論説・コラム
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(57)妻は何番目か 米田武義
病気を宣言されて死を覚悟したときに、自分は誰を一番愛しているのかを考えた。あえて順位をつけてみた。妻、子ども、両親・・・。当然かもしれないが、妻が第一であった。
-
ようこそ!みのり農場へ(26)講演会と礼拝を通じて 星野敦子
寒さがぶり返しています。今年はなかなかできなかったつららも、ご覧の通り。北側の屋根からぶら下がっています。刺さったら大変! と思っていると、また暖かくなり、屋根の雪もすっかり溶けてしまい、今年は一度も雪落としをしませんでした。周りも溶けて地面が出ています。
-
アメリカでの日本人ミニストリー(8)真弓ポールさん:成長していくことの大切さ伝えたい
あるカンファレンスで、とても面白い活動をジョージア州でされている女性と出会った。真弓ポールさんだ。まだまだ手のかかる4人の子どもたち(9、7、4、2歳)を育てながら、その力強さ、前向きさ、何より喜び溢れる笑顔が素晴らしい。
-
福音の回復(4)この世の心づかい 三谷和司
私たちの中に、「神の言葉」をふさぐ敵がいる。イエスはその敵のことを、「この世の心づかい」と「富の惑わし」と言われた。しかし、「富の惑わし」は納得できても、「この世の心づかい」に対しては、そう簡単に納得するわけにはいかないだろう。
-
取扱説明書を読もう 菅野直基
私は、取扱説明書を読むのが好きではありません。新しい機器を買ったとき、取扱説明書を読んで使うより、まず電源を入れて、手に触れながら覚えていきたいと思います。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(1)佐伯玲子
2016年2月23日。「もう、これでひとまず、定期検査は終わりにしましょう」。某大学病院の婦人科検診でこう告げられました。それは、私を苦しめていた悪魔の業の一つから、完全に解放された瞬間でした。
-
FINE ROAD―世界のモダンな教会堂を訪ねて(17)フランスの教会③ 西村晴道
パリ北駅からタクシーで20分ほどのところにある小さなホテルに宿泊。朝ホテルを出ると、すぐ向かいにユダヤ教会シナゴーグがあった。ちょっとのぞいてみようと入ってみる。
-
三寒四温と人の成長 菅野直基
三寒四温(さんかんしおん)とは、冬の時期に、7日周期で寒い日が3日続き、その後4日暖かい日が続く現象のことをいいます。人の成長はこれと似ているのではないかと思います。
-
脳性麻痺と共に生きる(6)こうして僕が生まれた 有田憲一郎
僕は1971年に東京で生まれました。生まれつき“脳性麻痺”という障碍(しょうがい)を持って生まれてきました。母子手帳を見ると「良好。至って健康。問題なし」と僕が生まれた当時の記録が残っています。
-
富についての考察(40)言うことを聞く人VS聞かない人 木下和好
あるテレビ番組で、母校に招かれた元巨人軍選手の中畑清氏が、非常に面白い助言をした。それは「人の言うことを聞くな!」であった。
-
【科学の本質を探る㉛】常識的な科学観を覆したパラダイム論(その2)批判されてもなお生き残るパラダイム 阿部正紀
今回は、パラダイム論が厳しく批判され、新たな理論がどのようにして生み出されるかについて議論百出していること、また、クーンが科学の合理性を否定していると誤って批判されたことをお話しします。
-
【聖書クイズ】パウロについて、聖書に書かれていないのはどれ?
パウロ先生に関して、聖書に書かれていないのはどれでしょうか。(誤っているものを選択してください)
-
神を第一とする三つの意識 万代栄嗣
人は、大切にしている「宝」、生き甲斐の全てだと思っている「宝」が一瞬のうちに無くなってしまうようなことがあったら、どうなるでしょう。心が揺すぶられ、人生の価値を見失ってしまうのではないでしょうか。
-
ビジネスマンから牧師への祝福された道(29)労働における聖霊の働き・その2 門谷晥一
聖霊は人間に新生を与えて新しくし、きよめ、導き、人間の内に住み、人間の心の板に書き記す。聖霊の導きのもとで、魂と体を用いて労働を行う具体的な信仰生活を通して、私たちは魂の部分に聖霊の実を実らせていく。
-
牧師の小窓(17)福江等
病院の中で父はじっとベッドに横たわり、医師が懸命に治療に当たってくださいました。私たちは廊下のベンチでただひたすら祈っておりました。なかなか状況を知ることができませんでした。
-
なにゆえキリストの道なのか(29)仏教とキリスト教は接点がないのか 正木弥
一口に仏教と言ってもさまざまです。一応、浄土真宗を念頭において、キリスト教との違いを次の対照表で示しましょう。
-
こころと魂の健康(36)人生の決断 渡辺俊彦
私たちは、「人生の決断」という言葉を聞いて、何を想像するでしょうか。生きるということは、決断の連続です。私たちの日常は、朝起きる時間、食事をするしない、何時の電車に乗るかなど、自分で決断し、行動しています。
-
受難週と復活「互いに愛し合う教会」の誕生物語(1)今あなたには分からないが・・・ 森正行
「主イエス・キリストの受難と復活」は、人類の罪の救済をテーマとして語られる場合が多いのですが、これはまた「主の教会の誕生」の物語でもあります。キリストの受難と復活は、教会誕生のためでもありました。
-
自分の過去を恥じないで生きる 菅野直基
毎朝、妻と朝食を食べながら、韓国ドラマの「馬医」を見ています。このドラマには、幾つかのメッセージが込められています。私が、このドラマを通して学んだことは、「自分の過去を恥としない。隠さない」ということです。
-
牧師の持つべき資質・モラル&常識―健全な教会を建てるためのバランス感覚―その2 豊川修司
私見の域を出ないが、個々人によって常識の内容や範囲が異なることを承知した上で、牧師が持つ常識とこの世が持つ常識との間のズレを考察してみよう。
人気記事ランキング
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
ワールドミッションレポート(8月5日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(4)
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(238)聖書と考える「DOPE麻薬取締部特捜課」
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
ワールドミッションレポート(8月6日):マレーシアのラノー族のために祈ろう
-
武装集団に拉致されていたカトリック司祭、無事解放される コロンビア
-
聖書のイエス(14)生ける水の川 さとうまさこ
-
ワールドミッションレポート(8月4日):中東某国 イエスのために全てを失った女性ミリアム(3)
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
武装集団に拉致されていたカトリック司祭、無事解放される コロンビア
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
【PR】「失われた十部族国際シンポジウム2025 in Japan ―古代イスラエル部族末裔の方々をお迎えして―」 東京・立川で9月14〜16日
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
武装集団に拉致されていたカトリック司祭、無事解放される コロンビア
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
肯定的に考え、語ろう! 菅野直基
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演