論説・コラム
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生きる意味の発見 安食弘幸(51)
テニスプレーヤーのマイケル・チャン選手は1989年、17歳で全仏オープンに出場し、レンドル選手に決勝戦で勝って優勝しました。その2年前に、彼の人生においてもっと重要なことが起こりました。それは、イエス・キリストと共に歩む人生を選択したことです。
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牧師の小窓(44)あるキリスト者の朝ごとの祈り 福江等
今回はある1人のキリスト者の朝ごとの祈りをご紹介したいと思います。◆天の父よ。あなたの恵み、慈しみ、あわれみ、永遠に変わることのないご愛を感謝いたします。愛する主イエス様。あなたの十字架のあがないの愛を感謝します。
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なにゆえキリストの道なのか(56)神がほめたたえられたいというのは虚栄にとらわれた人間のよう 正木弥
人は、仮に、その現実の姿、あるいは言動やその結果が他の人よりも秀で、優れ、立派であるにしても、それはあくまで人と人との比較によるもので相対的なものです。人には限界があり、所詮(しょせん)はドングリの背比べに過ぎません。
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こころと魂の健康(42)失敗を受け入れるためには 渡辺俊彦
私たちは誰しもが失敗をします。むしろ、失敗のない人生はありません。しかし、失敗を失敗として受け入れることができるかどうかは別なことです。私たちが、自分の失敗を受け入れることができないとき、他者の責任にしてしまうことが少なくありません。
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【聖書と映画4】「レミーのおいしいレストラン」 ―料理こそが言葉― 関智征
舞台はフランスのパリ。主人公はフランス料理をこよなく愛するねずみレミー。このレミーの宝物は、天才シェフ・グストーのレシピ本でした。映画の一番のハイライトは、料理批評家イーゴが、主人公レミーのレストランを訪れるシーンです。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(15)男だけの船・その2:崖にそびえ立つ修道院 中西裕人
この旅で大きな期待を持っていた1つに、シモノスペトラ修道院がある。ここは、アトスのことをネットや書籍で調べると必ず、最初にヒットするといっても過言ではない修道院であり、写真でありながら、その絶景に誰もが声も出ないほどの感動を覚えるものである。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(2)所かわれば品かわる・その1 浜島敏
「『神がわれわれの罪を贖(あがな)い給うた』というのは、どういうふうに言えばいいのかね、君たちバンバラの諸君に理解してもらうには、え?」。その宣教師は真剣そのものです。
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脳性麻痺と共に生きる(16)水族館で感じたもの 有田憲一郎
電話を1人でかけることが難しい僕は、普段から仲間との連絡や仕事のやりとりなど、全てパソコンのメールがほとんどです。インターネットなどの普及によって、僕のような障碍(しょうがい)を持つ者にとって世界が広がり、生活や人とのつながり、関わりを大きく変えてくれています。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(21)ありがとう 高津恵子
信州からこんにちは! ちいさな絵本やノエルです。ありがとうのことばを感謝に代えてみますと、聖書には186(口語訳)、152(新改訳)もの記述があります。
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あなたは価値ある尊い存在です 穂森幸一(51)
日本を代表する女子スキージャンプの高梨沙羅(さら)選手は、世界大会で初優勝したとき15歳でした。まだ、中学3年生だったのですが、海外の新聞は、「バランス感覚は世界一」とか「抜群の運動神経」と絶賛していました。
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温故知神—福音は東方世界へ(54)景教小事典⑨ 川口一彦
景教徒たちが漢訳した聖書の地名などの一部を下記に記しました。宣元本経と宣元至本経に、大秦国那薩羅城とあり、ナザレの町が大秦国にあり、大秦国とはローマ帝国でもあり、ローマ帝国領のユダヤ国の意味があります。大秦景教流行中国碑にも、大秦がつけられています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(83)御言葉の吟味、御言葉で吟味 米田武義
何か問題があったとき、疑問を持ったとき、方針が立たないとき、迷っているときなど、自分では手に負えないときに祈り、聖書を読んだりする。聖書の御言葉のうちに、悟りのような光を見いだせたときは幸いである。
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福音の回復(17)神の恵み 三谷和司
生きるために、人は「神の言葉」を必要とする。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)。だから敵は、人が「神の言葉」を食べられないよう罠を仕掛けてくる。
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なぜ仕事を忙しい人に頼んだ方がいいのか? 菅野直基
「仕事は忙しい人に頼め」といわれますが、その理由がだんだん分かってきました。「忙しい人」にとっての時間は、命そのものであり、お金以上の価値があります。その時間を軽く扱うはずはありません。後の時間がないので、今すぐ仕事を始めます。
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【童話】星のかけら(1)冒険のはじまり・その1 和泉糸子
ある暑い夏の夜のことでした。ユキトはシュンスケとケンタといっしょに、留守番(るすばん)をすることになりました。ほんとは、その日おじさんの家にお泊(とま)りをして、もちろんおばさんもいて、子どもたちだけで夜をすごすなんていう予定じゃなかったのに。
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世界自転車旅行記(22)こぼれ話:おかわり用のご飯は洗面器で 1泊12円の宿 野宿で出合う絶景 木下滋雄
多くの人に聞かれる質問がある。自転車はどうしているのか、食べ物や寝る所はどうするのか、といったものだ。今回はそんな話の中から。自転車は使い慣れた自分のものを持って行く。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(5)ゲーテ 篠原元
ドイツの詩人、小説家、政治家として活躍し、世界を代表する文豪であるゲーテ。弱冠25歳の時に書き上げた『若きウェルテルの悩み』によって、彼の名はさらに知られるようになります。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねて(30)イタリア巡礼とルルドへの旅⑥ 西村晴道
フィレンチェ近くのプラートという町、広い敷地に白とガラスを基調にしたモダンな建物が建つ施設がある。フィレンチェで始まった800年の歴史を持つ慈善組織「ミゼリコルディア」本部。ミゼリコルディアとは「いつくしみ、慈悲」の意味。
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キリスト教から米大統領選を見る(10)「福音派」「宗教右派」「キリスト教原理主義者」と選挙戦の行方④
19日付の時事通信によると、18日にノースカロライナ州で開かれた共和党大会で、トランプ氏が自身の今までの失言を「後悔している」と発言したという。ここにきてトランプ氏は以前の「暴れん坊」の精彩を欠き、次第に「普通の候補者」となりつつある。
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闇から光へ~的外れからの解放~(14)佐伯玲子
新宿歌舞伎町での苦い経験を経て、渋谷にオープンした物まねパブ「M」に移り、若いファンもでき、ギャラもきちんと支払っていただけるようになり、再び私を取り巻く環境が明るくなってきたようでした。
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