたホロコースト記念館。
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FINE ROAD(67)イスラエルの旅シリーズ④マリア訪問教会 西村晴道
11月6日(月)ヨルダニット(ヨルダン川の洗礼の場所)、11月7日(火)ベトシャン遺跡、いちじく桑の木、11月8日(水)死海浮遊体験、マサダ要塞、ロトの妻の塩柱、11月9日(木)エルサレム市内、園の墓、洗礼者ヨハネの教会、マリア訪問教会。
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FINE ROAD(66)イスラエルの旅シリーズ③パンと魚の奇跡の教会 西村晴道
山上の説教の教会からバスで5分くらいのタブハ村に、パンと魚の奇跡を記念する教会がある。4世紀にはここに教会が建てられ、6世紀に修復されている。その後、20世紀に発掘、再建された。ベネディクト派。
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日本でユダヤ人に福音を エターナル・ラブ・イスラエルの宮本純子さんが活動再開
宮本純子さん(シャローム教会牧師)は、ユダヤ人伝道の働き「エターナル・ラブ・イスラエル」を1993年から始め、イスラエル宣教師だった期間も含めて14年間、ユダヤ人に福音を伝えてきた。
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FINE ROAD(65)イスラエルの旅シリーズ②山上の説教の教会 西村晴道
ガリラヤ湖の北西にある美しい丘に、「山上の説教の教会」が建っている。1938年に建てられたフランシスコ会の教会。聖堂は八角形で、中央の祭壇を囲んでいる。ガリラヤ湖は、パレスチナ最大の淡水湖。
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エルサレムの聖墳墓教会、鍵の管理はイスラム教徒 800年以上も
ドナルド・トランプ米大統領のエルサレム首都宣言は、エルサレムにある聖墳墓教会の管理人も批判している。この教会は「イエスの墓」があったとされる場所に立つ重要な教会だが、鍵を所有する管理人がイスラム教徒であることは、あまり知られていない。
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FINE ROAD(64)イスラエルの旅シリーズ①ナザレの受胎告知教会 西村晴道
2017年のイスラエルの旅はバスで回り、テルアビブからカイサリア(ケサリア)、ハイファ、そして、イエスが育った町とされるナザレに着き、11月5日(日)に受胎告知教会を訪ねた。
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米福音派指導者ら、ホワイトハウスの大統領執務室でトランプ氏と祈り 「シオンの友賞」を授与
米国の保守的な福音派の指導者らが11日、ホワイトハウスの大統領執務室でドナルド・トランプ大統領と祈りの時を持った。トランプ氏がエルサレムをイスラエルの首都と公に認めることを発表した後のことで、トランプ氏に「シオンの友賞」を贈った。
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イスラエルのクリスマス 石井田直二さんに聞く
イエス・キリストが実際に生まれたイスラエルでは、どのようにクリスマスを迎えるのだろうか。イスラエルのメディアから取材したさまざまな情報を発信する「シオンとの架け橋」代表の石井田(いしいだ)直二さんに話を聞いた。
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トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望
ドナルド・トランプ米大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて、日本YWCAは12日、イスラエルによるパレスチナに対する違法な占領を正当化するものだとし、日本政府に対し、首都認定に反対するよう求める要望書を発表した。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(5)
まず、これを宗教的観点から見るか、それとも社会的、歴史的観点から見るかによって評価は変わる。特にディスペンセーショナリズム的に見るなら、「いよいよ来た!」となってもおかしくはない。なぜなら、その先には政治的な「中東和平」はないからである。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(4)
さて、3回に分けてイスラエルと米国の関係を整理してきた。やっと今回のメインテーマと向き合うことになる。まず押さえておかなければならないのは、トランプ大統領の今回の決断を、決して彼のみに帰してはいけないということだ。
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トランプ氏のエルサレム首都認定 クリスチャンの間でなぜ違う反応?
米国のドナルド・トランプ大統領は6日、ホワイトハウスで演説し、公式にエルサレムをイスラエルの首都と認め、米国務省に対しテルアビブにある米大使館をエルサレムに移転する手続きを始めるように指示したと表明した。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(3)
米国がイスラエルを支援する社会的要因、歴史的要因は前回までで概観できたように思う。しかし、このような「イスラエル観」を根底で支えている思想とは何か。それは、米国とイスラエルのみ通用する独特な「宗教的枠組み」である。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(2)
米国がイスラエル寄りに行動するのは、聖書に基づいた価値観を重視する米国人のアイデンティティーとしては当然のことのように思う。しかし、単なる宗教的価値観の親和性のみでここまでの貢献をイスラエルにするとは考えにくい。
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エルサレム首都認定、トランプ政権の決断とその波紋 どうして米国はイスラエルを重要視するのか(1)
おそらくトランプ政権をめぐる今年最後のビッグニュースだろう。現地時間12月6日午後、米国トランプ大統領がイスラエルの首都としてエルサレムを公式に承認するとして、宣誓文書に署名した。これをめぐって世界中が大きな混乱に陥っている。
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初期教会にも高位の女性存在か、1600年前のモザイク製碑文に記述
イスラエル北部のガリラヤ湖西部で、初期の教会において女性が重要な役割を果たしていたことを示す1600年前のモザイク製の碑文が発見された。碑文は教会の会堂建設のために献金した人の名を記したもので、その中に女性の名前もあったという。
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